食糧人類のネタバレ解説!マンガの内容や最終回は?打ち切りの噂も?!

キャラクターのネタバレ7個目は、長い間施設に勤めて、所長を支えたきた「花島」です。彼もどちらかというと、供給にはあまり積極的ではなく、平穏に過ごすための手段として動いている人物です。

和泉新太郎の小さいときから知っており、最後まで支えます。そして「夕凪の会」のやり方に懸念を抱いています。

最終的には化け物に体を乗っ取られてしまう役柄です。

食糧人類のゆりかごの職員③和泉純一

ljcor / Pixabay

キャラクターのネタバレ8個目は、「和泉純一」です。作中でも関係が分かりますが、彼は和泉新太郎の父親です。

父親一人で新太郎を抱え、生きるのに苦渋の決断で「ゆりかご」に訪れます。

最終的には息子をかばい「大粛清」で殺される運命ですが、父親として息子をかばう人間的な感情がマンガのリアリティを高くしたように感じます。

食糧人類の登場人物③夕凪の会

ptrabattoni / Pixabay

食糧人類ネタバレに欠かせない逃亡者を追い詰める異常なまでの超人を集めた会が存在します。

「夕凪の会」と聞いただけで職員すら震えあがる彼らの正体は一体どんな人なんでしょうか。

食糧人類の夕凪の会①桐生龍三

キャラクターのネタバレ9個目は、会長を務める「桐生龍三」です。研究者として「ゆりかご」に連れてこられ、人体改造をして夕凪会の強化を目指していました。

ゆりかごに来る前に山引との接点も見られ、なつめや伊江を人体改造するのに失敗します。

やっと築いた地位も自分の作り出した改造人間たちの手によって命ごと奪われます。

食糧人類の登場人物④生殖種と増殖種

voltamax / Pixabay

食糧人類ネタバレとして、ストーリの鍵として一番関わってくるのが「生殖種」と「増殖種」です。ここが分かると「ゆりかご」の本来の目的が見えてきます。

食糧人類の生殖種とは?

Sophieja23 / Pixabay

伊江ら、主人公も遭遇した地下一階に閉じ込められている生殖種は、名の通り人間を増やすために常に淫乱罪や興奮剤が与えられています。

子供を作ることを目的とし、機能がなくなれば破棄されてしまうという悲しい運命を背負います。

短期間でたくさんの子供を産むため10代でもぼろぼろな女の人を見て伊江も何かを感じたようです。

食糧人類の増殖種とは?

Anemone123 / Pixabay

本来の「ゆりかご」の目的は「増殖種」の完成でした。何回でも中枢神経が破損しなければ、再生を繰り返す人間を「増殖種」と呼び完成を心待ちにしていたのです。

化け物の制限ない食欲を満たす為には「増殖種」の存在は貴重であり、化け物の存続にも関わっていました。

食糧人類の登場人物⑤巨大生物

Free-Photos / Pixabay

食糧人類の中では一番の存在感であり、巨大生物が宇宙から来なければこの物語は始まりませんでした。

人間よりも知能は高く、容姿は改良を重ねた結果、大きなカマキリのような風貌、声は人間を通してか、規制しないと発することはできません。

圧倒的な支配力で世界を牛耳り、制圧し、ゆりかごの運営をさせます。食欲が制御できずに母国を滅ぼし地球に来た経緯がありました。

食糧人類の登場人物⑥クイーン

Pexels / Pixabay

キャラクターのネタバレ10個目は、巨大生物を生み出せる「クイーン」です。今は、子を生めるのはクイーンだけになります。

見た目はカマキリの卵を連想させる卵が無数についた集合体であり、巨大生物の中で圧倒的な知能の持ち主です。

触手を通じて自分の言葉を人間に伝えることが可能です。本来はクイーン以外にも子を産む力はありましたが、母国を滅ぼした経験からクイーンだけに特権が与えられました。

食糧人類の登場人物⑦その他の人物

Comfreak / Pixabay

食糧人類で、もう少し紹介したい人がいます。ネタバレにはなりますが、出番こそ少ないものの、この人達を抜かしたら運命は全く違う方向に進んでいたかもしれません。

食糧人類のその他の人物①桐生夕希

Free-Photos / Pixabay

キャラクターのネタバレ11個目は、「桐生有希」です。名字でピンときた人もいるかも知れません。彼女は夕凪の会会長の「桐生龍三」の娘です。

まだ父親が山引と研究室で働いていた時に、山引の魅力に捕らわれてしまいます。

彼の独特の世界観を真似しようと父が仕掛けた放射線の中に自分も飛び込み、生き延びるために遺伝子を組み込んだ結果、メガネザルのような風貌になってしまいました。

食糧人類のその他の人物②山崎さおり

cuncon / Pixabay

キャラクターのネタバレ12個目は、すべてのエピソードに少しずつ関わっている「山崎さおり」です。

ナツネの母親であり、自分が身ごもったのが「ゆりかご」の求める増殖種と彼女は知っていました。そして逃亡、ナツネに無償の愛を注ぐも、命は長続きしませんでした。

最後の最後まで母としてナツネに接しもしかしたら、普通の人生を歩んで欲しいと願っていたのかもしれません。

食糧人類のキーパーソン①ナツネ

ここからは食糧人類のストーリが進む上で外せない主要人物の紹介に入ります。主要人物のため、食糧人類ネタバレになります。読み続けるときは注意してくださいね。

なぜ、物語に重要なのかは彼が唯一の「増殖種」であるからです。そのため、人間離れした戦闘能力と回復能力がストーリを飽きることなく進めてくれます。

ネタバレありのキャラクター概要

SarahRichterArt / Pixabay

ネタバレありのキャラクター、ナツネは増殖種の為見かけは伊江達と同じくらいにみえても「6歳」という若さです。生い立ちから友達もおらず、戦闘能力に長けていても殺すということに躊躇は感じません。

しかし、母親への愛が感じられるシーンはありました。生殖種の地下一階で出会った腐った子供を抱えた女性、きっとどこかで心が折れてしまったのでしょう。

そこに物怖じせずに「産んでくれてありがとう」と笑顔で言い最後の引導を渡すのです。子供ならではの残酷な優しさが胸を突くシーンでした。

ナツネの母は施設の実験体

qimono / Pixabay

登場人物でも紹介した「山崎さおり」は施設の実験体として生かされていました。増殖種を産むための道具でしたが、騙された和泉新太郎により脱走をします。

子供も産むことに成功し、死ぬまでひっそりと身を隠しながら生活をしていました。

母の死により施設から追われる身に

Buecherwurm_65 / Pixabay

山崎さおりは腐敗するまで、ナツネの面倒を見ていました。しかし、最終的には警察にみつかり、増殖種のナツネは「ゆりかご」に連れて行かれそうになります。

母のにげて」の文字が目に入り、窓から飛び降りるもパトカーに轢かれ体は真っ二つに。上半身だけでなんとか逃げることに成功、下半身が元通りになっていることに気が付きます。

関係者を見つけ出し、見つけ出して自分が普通の人間では無いことを知るのです。

NEXT 成長と再生スピードが人間離れの速さ