童謡「さっちゃん」には続きがあった!99番まで存在する歌詞と歌ってはいけない4番の真実

童謡「さっちゃん」には恐ろし続きがあった!少女の悲しい事故死話がさっちゃん4番以降の歌詞に隠されていたことが判明。さっちゃん4番~99番までの歌すべてを紹介しながら歌の意味とその呪いの全貌に迫ります!またさっちゃん以外の「本当は怖い童謡」も一緒にいくつか紹介します。

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童謡「さっちゃん」はかわいい女の子を描いた歌

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都市伝説の世界でもメジャーな童謡で、呪いがある恐ろしい話として囁かれています。ですが元々は、バナナに目が無い、とても可愛らしい女の子の事を描いたものでした。呪いの真相を探る前に、まずは一般的に知られているところから掘り下げて行きましょう。

童謡「さっちゃん」の歌詞を紹介

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一般的に知られているところは3番までです。知っているかとは思いますがその内容は、さちこと言う名前の子が、幼いために自分の事をさっちゃんと言う事。そして、大好きなバナナを半分だけしか食べられない事。そして3番は、その子がどこかに行ってしまい「ぼく」の事を忘れちゃうのではないかと寂しがっている内容です。

さっちゃんは1959年に発表された曲

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日本人の多くが知っている「さっちゃん」は、1959年に発表されました。東京大手町の産業ホールで行われた、NHKラジオの「うたのおばさん」の10周年記念リサイタルで、初めて歌われたようです。そのリサイタルから60年程経った今も、大人から子供まで、日本には知らない人がいな程に、有名となりました。

さっちゃんのモデルは阿川佐和子!?

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登場する子には、「対象となる人物がいる」との情報が浮上しました。その人物はなんと、芸能人の「阿川佐和子」さんだったという噂です。名前も3文字で1字違いで似ています。しかし、作詞家の坂田氏は「幼馴染の少女の事」と、ハッキリ阿川佐和子さんの事では無いと否定しているのだそうです。

童謡「さっちゃん」の表記が間違っている!

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ひらがなで「さっちゃん」と表記される事が多く見られますが、実際の原作の名前は、カタカナで「サッちゃん」と表記になっています。名前を間違えて広まる事はあまりないですが、では、どうしてこんなに有名なのにも関わらず、カタカナやひらがな表記の違いが起こるのでしょう。そこにはどのような謎があるのか検証していきましょう。

正しくは「サッちゃん」

1番から3番までの一般的に広まっている部分にも名前は登場しています。その部分では、全てタイトル通りのカタカナの方の表記です。ですので、カタカナで「サッちゃん」の方の表記が正しいようです。全てひらがなの表記は、一切無い事が分かると思います。

「さっちゃん」の表記は4番以降!

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ほとんどの方が知らない「4番目」が存在しています。そして、4番目の名前ではひらがなの「さっちゃん」と表記が出てきます。ただの表記ミスにしては名前を間違うなんてあまりない事ですが、どうしてこのような違いが生まれるのか。ここからが、都市伝説と関係していると言われる、恐ろしい展開の始まり。

さっちゃんには4番以降の歌詞が存在した

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ほどんど聞いたことの無い、呪われると囁かれている「幻の4番」はもちろんのこと、なんと「99番」までもが存在している噂が存在しています。その中に隠された恐ろしい真相とは、果たしてどういったものなのかを検証していきます。

童謡「さっちゃん」呪いの4番

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さっちゃんがね おべべを置いてった ほんとだよ だけどちっちゃいから きっともらいにこないだろ 悲しいな さっちゃん 引用:不思議のるつぼ

おべべとは、古い言葉で「着物」の意味らしいですが、この「おべべ」をおいていったまま、その子は遠くに行ってしまったようです。男の子と、もう会えないと思わせるような、悲しい印象を受けるフレーズになっていますね。この小節こそが幻の4番目と言われる部分です。

5番を歌うと呪いが解除される

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サッちゃんはね 線路で足を なくしたよ だから おまえの 足を もらいに行くんだよ 今夜だよ サッちゃん 引用:不思議のるつぼ

線路で足がなくなってしまい、自分の足の代わりにあなたの足をもらいに行く。内容も怖い印象で、聴き手に語りかけているかのような「おまえ」という表現が不気味です。あまりにも恐ろしく、聞いていてゾクッとする内容になっています。可愛い雰囲気から一変して、殺意が篭った印象です。

99番まで存在する「さっちゃん」の歌詞

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サっちゃんはね 私を 殺した 奴にね 自分の魂 すりつけて みたんだよ しかえしだ さっちゃん 引用:不思議のるつぼ

ネット上にも情報が少ない幻の「99番」の部分です。5番のフレーズも十分に恐ろしい内容ですが、99番ではさらに、何者かに殺された事、仕返しする事が明らかになっています。誰かに殺され、電車に引かれて足が無くなり下半身だけの姿になってからも、殺した相手に仕返しをしているのかもしれません。

童謡「さっちゃん」のモデルが事故死!

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実は、最初に紹介した芸能人の「阿川佐和子」さんの他にも、もしかしてモデルになった人物なのでは?と有力な、噂となっている人がいます。その子は、どうしてモデルであると言われているのか。真相には、この子と歌との悲しい繋がりがありました。

桐谷佐知子さん踏切で事故死

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2人目のモデルだとの噂の子は、北海道に住んでいた女子中学生の「桐谷佐知子さん」です。名前が「さちこ」という点だけではなく、悲しいことに彼女は、下校途中に線路の溝に足を挟み、挫いて動けなくなっているところを電車にはねられ、胴体が真っ二つになり死亡したというニュースがありました。

「さっちゃん」の歌詞5番に踏切事故死の歌詞がある

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北海道の女子中学生の子と同じように、5番目の一部にも、踏切で亡くなった事を思わせるような、「線路であしを なくしたよ」といった言葉が出てきていますね。偶然に同じ名前の子が、同じく踏切で足を無くして命を落としていますが、これは果たして、ただの偶然の一致だったのでしょうか。

さっちゃん4番の呪いは「足と命をとられる」

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幻の小節と噂が囁かれている「4番目」があり、巷では「呪いの歌」として広まり始めました。4番目を歌ってしまった人の元へ、夜中にやって来て、代わりの足と命を取るという内容のもの。線路で自分自身の足を失ってから、代わりの足を探しているのかもしれません。

童謡「さっちゃん」に隠されたもう一つの噂

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知られていない裏のエピソードがいくつかあるそうです。そもそもなぜ、その子は「ぼく」の元を去ったのか、どんな理由があって「おべべ」を取りに来れなくなってしまったのか。新たな解釈とその謎が明らかとなる話が浮上しています。

「さっちゃん」のモデルは病死?

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モデルとなった人物は、重い病気だったのではないかと言われています。急に「ぼく」の前から居なくなり、3番の小節の部分には「とおくへいっちゃう」とも言っています。言葉を言い換えて考えてみると「行く」とは「逝く」とも取れ、「病死」してしまった事を指しているのではないか。との話も広まっています。

3番でバナナを半分しか食べられなかった原因は病気

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2番の歌詞に「バナナがだいすき」とありますが、大好物であるはずのバナナが半分しか食べられない理由は、幼いためあまり食べられなかったから。という理由の他に、重い病気のために衰弱していて、大好きなバナナでも半分くらいだけしか食べられない程の小食であったからとの推察もあります。

さっちゃんの歌がきっかけで事故に!?

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むやみに歌ってしまうと、夜中に現れて足と命をもらいにくると言われる噂ですが、その噂通り呪いの4番目を歌って事故にあってしまった話も都市伝説の中で語られてきました。そして現在、さっちゃんの話をモデルとしたと噂の都市伝説と、その映画があります。その分野について解説していきます。

さっちゃんの歌を歌い事故に

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2人目のモデルに取り上げた「桐谷佐知子さん」は、線路で足から下が真っ二つになり亡くなってしまいました。その数年後に、クラスメートの男子が、その桐谷佐知子さんの話を元にふざけて5番目を作り、歌ってしまったのです。クラスメートから非難を受け、その後、その男子は足のない遺体となって発見された。とされる話も。

都市伝説テケテケ

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有名な都市伝説である「テケテケ」は、監督の白石晃士氏が映画を作っています。名前の由来は、腰から上しか無く、両手を使い歩くそうですが、追いかけて来る時に「テケ……テケ…」という音が聞こえるから。「テケテケ」もまた、線路で足を無くし、遺体の腰から下の足の部分だけが見つからずに、上半身だけで足を探しているそうです。

上半身しかない姿はさっちゃんがモデル

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作中に登場する「テケテケ」は、足がない妖怪のようです。作中では、女子高校生として描かれていますが、線路で足を無くしてしまい、代わりの足を探している話が歌と酷似しています。この事から噂では、この話は元々さっちゃんがモデルだったのではないかと囁かれています。

さっちゃんの呪いはバナナで防げ!

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幻の4番目を歌ってしまうと呪われてしまい、真夜中に自分の代わりとなる足と命を取りに来ると言われています。しかし、その恐ろしい呪いには、特有の「回避方法」が存在しています。ここでは、呪いを回避する方法について詳しく紹介していきます。

さっちゃんの呪いを防ぐにはバナナが必須アイテム!

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もしも呪われてしまった方も、ひとまず安心してください。大丈夫です。呪いには、ちゃんとした回避方法があります。未然に防ぐために必ず必要なものは、大好物の「バナナ」。そして、使い方は、枕元に置いて寝るだけだそうです。

バナナで呪いが解ける理由

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