おすすめ防水リュック20選|防水と完全防水の違いも解説します

突然の雨でも中身を雨の親水から守ってくれる防水リュックは、アウトドア系の趣味を持っておられる方には必需品といっていいほど便利なアイテムです。本記事では、そんな防水に加えて完全防水とはどんな違いがあるのかや、それぞれのおすすめリュック20選をご紹介します。

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記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。
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防水リュックのおすすめを紹介!防水と完全防水の違いも

アウトドア派なら防水リュックは必須

急に雨が降ってきてしまったときや、万が一の時にも中身の荷物を濡らしたくないという時には防水加工が施された防水リュックがあると安心です。そしてそんな防水リュックにも、通常の防水のものと完全防水のものがあります。はたしてこの2つの違いは何なのでしょうか。

また、防水のリュックにも形状や構造が異なるものがあり、バイクに乗るときや登山などのそれぞれのシーンに合わせたものを選ぶことをおすすめします、ということで、防水リュックと完全防水リュックとの違う点や、20個のおすすめ防水リュックをご紹介します。

防水リュックと完全防水リュックはどんな違いがあるのか

防水は雨ならしっかり防げる

それではまず、防水リュックと完全防水リュックではどんな部分が違っているかをご紹介していきましょう。まず防水リュックは、使われている生地が水を通さないような機構になっているもの、もしくは元々水を通す生地に防水の加工を後付で施したもののことを指します。

つまり防水リュックは普通の雨程度の濡れ具合であれば中に浸水しないような作りになっていますので、平日毎日使うなど普段使い続けるのを想定しているのであれば、こちらの普通の防水リュックをおすすめします。

完全防水リュックは縫い目などまで防水

そんな防水リュックに対して完全防水リュックはどんなものかというと、その名前の通りリュックのすべてに防水加工がされているものを指します。リュックには最初から防水の生地が使用され、加えてリュックの縫い目や荷物を出し入れするジッパーに至るまで防水処理がされているのです。

カヌーなどの濡れるアウトドアでも安心

ジッパーや縫い目などすべてに防水加工がされている故の完全防水リュックなのです。例えば川や海など間違いなくリュックまで濡れることが想定されるアウトドアであれば、こちらの完全防水リュックを選ぶのが推奨されます。

防水・完全防水リュックの選び方について

開口部のタイプによって選ぶ

防水リュックと完全防水リュックとの違いをご紹介したところで、それらの選び方についてご紹介します。まずはリュックの開口部のタイプによる選び方で、防水のリュックでは「ロールトップタイプ」と「ジッパータイプ」の2種類に大別されます。

1つ目のロールトップタイプは開口部を丸めてボタン等で留めるもの、ジッパータイプは名前の通りジッパーを開け閉めするものになります。どちらにしても防水はちゃんとできますので、自分がどちらの方が使いやすいかを想像して選ぶと良いでしょう。

容量はどれくらいがいい?

続いては、リュックの容量による選び方です。防水リュックは容量が20リットル程度のものであれば通勤や通学に十分使用でき違和感のないサイズ、30リットル以上のものはかなりの余裕があるので荷物が多い時やアウトドアでの使用を考えている方におすすめできます。

防水リュックのおすすめ10選①

ベル―フ「STROLLBACKPACK」

ここからは、防水リュックと完全防水リュックのおすすめをそれぞれ10選ずつご紹介します。まずは防水タイプのリュックで1つ目はベル―フの「STROLLBACKPACK」になります。デザインはシンプルで通勤のためスーツを着て使ったも違和感のない風になっています。

中身には書類が折り曲がらないよう芯材が入っており、小物用のポケットや15インチ以下のパソコンを入れられるスペースもあるなど実用性があります。容量は22リットルから32リットルまであり、開口部はロールトップタイプ、価格は35126円となっています。

ベル―フ「フィールダー13」

「STROLLBACKPACK」と同じくベル―フの「フィールダー13」は、容量13リットルと背中からはみ出ることのないコンパクトな防水リュックです。サイドには水筒等長物を入れられるポケットがあり、チェストストラップでしっかりホールドさせられます。価格は21418円です。

クローム「ヤルタ2.0」

続いてはベル―フの「ヤルタ2.0」です。容量は30リットルと大容量で、耐摩耗や耐引裂性を備えているなどアウトドアでの使用に適したモデルです。カラーはBLACKをはじめとする3種類、ロールトップタイプの開口部でお値段は12096円とリーズナブルです。

防水リュックのおすすめ10選②

グレゴリー「ピアポント」

グレゴリーの「ピアポント」は、開口部がジッパータイプでそのままではジッパーの部分から浸水する可能性がありますが、大きなカバーフラップのおかげで浸水が防止されています。パソコンを入れられるスリーブがあるなど実用性もあり、容量20リットル、カラーもブラック、カーキ、ブルーと3種類あります。

ノースフェイス「BCヒューズボックス」

アウトドアのリュックメーカーとしても知名度が高いノースフェイスの人気モデル「BCヒューズボックス」は容量30リットルと大容量で、ボックス型の開口部は大きく開いてたくさんの荷物もどんどん収納できます。形状的に型崩れしにくく、カラーも全12色とバリエーション豊富です。

クローム「フォートナイト」

クロームからの3つ目のおすすめ防水リュック「フォートナイト」は、容量40リットルという非常に大きな容量を誇ります。メインのポケットは大きく開くジッパータイプ、寝袋などを挟めるフラップなどもあるため、長期の旅行などにも対応しているリュックです。

アークテリクス「GRANVILLE18749」

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