防水リュックのおすすめを紹介!防水と完全防水の違いも
アウトドア派なら防水リュックは必須
急に雨が降ってきてしまったときや、万が一の時にも中身の荷物を濡らしたくないという時には防水加工が施された防水リュックがあると安心です。そしてそんな防水リュックにも、通常の防水のものと完全防水のものがあります。はたしてこの2つの違いは何なのでしょうか。
また、防水のリュックにも形状や構造が異なるものがあり、バイクに乗るときや登山などのそれぞれのシーンに合わせたものを選ぶことをおすすめします、ということで、防水リュックと完全防水リュックとの違う点や、20個のおすすめ防水リュックをご紹介します。
防水リュックと完全防水リュックはどんな違いがあるのか
防水は雨ならしっかり防げる
それではまず、防水リュックと完全防水リュックではどんな部分が違っているかをご紹介していきましょう。まず防水リュックは、使われている生地が水を通さないような機構になっているもの、もしくは元々水を通す生地に防水の加工を後付で施したもののことを指します。
つまり防水リュックは普通の雨程度の濡れ具合であれば中に浸水しないような作りになっていますので、平日毎日使うなど普段使い続けるのを想定しているのであれば、こちらの普通の防水リュックをおすすめします。
完全防水リュックは縫い目などまで防水
そんな防水リュックに対して完全防水リュックはどんなものかというと、その名前の通りリュックのすべてに防水加工がされているものを指します。リュックには最初から防水の生地が使用され、加えてリュックの縫い目や荷物を出し入れするジッパーに至るまで防水処理がされているのです。
カヌーなどの濡れるアウトドアでも安心
ジッパーや縫い目などすべてに防水加工がされている故の完全防水リュックなのです。例えば川や海など間違いなくリュックまで濡れることが想定されるアウトドアであれば、こちらの完全防水リュックを選ぶのが推奨されます。
防水・完全防水リュックの選び方について
開口部のタイプによって選ぶ
防水リュックと完全防水リュックとの違いをご紹介したところで、それらの選び方についてご紹介します。まずはリュックの開口部のタイプによる選び方で、防水のリュックでは「ロールトップタイプ」と「ジッパータイプ」の2種類に大別されます。
1つ目のロールトップタイプは開口部を丸めてボタン等で留めるもの、ジッパータイプは名前の通りジッパーを開け閉めするものになります。どちらにしても防水はちゃんとできますので、自分がどちらの方が使いやすいかを想像して選ぶと良いでしょう。
容量はどれくらいがいい?
続いては、リュックの容量による選び方です。防水リュックは容量が20リットル程度のものであれば通勤や通学に十分使用でき違和感のないサイズ、30リットル以上のものはかなりの余裕があるので荷物が多い時やアウトドアでの使用を考えている方におすすめできます。