アウトドアリュックとは?
もともとは登山やキャンプなどで使われていたリュック
アウトドアリュックは、本来の使用用途は登山やキャンプなどのアウトドアです。ですが、ポケットが多い、軽いなどと注目され始め、今では日常遣いに非常に便利なリュックとして定着しています。プライベートはもちろん、オフィスでも使えるデザインが出るほど人気を集めています。
アウトドアリュックの魅力
軽い!強い!疲れない!
そもそも体力を使うような場面での使用を想定されたリュックなので、苅谷や背負ったときの疲れにくさは通王のリュックより優れています。そしてこすれたり擦れたりすることに対する耐久性に優れていて、長く使えるのが魅力です。
アウトドア用なのに不思議とオシャレに見える!
ファッション性の高いリュックと違い、どちらかというと機能性を優先したものになっているアウトドアリュック。なのになぜか背負うとどんなファッションにもしっくり来て、不思議とオシャレに見えます。フットワークが軽い印象を受けたりと、不思議な魅力が詰まっています。
アウトドアリュックの選び方
リットル表記がどれくらいかを知ろう!
アウトドアリュックは、ほとんどのものがリットルで表記されています。どのくらいのものを入れることができるかの目安になるので、自分の使用用途に合わせて選びましょう。20Lは街で使うのにちょうどいいです。30Lは何泊かするキャンプに使えるくらい大容量です。30Lバックパックについては、こちらの記事でおすすめを紹介しています。
大は小を兼ねる?
「20Lだと少し少ないけど30Lは大きすぎるなあ」という方も中にはいると思います。町でも使いたいし仕事でもキャンプでも使いたい!という方なら、25L~くらいのリュックがおすすめです。20Lのリュックに比べゆとりが生まれるので、とても使い勝手がよくなります。
ポケットは多いほうが何かと便利
アウトドアリュックは全体的にポケットが多いものが多いです。パソコンを入れるのか?ノートやペンを入れるのか?と入れるものを考えながら選びましょう。そして、ペットボトルや水筒などを入れるポケットはあったほうが断然便利です。
おすすめアウトドアリュックブランド10選①ザ・ノースフェイス
誰もが知る世界最大級のアウトドアブランド
ザ・ノースフェイスは、名前を聞いたことがない人はいないくらいの有名なブランドです。アメリカ合衆国のメーカーで、名前の由来は登山で最も難しいとされる山の北側「ノースフェイス」から名付けられました。1968年に創立され、現在まで世界最大級のブランドとなっています。
ザ・ノースフェイスのおすすめリュック①フレームドデイパック
フレームドデイパックの容量は29Lとやや大きめです。数泊のキャンプならへっちゃらの大容量で、リュック上部に持ち手がついていて、手で持って運ぶのにも便利です。カラビナなどを付けられるフックもついており、カップやスニーカーをぶら下げられます。
そして材質は型崩れしにくい材質なので、とても長く使えます。サイドファスナーが次いでいて取り出しやすいのも魅力で、とても使いやすいアウトドアリュックです。シンプルなデザインなのでオフィスでも使うことができます。
ザ・ノースフェイスのおすすめリュック②アクセスパックオーツー
このリュックには背中に当たるところにクッションがついているので、長時間背負っていても疲れにくいです。中にはタブレットやパソコンを入れられるスリーブがあるので、持ち運びも安心です。ボトルも楽々入る側面ポケットは伸縮するのでどんなボトルも入れられます。
ザ・ノースフェイスのおすすめリュック③シャトルデイパック
このリュックの特徴は、キャリーバックとの互換性が高いことです。背面にキャリーバックの持ち手を通すところがあるので、キャリーバックだけ持って歩かずに済みます。鍵を付けられるクリップもついているので、なくす心配もありません。仕事をする人に寄り添ったリュックです。
おすすめアウトドアリュックブランド10選②コールマン
アウトドアを語るうえで避けて通れないのがこのブランド
コールマンは、1900年ごろに設立されたアメリカのブランドでとても歴史あるメーカーです。当初ガソリンを使用したランプのメーカーで、今ではアウトドアにとどまらず様々な商品を販売しています。アウトドアブランドと言えばコールマン、といてっも過言ではないメーカーです。
コールマンのおすすめリュック①カプセラー30
このリュックは一部分ですが合成レザー素材を使用しているので、アウトドアリュックと言えど高級感があります。リュック上部にポケットがあるので、貴重品などを入れておけば取り出しやすいです。ボトルもすっぽり入るサイズのポケットが側面にあるので、とても使いやすいです。
嬉しいのがレインカバーが最初から付属しているところです。レインカバーはリュック全体を包めるので、急な雨でも中身が濡れることなく安心です。容量は30Lなのでキャンプにも日常使いにもできるコールマン自慢のアウトドアリュックです。
コールマンおすすめリュック②Cビックパック
このリュックは荷物の多い方にぴったりです。容量は27Lなのにポケットが多く、たくさんのものを入れることができます。たくさんの荷物を入れても、側面にあるファスナーで中身へのアクセスに手間取ることはありません。ビックパックの名にふさわしいアウトドアリュックです。
コールマンおすすめリュック③JNロールトップ
中身を入れる口を巻いて閉じるのが特徴のリュックです。雨に強い素材を使用しているので中身への心配は無用です。1960年代のファッションを意識して造られたこのリュックは、機能性だけじゃなくファッション性の高さも魅力です。
おすすめアウトドアリュックブランド③チャムス
チャムス独自のカラーリングに魅了されるファンがたくさん!
「Hang With Your CHUMS]を合言葉に掲げるブランドで、名前の由来は創業者の友人の愛犬チャムリーから付けられました。多くのファンがいるブランドの一つです。ちなみに、ロゴマークに描かれている鳥はペンギンではなくブービーバードという鳥なのだそうです。
チャムスおすすめリュック①エコサコッシュデイパック
2018年秋の新作です。このリュックはリュックについているポケットが外れ、サコッシュになるのでちょっとしたお出かけにも使用できます。生地の材質はフッ素を使わないコーティングがしてあるので、地球にやさしいリュックです。
A4サイズのものがすっぽり入るので、使い勝手も抜群です。厚手の生地を使用しているので、擦れにとても強く、長い間使うことができるのもエコですね。フェスにも使えるようなデザイン性の高いアウトドアリュックです。
チャムスおすすめリュック②バルディ
23Lで街で使うのにちょうどいいリュックです。ファスナーが大きく開きものが入れやすいのが特徴です。表面には斜めにファスナーが渡っており、デザイン性もとてもいいです。鎖骨を固定するストラップがついているので軽い登山にも行ける汎用性の高いリュックです。
チャムスおすすめリュック③メスキート3ウェイ
このリュックの最大の特徴は、リュック、ショルダーバッグ、手提げとして使うことができる点です。使用す津シーンに合わせて使い方を変えれば、同じリュックなのに違うリュックのようです。本革のスエード生地を使用しているので、オフィスで使っていても主役級のリュックです。
おすすめアウトドアリュックブランド④グレゴリー
知る人ぞ知るバックパック専門ブランド
グレゴリーは、リュック専門のブランドです。アメリカのブランドで、高い品質と使いやすさで古くからたくさんの人に愛されているメーカーです。毎年新しい商品が出るのですが、リュックと同じ柄のコインケースなども出ていてお揃いで持つのも楽しいブランドです。
グレゴリーおすすめリュック①カジュアルデイ
シンプルなデザインが特徴のリュックです。学生の方も社会人の方も気兼ねなく使えるデザインで、グレゴリーのリュックならこれ!と言えるリュックです。重量は荷物を入れない状態で345gなので、とても軽く背負っていても疲れにくいです。
中身を入れるところは広々していて、多めの荷物にも対応できます。肩をが当たる部分にはパッドが入っていて、擦れなどの経年劣化にも強い設計になっています。グレゴリーを使うなら一度は選んでほしいリュックです。
グレゴリーおすすめリュック②エブリデイ
このリュックにはとてもたくさんのポケットがついているので、小物もセイルして収納できるのが魅力です。中でも注目したいのが側面のポケットで、ファスナー付きでスマートフォンを入れるのにちょうどいいです。名前の通り毎日使いたくなるようなリュックです。
グレゴリーおすすめリュック③アセンドアーバンデイ
中にファスナー付きのポケットがあるので、大切なものがリュックの中で見失うことがありません。側面と内部療法にボトルポケットがついているので、冷たい飲み物も暖かい飲み物も入れることができます。仕事も遊びも両立できるリュックです。
おすすめアウトドアリュックブランド⑤ケルティ
リュック業界に革命を起こしたブランド
今の本格的なアウトドアリュックにはほとんどすべてのブランドのものにウエストを固定するストラップがついています。実はそれを生み出したのがケルティです。「アメリカ合衆国の登山の偉業はケルティとともにあった」と言われるくらい、革命を起こし続けてきたブランドです。
ケルティおすすめリュック①ナイロンデイパック
ケルティのリュックと言えばこれとよく言われているリュックです。撥水性、耐摩耗性に優れていて、長く愛用できるリュックです。ファスナーは雨の侵入を防ぐふたがついていて、見落としがちなファスナーからの雨も対策済です。
さらに、たくさん物を入れても計上をキープし、きれいな状態を保ってくれます。カラーバリエーションもとても豊富で、色違いで持っておきたいリュックです。革命を起こしてきたケルティが誇る高品質のリュックです。