野原ひろしの年収は高収入?安月給は嘘?エリート説の真相に迫る!

まずは野原ひろしの年収を知る上で度々話題となる第94話「ひさんな給料日だゾ」に於いて、みさえが銀行ATMから引き出した金額が30万円。その後失くしてしまい、ひろしにいくら落としたんだと聞かれ「給料一か月分」と答えていた事から年収が予想できます。余談ですがその言葉にひろしは「なんだ、そんな事か」と優しい言葉をかけています。

野原ひろしは「でかい取引をまとめた」と発言

双葉商事営業2課の係長であり自らも「デカい取引をまとめた」と野原ひろし主演の外伝マンガでは優秀な仕事ぶりを発言しており、やはり有能で仕事もデキる男であり上司や部下からも高い信用を得ています。

「父ちゃんの給料20年分」発言が映画で登場

「劇画クレヨンしんちゃん2」と言うスペシャルDVDの収録された「年末ジャンボ宝くじ」の作中で年末ジャンボ宝くじを課長にもらい当たれば一等前後賞合わせて1億3千万、父ちゃんの給料20年分くらいと言うひろしの発言から推定600~650万円と予想されます。

野原ひろしという男について

アニメの設定上とは言え現実世界で見てみると、野原ひろしは平均以上の高い年収も去ることながら身長も高くかなりの高スペック保持者です。みさえやしんのすけに「安月給」「万年係長」とバカにされていますが、仕事でもそれなりの成果を上げ係長になったできすぎた男です。

野原ひろし高スペック説

年齢は35歳、身長は180cm、妻と子供2人と犬を家族に持ち、一戸建てとマイカーを所有。商社勤務は勤続15年で3年前に係長に就任し仕事に対しては真面目であり、推定年収650万円とはアニメだとしてもかなりの高スペックです。仕事ぶりが優秀なため周りからの信頼も厚く安月給とみさえに罵られながらも頑張る野原ひろしにはネットでも高い評価が集まっています。

双葉商事は霞ヶ関にある会社?

野原ひろしが係長として勤務している双葉商事は霞が関にある商社です。会社の所在地は、1996年公開の映画「ヘンダーランドの大冒険」にひろしの名刺が登場するシーンから〒103 東京都中央区日本橋猫町十二番一号となってましたが、最新の公式からの名刺には〒103 東京都港区霞が関双葉台904となっており移転したのではと推測されます。

野原ひろしの小遣いは?

1ヶ月3万円の小遣いをみさえから貰っています。一般的なサラリーマンの平均はおよそ37000円なのでこちらは平均以下なので、それだけみさえに安月給の烙印を押されているので財布の紐をしっかり握られていると言う事なのでしょう。度々小遣いの値上げを要求していますが基本の3万円は崩される事は無いようです。

野原ひろしの年収と現実の年収の比較

MamaClown / Pixabay

国税庁の調査では35~39歳男性の平均年収は499万円となっていますので、それよりも高い野原ひろしの年収650万円は平均より150万円も上回っています。平成での状況と比較しても野原ひろしが高いスペック保持者のエリートで仕事もできる男であり安月給ではない事がわかります。

野原ひろしの出世スピードは?

日本における制度上の昇進年齢では係長に就任する年齢は平均32.7歳となり、実際の係長最年少者の平均は31.4歳です。野原ひろしは現在35歳で係長には32歳で就任しています。大きな仕事も難なくこなしているようですし、このまま順調に行けば野原部長と呼ばれる事も可能な出世スピードだと言う事がわかります。

野原ひろしの結婚の早さは?

しんのすけが現在5歳なので30歳位で結婚したとしても、国勢調査による30歳男性の有配偶者率は54,5%ですのでこちらは平均年齢で結婚していたと言う事になります。

野原ひろしの子供を授かる早さは?

結婚年齢から考えると、野原ひろし30歳、妻みさえ24歳で第一子しんのすけを授かっています。1990年に連載がスタートした時点でしんのすけが1985年生まれだとするとその年の出生率は11.9%で平均出生児数は2,19人、ひまわりもいて二人なので平均ではないでしょうか。

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