野原ひろしの年収は?安月給ではなく600万超え
みさえやしんのすけからは「安月給」や「足が臭い」とバカにされ続けている野原ひろしは本当にダメな亭主なのか?アニメの中ででみさえが1ヶ月分の給料を失くしてしまいそこから推定年収600万以上とと言う驚くべき高い数字がはじき出され、実は野原ひろしは本当は安月給どころかエリートなのでは?との話題を解説していきます。
野原ひろしの年収はどのくらい?
ネットでは600万とも650万とも噂されている野原ひろしの年収ですが、月給も平均より高い設定になっていることが作中から伺えます。その分仕事には並々ならぬ努力をしている野原ひろしですが、みさえはもうちょっと亭主を労るべきだとネットでも話題です。
野原ひろしの年収①600~650万円の予想
月額30万円の手取りと言う事なので額面の総支給は40万程度と予想されます。アニメのスペシャル「劇画くれよんしんちゃん」の作中で野原ひろし自らそれらしい事を発言しているシーンがあります。平均よりも高い月給ですが仕事もできる野原ひろしはできる男です。
ボーナスの金額は出ているの?
詳しく金額は出ていないものの、月の手取りと年収から推定するに夏冬あわせて120~170万はもらっている計算になります。いったいこの高い数字のどこが安月給なのか首をひねるところですが、平均をかなり上回っている野原家の資産はどうなのでしょうか。
野原ひろしの年収②家と車を持っている
埼玉県春日部市双葉三丁目1の2に35年ローンの一軒家とセダンの乗用車を一台所有しています。家の購入時期はしんのすけが生まれる前と言う事からバブル期直前から初期だと推測され、ガス爆発で家が崩壊した事もありますが火災保険金は質権設定で金融機関に弁済され、再度借り換えででの建て替えになり返済期間は35年にリセットされているはずです。
埼玉県の持家率は66.1%、マイホームをローンで購入するのは厳しい審査を通過しなければなりませんし、作中では中古車ではなく新車のステーションワゴン「OSSANアンジェリーナ」を購入していますから余程信用があると言う事でしょう。
そのうえペットも飼っている
野原家にはシロという名の原作マンガ第1巻から登場する犬を飼っています。元々道端に捨てられていた所をしんのすけに拾われ野原一家の一員となりました。余談ですがシロの声優さんは風間くんの声も担当している真柴摩利さんです。
野原ひろしの年収③バブル直後の舞台設定も加味
原作クレヨンしんちゃんが1990年バブル崩壊直後から連載をスタートしている事、数回海外旅行へも出かけている事から考えても、平均以上の裕福な家庭を設定とした事がわかります。大学を中退し双葉商事に入社、初期は課長の設定でしたが年齢は変わらず35歳のままなので仕事もできる現在営業2課の係長と言う事は異例の出世スピードだとも言えますね。