ひろゆきとは?日本最大のネット掲示板2chの創立者
インターネットの匿名掲示板である2チャンネルを作った個性的な人物で、論破の名人としても知られているひろゆきをご存知でしょうか。
昨今ではテレビジョンに出演していていろんな人を論破しています。どんな人が掴めないようなルックスとは裏腹に、独特の目線で物事を語ったり、世間では改めて話題を集めています。
人間の生活様式に大幅な変化を与えた稀有の存在であるひろゆき氏の名言について、この記事で迫っていきます。
きっとあなたに、あらたな驚きやインスピレーション、人と討論などするときにどうしていったらいいのか物の捉え方のヒントを与えるくれるでしょう。
特に、いつも言い争いになったら負けてしまうことに悩んでいる人、相手を論破するような力が欲しい方は必見です!
ひろゆきの生い立ちと経歴とは
日本社会に変革をもらすほどの偉業を残したひろゆき氏の半生は、大多数の人の歩みとは違った道を歩んできたのでしょうか。
大業を成し遂げる人物と言うのは何かしらの挫折をバネにして、這い上がって成功を収めるケースも少なくはないですか、ひろゆき氏の場合はどうだったのでしょうか。
ひろゆき氏の会社を経営する手腕については、非常に定評があるとも言われています。
プロフィールの紹介に始まり、どんな夢を抱きながら日々を過ごし、どのような学歴があって、いつ2ちゃんねるを設立させたのかについてご説明していきます。
ひろゆきのプロフィールは?
性は「西村」と言い、「ひろゆき」というネームは、博物館の「博」に、よく使われる漢字の「之」を用いて「博之」と書きます。県でいうと、関東圏にあたる神奈川県の出身です。
年齢は42歳になり、1976年生まれであるのでちょうど就職氷河期と言われている時代のジェネレーションに当たります。背丈は173センチメートルで、日本人としては標準的な高さです。
会社の経営については、「東京プラス株式会社」の代表取締役や、プログラマーの竹中直純氏とともに作った「未来体験ブラジル」では取締役に収まっています。
現在は、日本に住んで活動しているわけでなく、海外のフランスのパリ住んでいながら、いろんなところを行き来して過ごしています。
ひろゆきは普通の家庭育ち夢はプログラマーだった
エレメンタリースクールに通っていたころは、インターネットはない時代だったので、パソコンのマガジンなどで情報を仕入れてプログラムに触れていたそうです。
そこで、プログラムを作ったりしてゲームに勤しんでいたのですが、ある雑誌に掲載されていたプログラムを見て愕然としてしまいました。
そしてプログラマーとして突出した才能はないという現実をひろゆき氏は叩き付けられたようです。
ただ、自己を都合の良いように見ず、強弱や優劣を判断できるというのは、未来の成功者の在り方をすでにまとっていたのかもしれません。
しかし、当時と言うのはインターネットもない時代ですし、今よりプログラムという技術はかなり情報を仕入れるて切磋琢磨するのは非常に困難だったかもしれません。
ひろゆきは理系学部への進学を断念
学業に関しては、ハイスクールでは物理を中心にして勉強をしていたのですが、代数の単位を取るのに失敗をしていまって、理系の進学をやめることにしました。
どうやら成績はあまりよいほうではなく、具体的には学校でも下から数えた方がよく、順位的には後ろに10人ほどしかひかえていなかったようです。
文系に航路を変えて、中央大学の文学部の中の教育学科心理学のコースへ受かり、入学しました。
ここでの在学中に、原付のバイクで事故にあってしまいましたが、ピンチをチャンスに変えたのか、その慰謝料を元手にしてアメリカ合衆国へ渡ることになります。
アーカンソー中央大学へ一年ほど留学したのですが、人生の中でもひろゆき氏のターニングポイントになったのかもしれません。
ひろゆきは大学時代に合資会社設立した
アーカンソーで勉学に励みながら、自身の名前から文字って「Hirox’s room」を作りました。ユニバーシティの友人と共同して合資会社である「東京アクセス」まで生み出すことになりました。
「Hirox’s room」から、交通違反を揉み消すやり方といったような内容を表現したアナーキーなサイト名にチェンジしました。
ひろゆきは米国留学中に1999年に2chを設立した
アメリカ合衆国のユニバーシティで留学している中で、ひろゆき氏の活動はとどまることを知らず、ついに日本で社会現象まで起こすあるものを開設しました。
それはみなさんもご存知の「2ちゃんねる」で、5月に開設して、それから2か月ごには2ch.netも取得しています。
ところで2chと言えば、鮫島事件というその界隈でタブーされている出来事をご存知でしょうか。そこでもひろゆき氏は名言を発していました。
語ってはいけないと言われて、当時ネット民の中には恐れおののいた事件があります。もしご興味のある方がございましたら、是非ご覧ください。
ネクスト・ジェネレーション・アジアにも選出
2009年には、エンターテイメントを扱ったアメリカ合衆国の業界誌でもある「ハリウッド・リポーター」であるものに選出されました。
それは、アジア圏のエンタメ業界を引っ張っている20人に別名「ネクスト・ジェネレーション・アジア」の中の一人として選ばれました。
ジャパンにおいてティピカルな管理職に対するアンチテーゼという評をされていました。
ひろゆきはどんな性格なの?
基本的なパーソナリティとして受ける印象は、理屈っぽいところが色濃くあって、たくさんの人を論破しているので、人によって近寄りがたいタイプだと言えます。
やはり大きなことを成し遂げた人物だけあり、とても変わり者と世間では認知されているようです。
そして米国で鍛えられてきたのか、それとももともとなのか、ディベートに強く、相手を理屈で打ち負かすのに長けています。
ひろゆきは努力が苦手?
いろいろな対談によると、昔から自身が関心を持てなかったり、好きでもなんでもないことには努力することができないそうです。
ご覧になってる方で自分もそうだなと思う方もいるのではないでしょうか。
実際、理系への進学を踵をかえすように躊躇なく諦めたり、大学のサークルなどで帳簿をつけていなかったりと、ひろゆき氏の性格を物語っているエピソードが出てきます。
しかし、自身が楽しいと思えることに対して、いかんなくエネルギーを使い強力なコンセントレーションを発揮するようです。
現に学生時代に、自身の意欲を爆発させて2ちゃんねるという現代に風穴を開けたものまで作り上げてしまいました。
ひろゆきは変わり者?
理屈っぽいと前述で言いましたが、だからと言って感情を押し殺して淡々と行動していたタイプではありません。
どちらかというとマインドを抑えるタイプではなく、やらかしてしまうこともあります。
若かりし頃には、めちゃくちゃ酔っぱらって警察に連れていかれることになって、派出所でウィスキーをばらまいたりと、猛烈なアクションを行ったこともありました。
このようなタイプの人がさまざまな討論で人々を論破していく人間になるとは、一見想像しがたいです。
そして、己の野心でがつがつしながら爆進していくわけではなく、どちらかというと好きなことをダラダラと行っていくようなパーソナリティだとも言われています。
ただ、事業に関しては冷静な目を持って見ているようで、失敗しないようにするには、この点をおさえとくことがコツだとも語っています。
また、人間観察がとても好きなようで、現在フランスにおいてもしばしば慣行しているようです。このような観察が論破する上でも功を奏しているのかもしれません。
ひろゆきは理屈っぽく発言は「論破祭り」と呼ばれる
マスメディアにもよく出没していますが、いろんな人と討論になったさいは、自身の理屈を武器に論破をしまくり、たびたび相手を打ち負かしていると世間では評価されています。
時には、そういう時に発した言葉などが、いろいろなところで名言や格言として、絶賛をあびることもあります。
論破の達人であるひろゆき氏ですが、実際たくさんの民事訴訟や莫大な賠償が降りかかっており、その動向にも注目が集まっています。