銀魂の名言まとめ!かっこいい・面白い・泣けるものを紹介!

始末屋稼業を引き受けるときに言う、裏の世界の人らしいかっこいい影のあるフレーズです。

ある日、銀時はあやめの眼鏡を壊してしまい、平賀に頼んで修理してもらうことになりました。

その結果、数々の高機能のシステムが搭載された眼鏡に変貌しており、それをかけた時に、みんなの気持ちを感じて言った一言です。

銀魂の名言【その他キャラ編】

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ここでは一応上位ランキングに入ってはいるものの、マイナーなキャラを5人(沖田ミツバ、組織面々から松平片栗虎や山崎退、そして徳川茂々、坂本辰馬)ほど厳選してピックアップしました。

沖田ミツバは、沖田総悟の姉にあたる人物で、ある人物と婚約した時に江戸に来ました。銀時とも食事をしましたが、その時激辛パフェの攻防を味わうことになります。

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松平片栗虎は銃を撃ちまくる危険な人物ですが、警察庁長官というかなり高い地位にある人物です。本編では主人公とはあまり接点がなく、お互い見たことがある程度の間がらです。

山崎退は、隠れ人気の高い真選組のメンバーです。銀時のこと慕っているらしく「旦那」と呼んでいて、新八に関しては妙な親近感を持っていいます。

徳川茂々は幕府の将軍の地位にあり、たびたび真選組の警護の中、お忍びでいろんなところに出没します。そのたびに銀時一行と出くわし、巻き添えをくらって、だいたい悲惨な目に遭っています。

坂本辰馬は、宇宙でトレードをして渡り歩いている商人です。銀時とは古くからの付き合いで、攘夷志士として共に戦争に参加していた歴史があります。

銀魂は登場人物が多いですが、一人一人にオリジナリティに溢れた個性を有していて、その他では、実は人気があるキャラの名言を紹介します。

沖田ミツバの名言

特に作中でも人気のある、泣かせる回と言えば、ミツバ編になります。弟に対して姉が最後に発した、とても感動する名セリフです。

弟の複雑な思いと、土方の陰ながら見守る切なさ、そして最終的に死を迎えたミツバの発した想いはきっと弟に届いたことでしょう。

武州から土方ら一行が離れるときに、発した言葉です。

二人の結ばれない恋の中、お互いがお互いの幸せを願い、断腸の思いで見送り、見送られている、二人にとって大きなターニングポイントを通過している途中のシーンです。

ソウゴは銀時に、姉の前で親友だという設定にしてくれとお願いされます。銀時はとんでもない災難に遭遇します。

この発言は、ミツバが赤いものを吐きながら弟に言ったセリフです。一見特に癖のないようなキャラに見えますが、弟と同じどエスな女性です。

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ミツバは異常な激辛好きなのですが、バフェにもドバドバとタバスコをかけて、弟の親友ならば辛い者好きですよねと、おしとやかにプレッシャーをかけていきます。

なかなかパフェに手をつけようとしない銀時に対して、吐血したように倒れこむことにしました。しかたなく、友達の証とし半ば強制的にタバスコパフェを食べることになりました。

松平片栗虎の名言

部下である近藤さんに対して、3秒以内に立たないと撃つと警告したあとの言動です。

しかし、3秒立って打つわけではなく、1秒で速射するという片栗虎氏のむちゃくちゃ具合がとてもよく表れている演出です。

第六巻の五十四訓からの抜粋で、これまた片栗虎氏の豪快でどんぶり勘定なアナーキーぷりが現れています。

ついに仕事を見つけた長谷川さんが松平の餌食になって、一気に悪夢落とされてしまったシーンです。

この発言は、ただ面倒だからいったのか、本当に真理をついていってるのでしょうか。確かに人を救うことの大変さや、根幹がブレてれば救えるものも救えなくなるのは充分ありえる。

星海坊主編で松平が語った、珍しくまともなことをいってるように聞こえるセリフです。

山崎退の名言

まるで、「俺は三日寝てないよ」とかのダメを誇る人々にも通ずるような名言ですね。ただ、このダメぷりに対する絶大な自信を持ってる山崎はある意味かっこいいとも言えます。

タイトル「人生もゲームもバグだら」で、眼鏡の方が目立っっていて、眼鏡が本体とまで認識されがちな新八と地味対決をした時に発しました。

やはり山崎と言ったら「あんぱん」、「あんぱん」と言ったら・・と表裏一体の存在である「あんぱん」いついての話です。

真選組のなかでも、目立たないことを生かして密偵の役割をしている山崎が掘り込み中に関することについて語ったシーンでのことです。

セリフの表現からもわかるとおり、あんぱんばかりしか食べてないで、次第にメンタルが崩壊しているさまが見て取れます。

土方が妖刀によって「トッシー」となってしまった時のお話です。伊藤鴨太郎の一味に囲まれながら、重傷を負っている山崎は、彼の志を聞かされることになります。

その時に、真選組の面々のことを語りながら、あんたらについていくことはないと、力を振り絞って発言した名言です。

山崎は影の薄いキャラではありますが、実は心に熱い想いを秘めている、生粋の武士をうかがわせるような、心意気を持っている人物です。

徳川茂々の名言

大江戸プールに将軍が赴いた回での、彼の堂々たる決めセリフです。

作中でも爆笑が起きないことはないといわれるほど、笑いの的中率が極度に高い、銀魂界のイチローである将軍の代表的なシーンです。

将軍の名言は厳選するのが大変ですが、ここでは敢えてまじめな名言を採用しました。

将軍暗殺編で殺されかけるところで、配下の全蔵にすでに主従の関係でもないのに守ってくれたことに対して、それに応えて、ある意味将軍として役割を全うしようとするとてもぐっとくるシーンです。

茂々にはもはや全身に毒が待って今にも息を引き取りそうな状態の時に、身を案じて救命しようとする片栗虎に言った名言です。

将軍様は笑いの面でも感動させる面でも、どちらでもやっぱり頂点に立つものだったとしみじみと思わせるかなり泣けるシーンです。

坂本辰馬の名言

290話(アニメ版)での商売人らしい、坂本イズムがにじみ出ているシーンです。

宝石では務まらない、石ころにしかできない仕事があるという、どのようなものにも角度を変えれば大切なものになりうるという、とても素晴らしい言葉を残しています。

蓮蓬戦で坂本が銀時たちと語っていた時に自身の商売の考え方を語ったシーンです。

損してでも得を取るという考えからか、しょっちゅう騙されている辰馬ですが、結局仲間を増やしていってるので、トータルでは勝ち組なのかもしれませんね。

仲間になった陸奥とのシーンで、投げかけたおもしろい言葉です。

仲間にしたその後も、基本的にキャバクラばっかり行って、船のことも陸奥にまかせっきりの辰馬ですが、なんだかんだ人を引き付けてしまう、人たらしらしい名言です。

銀魂はタイトルも名言?!深みを感じるタイトルを紹介!

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ここではセリフだけでなく、タイトルから感じ入るものを厳選して5つほど集めてみました。

銀魂はとても言葉遊びがうまい作品で、ギャクからシリアスなものまでセリフもタイトルも名言の宝庫となっています。

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