やはりダイブーを含めてこそのフィシャーズという理由から、「彼のこと悪く言うのはやめて欲しい」「彼が戻ってくるのを待っている」というファンもいます。
フィッシャーズは8人揃って初めてバランスがとれ、完璧になるという意見です。
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ダイブーは◯◯◯を見下していた?
「メンバーを見下している」という脱退の理由の根拠に、しばしば以下の動画がファンの中であげられます。
ドッキリ動画に演技ではなく素でダイブーが悪ノリ
『ガチ喧嘩』のタイトルで2015年1月にアップされた動画があります。中身はシルクロードとンダホが仕掛け人になり、喧嘩の芝居をしてメンバーにドッキリをしかけるというものです。
シルクロードがンダホに絡んでいくのは演技なのですが、それに演技ではなく便乗する彼がやりすぎだとネットで話題になりました。
一方的な「ンダホいじめ」に見えるこの状況に他のメンバーはドン引きしてしまって、「この動画は公開できない」というつぶやきも出るほどなのですが、ダイブーはシルクロードに乗っかってンダホいじりをやめません。
気まずい雰囲気が流れ、撮影は一旦中止されます。しかし実はそれもドッキリの一貫でありカメラは回ったままで、その後のメンバーの言い争いの場面に続きます。
それでもンダホが悪いと言い張るダイブー
他のメンバーは彼らを注意しますが、ダイブーは、せっかくみんながいるのに嫌なムードにしたのは気が利かないンダホだと言い張ります。
動画自体は無事ネタバラシをして終わったのですが、仕掛け人でもないのにンダホを必要以上に責めているダイブーに、「彼はンダホを見下しているのではないか」とネット上で疑問の声が上がりました。
確かにンダホはいじられ役のポジションを買って出ているところがあります。しかし「いじり」がエスカレートして「いじめ」のようになる光景は、動画の中の特殊なことではなく、私達の身近なところでもあります。
こういったシーンがンダホとダイブーの絡みでしばしば見られたからこそ、ファンの「見ていて不快」だという反応は一層だと考えられます。
ウオタミの声から本当のダイブーを徹底検証!
あるファンは肯定し、あるファンは否定する賛否が別れるダイブーです。彼は本当はどんな人間で、グループにおいて果たした役割はどのようなものだったのでしょうか。
2chにはフィッシャーズファンの専用スレッドがあり、人気の証のようにそのスレッドの消費は早いです。今回はそこからウオタミの多様な声を拾い上げ、深いところまで迫ります。
ダイブーがいたころが面白かった?ダイブーが抜けた今の方が好き?
一番トークが上手い彼がいたころの動画の方が面白かったというファンの声はなかなか揺るがないものがあります。彼の毒を吐くところや、シルクロードとの掛け合いがやはり人気でした。
彼の抜けた穴はまだ埋まっていないと言うファンさえいます。一方で、彼が抜けてから雰囲気が良くなった、視聴していて安心感がある、という声も多く聞こえます。
過去動画を見ていてもダイブーが出てきた時点でイラッとして動画を止めるというひとや、今ダイブーが復活したらファンを辞めるというひともいます。
今のフィッシャーズに彼がいたら炎上騒ぎを起こしていた、という意見に対して多少の炎上は動画が盛り上がるのに必要なのでダイブーにいてほしいという意見もあります。
実はダイブーはンダホを嫌ってはいなかった?
ダイブーのンダホへの当たりがきつかったというのはファンの中での大体の共通の見解です。相手によって態度を変えるところが不快だった、まるでいじめだったとファンの中で語られます。
ダイブーがいると彼に煽られるようにしてシルクロードのンダホへの当たりもきつくなったので、そうでないファンでも、ンダホが無茶振りをされる場面は見ていられなかったとのことです。
その一方で彼はンダホを実は本心から嫌いではなかった、との意見も少ないながらあります。
ライブドッキリの後にンダホを抱きしめてフォローしていた姿が見られることや、ンダホにまずい態度や行動をとった後はラインで謝罪していたというのがその理由です。
ダイブーが抜けてからシルクロードの独裁政権?
ダイブーにはシルクロードにも対等に意見できるリーダー性があったので、彼が抜けてからのフィッシャーズはシルクロード一強になってつまらなくなったとの意見もあります。
極端なものだと現在のメンバーは全員シルクロードのご機嫌取りで我慢をしており、それに唯一対抗できるのが破天荒な彼だったはずだというものです。
それに対してシルクロードこそがフィッシャーズを引っ張っていく役に適任であり、彼は前には出てもメンバーをまとめていくことには適してなかったという冷静な分析があります。
自分に反抗するダイブーをシルクがクビにしたという声もありますが、これにはむしろ彼は優秀な補佐役だったのでシルクの負担が増え、脱退はシルクにとっても痛手だったと別の声が答えています。
賛否はあっても彼なくしては今のフィッシャーズはない
「性格のマシなダイブーが今のフィッシャーズにいればもっと面白くなるのに」「ダイブー好きじゃなかったけど動画はあの頃の方が面白かったな」。
この複雑なウオタミのコメントからひとりの友人として仮定すれば好きではないけれど、YouTuberとしては愛された彼の姿が浮かび上がってきます。
性格のことが良く取りざたされるダイブーですが、個性的なキャラクター揃いのYouTuberとしては特別悪質というわけでもありません。
地元の共通の友達にダイブーが陰口を叩いていたとぺけたんが匂わせていました。シルクが本当に許せなかったのはYouTuberとしてプロ意識に欠けるダイブーではなく一人の友人としての彼だったのでしょう。
ひとも物事も変わらないものはありません。どんなものにも昔には昔の面白さ、今には今の面白さがあります。これからもフィッシャーズは変わり続けていくはずです。それをどう受け止めるかは視聴者次第です。
ダイブーの他にも消えたメンバーがいた?!
最初期において実は彼らは10人体制で、幻のメンバーというべき人物が2名いました。この2名はかなりレアで、ネット上で顔写真などを確認することもできません。トリビアとして知っておけば自慢できます。
幻のメンバーその①ハイドロポンプ
本名、誕生日、写真、全て非公開です。今のチャンネルではなく、昔のチャンネル(ツイキャス)に2,3回登場していました。
2017年1月19日にツイッターで「シルクさん!あんまり知ってる人はいないと思いますけど、昔フィッシャーズに居たであろうハイドロポンプくんに会ってみてわ」とコアなファンが質問しました。
シルクロードはそれに対して、「あいつとは仲悪くないけど、どこにいるかしらん!」と返答しました。ハイドロポンプはこの返信コメントで名前だけ確認できるメンバーです。
2016年から2018年にかけて、顔出しもしていないハイドロポンプの存在がじわじわと知られていくようになり、シルクロード本人もたびたび彼について触れるようになっています。
幻のメンバーその②プリケツ
本名と誕生日は非公開です。プリケツは『おもしろタイムカプセル採掘映像!』とメンバーの紹介をする動画で登場しますが、その後一身上の都合で脱退します。動画には三日月の仮面をかぶって登場しています。
一番最古のフィッシャーズの動画は水辺で遊ぶメンバー全員を撮影したものですが、それを携帯で撮影したのはこのプリケツです。シルクロードとともにフィッシャーズを命名した名付け親でもあります。
水遊びをしてはしゃぐメンバーはみんな若いです。現在のフィッシャーズの原型が見えます。後の名言となる「みんな馬鹿、俺も馬鹿」というセリフをシルクロードもここで発しています。
顔すらわからない『ハイドロポンプ』と『プリケツ』ですが、ネット上では密かな需要があります。またこのふたりが超初期メンバーであること知っているひとは、根っからのフィッシャーズマニアであるといえます。
脱退説が浮上している現メンバーがいる?
グループで活動しているからには、その中の誰かがグループから抜けてしまう可能性は常にあります。現在ダイブーのように脱退説を囁かれているメンバーはいるのでしょうか。
ザカオが脱退するかもしれない?!
ザカオは出番の少なさからたびたび脱退説が流れます。しかしそれは本業のダンサーと兼業だからです。また最近ではザカオがインスタグラムで炎上したところを捕まえて、よりひとがザカオ引退説を唱えています。
よりひとの主張は「動画に出ずダンサー業に熱心だから」という強引なものです。もちろん良識ある多くのファンはこれをデマであると受け止めて、惑わされずにいます。
昨年のザカオのフィッシャーズ出演動画ですが、シルクとの息もぴったりな楽しい仕上がりになっています。シルクの幼稚園のころからの友人としての信頼も厚い彼なので、メンバーと不仲ということはないでしょう。
動画の中で「マネキンの方がザカオより出演してる」というやり取りもありますが、とりあえずは安心していて良いでしょう。
ザカオの他にダーマも出演動画が少なく、脱退説がたびたび囁かれます。ぺけたんもツイッターのDMが晒され、炎上したときに同じことが言われました。そもそもンダホも寝起きが悪く遅刻が多いと言われています。
その全員がメンバーを安定して存続しているのは、それぞれの素の人柄のおかげであり、やはり友人としての信頼関係がなせるわざだといえます。
ダイブーの弟と妹が動画に登場?
ダイブー家とおとぼしきところで、顔は写っていませんが小さな男の子と女の子がシルクロードに立ち向かっていきます。場所から考えて、子どもたちはダイブーの弟と妹でしょう。
じゃれあう様子は実にほほえましく楽しそうです。子どもたちに好き放題されても、ニコニコ笑顔のシルクはまるで優しい親戚のお兄ちゃんです。
最後子どもたちはシルクロードに敗北してしまいますが、「面白い友だちのお兄ちゃんが遊んでくれたな」と良い記憶として思い出されることでしょう。
ひょっとしたらこれがきっかけとなり、この子たちとダイブーがYou Tubeに登場する未来もないとは言い切れません。
ダイブーのこれからの活動を応援しよう!
ダイブーは年齢的に若く、フィッシャーズで活躍した時代は第一の人生どころか第0.5ほどもありません。ダイブー自身ピンでもいけそうな芸達者な人物でもあります。個人のチャンネルをスタートさせるのもありです。
あるいはレギュラー復活は無理でも、メンバーとプライベートで交流が続いている以上、ダイブーが特別枠として限定的に動画に登場することも全くありえないとは言い切れないでしょう。
またyou tube上でダイブーに会える日が実現するかもしれません。ダイブーのこれからを温かく見守り、その活動を応援しましょう。せーの、『アデュー!!』。