バーベキューコンロには使い捨てタイプがおすすめ!
面倒な手間のかからない使い捨てコンロ
春から秋にかけての時期は、アウトドアをする方の多い言わばシーズンです。そのアウトドアの中でも定番といえるほどに人気が高いのがバーベキューです。美味しい食べ物を屋外で食べられるので準備の段階は割かし楽しいですが、片付けとなると少々面倒に感じるでしょう。
そんな片付けの面倒くささを払しょくしてくれるのが、今回ご紹介する使い捨てのバーベキューコンロです。使えば捨てるだけなので保管場所も考える必要が無いなど様々なメリットがあります。ということで、バーベキューにおすすめの使い捨てのバーベキューコンロ12モデルや使い方などをまとめました。
使い捨てバーベキューコンロのメリットとデメリット
片付け&準備いらずの使い捨てコンロ
それではまず、使い捨てバーベキューコンロの良い点や悪い点などについてご紹介しましょう。まずメリットは、中身に炭や着火剤などバーベキューをする上で使うものは全部入っていますので、箱を開けたら炭に火をつけるだけでよいのです。
また名前とおり一度きりの使い捨てですので、使い終わったら小さく丸めて捨てるだけです。普通のコンロだといろいろと片付けに手間がかかりますが、面倒な片付けもしなくて済みます。加えてホームセンター等で気軽に購入できますし、価格も1000円以下のものばかりとリーズナブルです。
小型なので大人数には向かない
対してデメリットとしては、一般的なバーベキューコンロと比べるとサイズが小型なので、必然的に少人数でのバーベキューに使うことになります。またバーベキューができる時間も1時間そこそこが平均のようなので、時間をかけて焼く食べ物は向いていません。
よくバーベキューをする人にはおすすめできない
使い捨てのバーベキューコンロはとてもリーズナブルな価格で入手することができるのがメリットの1つですが、例えば週末よくバーベキューをするという方は何度も購入が必要ですので向きません。何度も使えるバーベキューコンロにも低価格なものがありますので、そちらをおすすめします。
実際の使い捨てコンロの使い方
組み立て→着火→焼くだけ!
実際に使い捨てバーベキューコンロを使う際の手順としては、まずパッケージを開けてコンロの組み立てを行います。網や炭といった必要なものは全部入っていますので、それをいつものバーベキューコンロと同じように組み立てるだけです。
組み立てができたら、平坦な場所に設置してライターで網の間から着火剤に火をつけます。全体的に火が行き渡って炭が温まるのには大体20分ほどかかり、そこまでできたらバーベキューを開始する準備が整ったことになります。
処分は鎮火させてゴミに
用意した食材を網に乗せてバーベキューを楽しみましょう。使い終わったら炭に水をかけて完全に鎮火したのを確認し、熱が冷めきって触れても問題ないくらいになってから一般のゴミと同じ区分で捨てるだけです。
おすすめの使い捨てバーベキューコンロ12選①
エープラス「インスタントクラフトグリル」
出典:Amazon
ではここからは、おすすめの使い捨てバーベキューコンロ12モデルをご紹介します。まず1つ目はエープラスの「インスタントクラフトグリル」です。価格は税込み1200円程度、炭は竹炭を使用しており、食材の油が垂れても火が燃え広がりにくくなっているのが特徴です。
使用方法もご紹介した使い方通り、組み立てて炭に火をつけたら食材を焼くだけです。燃焼時間は1時間程度と平均的な時間ですので、ちょっと下バーベキューを楽しみたい方におすすめです。重量は1キロ、本体サイズは幅315、奥行255、高さ117mmです。
SPICE「BBQインスタントコンロ」
2つ目はSPICE(スパイス)の「BBQインスタントコンロ」です。価格が648円と非常にリーズナブルでありながら使用時間は1時間30分ほどとじっくりバーベキューを行うことができ、遠赤外線効果で多少火が通りにくいものでも火力こそ弱めですがしっかり焼き上げてくれるモデルです。
おすすめの使い捨てバーベキューコンロ12選②
ダイソー「インスタントコンロ」
続いては皆さんご存じ100均のダイソーから「インスタントコンロ」のご紹介です。300円で手に入れることができるというダイソーならではの手軽さが大きな魅力で、これだけ低価格だと実際にバーベキューをするとしっかり焼けるか不安になられる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしそんなことは全く問題なく、実際に使用された方もちゃんと火をつけてバーベキューを楽しむことができるため非常にコストパフォーマンスの良好なモデルに仕上がっています。それでいて1時間程燃焼時間はあるので充分に使用に耐える使い捨てバーベキューコンロです。