大容量リュックの選び方とおすすめ30選|通勤・通学・アウトドア・旅行に何にでも使える!

この記事では、大容量リュックの購入を検討している方、最新商品やおすすめ商品をチェックしたい方向けに、大容量リュックのメリットや選び方、使用シーン別にブランド、商品の特徴を合わせてご紹介します。

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そもそもリュックサックとバックパックはどう違うの?

同じものだけど言葉の由来が違う

バックパックとリュックサックは、どちらも背中に背負うタイプの鞄です。分けて呼ばれることが多い二つですが、実は言葉の由来が違うだけで同じものを指しているのです。バックパックは英語の「backpack」、リュックサックはドイツ語の「Rucksack」が由来の言葉です。どちらも背負う荷物、袋という意味ですから、同じものを指していると言えます。

しかし実際にはそれぞれ違う意味で用いられている

バックパックは、登山や長期の旅行の際に使われ、一般的にアルミ製のフレームが入っている、30L~80L程の比較的大型のものをそう呼びます。一方リュックサックは布製やビニール製などで作られた10L~30L程度の比較的小さいもので、主に日常生活で使われるものを指します。そのため、子どもや学生、サラリーマンの方が普段使用しれいるものはリュックサックと呼ばれることが多いです。

リュックの特徴

両手が空く

リュックを使うことの最大の特徴はこれです。両手が空くことで行動の幅が広がり、動きやすく、とっさの時に行動が取りやすくなります。思わず転んでしまったときも、両手が出るので身体を受け止められます。手持ちのカバンであればこうはいきませんし、荷物の量によっては重さで手が疲れてしまいます。

リュックを普段使いするのはこんな人

教科書を沢山持ち歩く必要がある学生や小さい子どもはもちろん、最近では若い女性やスーツにリュックを背負ったサラリーマンの方も多く見られます。リュックは今や老若男女あらゆる人に愛されています。

  • 自転車通勤・通学の人
  • 日常的に長距離を歩く人
  • 小さな子供がいて、常に両手を空けておきたい人
  • 一泊二日など短期間の旅行によく行く人
  • 荷物が多い方、荷物が重い人

大容量リュックとは?

リュックの中でも20L程度の容量のもの

リュックの中でも、比較的大きめなものを指します。通勤・通学なら10L~30L、ごく短期間の旅行や登山などでは25L~40L程度が一般的ですが、大容量リュックは20L程度のリュックを指すことが多いようです。以前までは20L以上のリュックはアウトドアシーンで使うことがほとんどでしたが、最近では大容量なのに普段使いもできるデザインのリュックが増えています。

大容量リュックのメリットは?

背負うことで重さが軽減

背中に背負うことで手に持つよりも重さが軽減するため、長時間でも持ち運べたり、より重い荷物を運ぶことが出来ます。またショルダーバックなど片側に掛けるタイプの鞄は負担が片方の肩や腕に集中してしまいますが、リュックは肩と背中で背負うので、かかる負担を分散することが出来ます。大容量リュックは多くの荷物を詰め込むことが出来るうえ、つい重くなってしまっても持ち運びに苦労しません。

荷物を一つにまとめることができる

これも大きなメリットです。普段使いの中で、仕事帰りなどに買い物に行ったりすることもありますよね。買い物した後の買い物袋など、手が疲れてしまうことはもちろんのこと、手が塞がって邪魔なことも多いと思います。そんな時、大容量リュックであればその荷物もリュックに収納することができるのです。

リュックの選び方

ポケットの多さで選ぶ

多くの荷物を詰め込むときに便利なのが、小物をしまうためのポケットです。スマホや定期などよく使うものは取り出しやすい場所へ、モバイルバッテリーやキーケースなどは決められた場所へしまうようにすると、荷物の取り出しがとても便利になります。外側のポケット、内側のポケットと使用用途が変わってきます。実際に手に取って選べる時には、自分の普段使うものをポケットにしまうところをイメージしながら選ぶといいでしょう。

素材で選ぶ

カジュアルなナイロン製、お手入れがしやすいポリエステル製、濡れたり汚れたりした場合にも拭くだけで汚れを落とせる厚手のコットン素材などがあります。他にも、高級感のある本革性、防水機能や撥水機能の高い素材など、多くの素材の中から選ぶことが出来ます。中にはレインカバーが付いたものもあります。スーツに合う素材か?自分のファッションの雰囲気に合うのか?雨の日も持ち歩くのか?など、実際に背負ったときのことを考えながら選んでみてください。

背負いやすさで選ぶ

長時間背負い続けるリュックを選ぶ場合には、疲れないことが重要です。リュックの背負いやすさ、疲れにくさを決めるのは背中のクッション性です。また通気性の優れた素材を選ぶことで快適に使用することが出来ます。選ぶ際には実際に背負ってみて、自分の身体に合った形のクッションを選ぶことが大切です。

使用シーンで選ぶ

自転車移動で少しハードな動きになることを考えると、安定感が欲しい。そんなときには安定感のあるショルダーベルトのあるタイプを選ぶと良いでしょう。また、腰ベルトでしっかりと固定できるタイプもあり、こちらも安定感が期待できます。このように機能面からリュックを選ぶこともポイントです。

開口部の作りで選ぶ

開口部は、荷物を取り出しやすい一般的なジップ式やマジックテープで簡単に開け閉めできるベルクロ式、セキュリティ性に優れているロールトップ式などがあります。荷物の取り出しやすさで選ぶのか、セキュリティ面で選ぶのか?自分がどちらにこだわりたいのかをよく吟味して、自分に合ったものを選択しましょう。

通学におすすめ大容量リュックブランド4選

THE NORTH FACE BC FUSE BOXリュックサック

サイズ:約タテ46cm×約ヨコ33cm×約マチ15cm

操作性が高く開閉しやすい大型ファスナーを使用した大きく開く開口部が特徴です。本や教科書、筆記用具となにかと荷物が増えがちで、さらに出し入れする機会の多い大学生には整理しやすくおすすめです。また、摩擦強度と耐水性に優れる特殊なポリエステル地が使用されているため、毎日の使用にも耐える強度があり、急な雨でも安心です。また荷物が少ない日には再度のストラップでボリュームを調整することが出来ます。

NIXON LANDLOCKⅢ BACKPACK NC2813

サイズ:タテ49cm、ヨコ33cm、マチ20cm

サイドジップには15インチまでのPCを簡単に出し入れすることができます。他にも内側と外側にそれぞれ合計7つのポケットが搭載されており機能性は抜群です。フロント上部にはスモールメディアポートが付属されており、メディアプレイヤーやスマートフォンの使用もスムーズに行えます。

THRASHER THRTP-502

サイズ:タテ46cm、ヨコ28cm、マチ14cm

フロントのビッグロゴがアクセントです。背面はクッション性のあるメッシュパネルが使用され、快適な背負い心地を実現しています。またチェストベルトも搭載されており自転車やバイクでの通学にも安心して使うことが出来ます。PCを収納できるパッド入りポケットも装備されています。

Lee coatシリーズ

サイズ:タテ47cm、ヨコ30cm、マチ16cm

軽量で丈夫な素材に加えて、レインカバーも付属しているので急な雨でも安心です。メインルーム以外にもPC対応ポケットがあり、持ち運びに便利です。A4サイズまで収納が可能です。

通勤におすすめ大容量リュックブランド4選

PORTER PORTER STORM

サイズ:タテ54cm、ヨコ24cm、マチ18cm

SAC’S BARと共同共同された、シンプルな中にも洗練されたデザインのリュックは、スーツにも違和感なく身に付けることが出来ます。たくさんのポケットが搭載されていて、荷物の出し入れ、整理が簡単に行えるところも魅力です。表面はアクリルコーティングされているので、防水性も高いです。

MANHATTAN PASSAGE LUXシティバッグ2

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