リフターはダッチオーブンの蓋の取っ手に引っ掛けて蓋を持ち上げるときに使います。蓋の上でも炭火を燃やすダッチオーブンには必要不可欠です。
耐熱グローブ
リフターを使っても炭火の輻射熱は相当なもの。火傷をしないように着用しましょう。
厚手のアルミホイル
バーベキュー用に厚手のアルミホイルが販売されていますので、ピザを乗せるのに使います。普通のアルミホイルだとダッチオーブンの熱で破れてしまったり、クッキングシートは耐熱温度が250度ですので、ダッチオーブンには使えません。
キャンプに便利なおすすめのダッチオーブン
ダッチオーブンを選ぶポイントは先ほど紹介しましたが、メーカーによって使われている素材が違い、どれを選んで良いのか悩んでしまうことも。それぞれの素材のメリットとデメリットとおすすめ出来る商品を紹介します。
ダッチオーブンといえば鋳鉄製
鋳鉄製はダッチオーブンの定番と言える素材です。メリットは手頃な値段で購入できる。長年使うことでダッチオーブンに油がなじみ使い勝手が良くなってくる。ダッチオーブンが育つという表現もあり、使い込まれたダッチオーブンは黒光りするブラックポットと呼ばれるキャンパーの憧れでもあります。
デメリットは、サビやすいので出来上がった料理をそのまま入れておけない。急な温度変化に弱く割れやすい。油膜がとれてしまうため洗剤が使えない。油を塗る手入れが必要。保管場所にも気を使うことです。