デスアダーの使い方やインプレをチェック!ビックバスを攻略しよう

ブラックバスをターゲットとして、独自の商品を開発するメーカーのdepsがリリースするデスアダー。今回は、まだデスアダーを使った事のない方にも分かりやすく、デスアダーの特徴、使い方やインプレについて紹介します。

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デスアダーとは

デスアダーとは、ブラックバスをターゲットにした、ベイトフィッシュをデフォルメしたピンテール系ワームです。様々なリグに対応できてアクションも多彩。特にデスアダーのピンテールのアクションはリアルです。製造販売元のdepsの社長は、ビッグベイトを使いデカバスを狙う、デカバスハンターとして名を馳せる奥村和正氏。depsのウェブサイトを見てみてもデカバスに対するこだわりが見てとれます。

デスアダーの特徴

多くのアングラーから支持される、傑作とも言えるデスアダーの特徴はどこにあるのでしょうか。

スリットが入ったボディ

まずは、楕円形のボディに大きくスリットが入っていることです。ボディの背中側に入っているスリットは、オフセットフックにした時に針先を隠すことができます。これによって、根掛かりが防止されると共に、ヒットした瞬間にフックがとび出しやすくなり、フッキング率が上がります。

デスアダーのシルエット

細長い扁平した楕円形のボディはフックを掛ける向きによって、水の抵抗の受け方が変わるため、ルアーアクションに変化をつけることができます。そして、細長いピンテールが絶妙なアクションでバスを引き付けます。

″ベイトフィッシュをデフォルメしたワイドボディに刻まれた凹凸と、急激に細められたテールを特徴とするシルエットは、あらゆるリグに幅広く対応します。また、ソルト含有量25%のウルトラソフト・マテリアルは、ノーシンカーでもブッ飛ぶ優れたキャスタビリティと、ナチュラルなフォーリングアクションをもたらします″
(引用:デプス)

デスアダーのインプレ

デスアダーの4インチを使ったインプレですが、まず、ノーシンカーで投げても良く飛びます。スピニングで軽く20mは飛ばせるかと。そして、針持ちが良いこと。アクションの様子は手前にチョイ投げしてトゥイッチしてみると分かりますが、そのまんま小魚です。

使い方は、ノーシンカーリグで投げて、トゥイッチしてゆっくりと少し巻いてを繰り返すのがおすすめ。また、ライブベイトリグでピンポイントで落としてのトゥイッチも実践があります。ただ巻いて来るだけでも、テールがチロチロと細かく揺れてバスを誘うかの様子。実際に良く釣れます。

デスアダーには大きなアクションはあまり必要ないように思います。バスがいれば着水して落としこんでいる時にヒットしたこともありました。また、根掛かりしにくいので、ウィードもガンガン狙う事が出来ます。毎回使用する定番となっています。

デスアダーのラインナップ

デスアダーのサイズラインナップ

3インチ(75mm )
4インチ(105mm) 約4.5g
5インチ(125mm) 約9g
6インチ(155mm)  約13.6g
8インチ(205mm)  約28g

デスアダーのカラーラインナップ

deps公式サイトでは32種類が紹介されています

出典:deps

おすすめのカラーは、透明度の高いどころではウォーターメロン、濁ったところではブラックでしょうか。

デスアダーシリーズのラインナップ

8種類のデスアダーシリーズがリリースされています。
デスアダー
デスアダースティック
デスアダーシャッド
デスアダージャンボカーリー
デスアダーグラブ・カーリー
デスアダーグラブ・ツインテール
デスアダー・リザード
デスアダーイール

デスアダーの使いどころ

小バスから狙える3インチ、使い勝手の良い4~6インチ、デカバス狙いの8インチ。デスアダーをサイズ別に使いどころを紹介します。

デスアダー3インチ

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