ふるさと納税をするとどうなるのか
ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付をする制度
一定の金額を納税すると返礼品というお礼の品を自治体からもらうことができます。お礼の品は高級食品や、日用雑貨、伝統工芸品、クーポン券などをもらうことができ、自治体によって違いがあります。
住民税、所得税の控除・還付が受けられる
ふるさと納税には、お礼の品以外に、税金の控除や還付を受けられるという恩恵があります。控除金額には上限があり、年収と家族構成で変わってきます。例えば、あなたの年収が500万だったとします。独身か夫婦かで変わりますが、住民税と所得税が7万~8万円分控除になります。ただし、自己負担金として2000円は負担する必要があります。
ふるさと納税で有名アウトドアブランドの商品券がもらえる
モンベル商品券をふるさと納税で交換できるのは今しかない
ふるさと納税のお礼の品で、アマゾン商品券と交換できる自治体があり、国が問題視しました。ふるさと納税で交換できる商品券の中には、アウトドアブランドで有名なモンベルの商品券があります。しかし、規制の流れもあり自治体は次々とモンベル商品券の取り扱いを終了すると宣言しています。欲しい人は今のうちに交換しましょう。
モンベルの商品券とはモンベル・ポイントバウチャーのこと
モンベルの商品券とは、正確にはモンベルポイントバウチャーのことを指します。ポイントバウチャーとは、モンベルのポイントと引き換えできるチケットのことです。現在ふるさと納税では、モンベルポイントバウチャーを寄付額の30%の還元率で交換できます。
モンベルポイントバウチャーと交換できる自治体は2か所
長野県小谷村と大分県竹田市の自治体で交換できます。ふるさと納税で50000円寄付すると、お礼の品としてモンベルポイント15000円分と引き換えできるポイントバウチャーが手に入ります。どちらの自治体も期間限定となっており、長野県小谷村は2018年12月31日までとなっています。大分県竹田市の限定期間は記載がなく不明です。
ブランドはコールマンが初心者~玄人問わずおすすめ
コールマンは日本にキャンプを根付かせたブランド
コールマンは1990年にウイリアム・コフィン・コールマンが創業した会社です。キャンプはもともと欧米の文化でしたが、コールマンは忙しい日本現代人向けの商品を独自に持ち込み、日本にキャンプの楽しさを根付かせました。コールマンはキャンプ用品ブランドとしてはかなりの老舗です。
知名度が高く、メンテナンスしやすい環境がある
コールマンは、キャンプ用品ブランドで有名なので、ホームセンターやキャンプ用品専門のショップには必ずと言っていいほど置いてあります。そのため、部品が壊れたり、失くしたという場合でも近くの店ですぐに買えます。カスタマーサポートも充実しており、修理費用が掛かりますが、修理もしてくれます。
ふるさと納税でもらえるその他の有名アウトドアブランドは?
NANGA
滋賀県に位置する会社で、国産の高品質なダウンメーカーです。名前の由来は困難に立ち向かう決意を表しており、かつて多くの遭難者を出した難攻不落の山ナンガパルバッド峰から取ったといわれています。アフターフォローが充実しており、寝袋の無料修理を永久保証しているのが特徴です。
ニュートラルアウトドア
2015年に誕生した若いキャンプギアブランドです。ナチュラル感のあるキャンプアイテムを手ごろな価格で入手できるのが魅力です。ナチュラル風のキャンプ用品は値が張ることが多く、もっと気軽に楽しみたいキャンパーの声にこたえた商品を数多くそろえています。
ロゴス
日本のアウトドアブランドです。コールマンと同じくキャンパーの間では人気のブランドとなっています。元々は船舶用のアイテムを扱っていた会社でしたが、そのノウハウを生かして品質のよいファミリーキャンプ用品を手掛けています。
キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグの歴史は設立から40周年が経過しており、日本のアウトドアブランドの老舗となっています。一流ブランドと違い、よりアウトドア用品を気軽に手に入れてほしい、という強い思いがあるブランドです。ファミリーキャンプ向けの商品を取り揃えており、安価な価格でキャンプ用品を揃えられるのが魅力です。
ふるさと納税でもらえるキャンプ用品: テント3選
テントはドーム型がおすすめ
テントはドーム型を選んでおけば間違いがないと言われています。キャンパー初心者~玄人まで幅広く愛されており、一番人気のタイプのテントです。設営時間も10分あれば組み立てられるほど手軽です。そのため、ふるさと納税でもらえるテントの中でもドーム型で厳選して紹介してみました。
コールマン タフドーム3025+
- 耐水圧:約3,000mm(フロア:約2,000mm)
- 定員:4~5人用
- インナーサイズ:約300×250×175(h)cm
- 収納時サイズ:約φ26×72cm ●重量:約11.5kg
4~5人用の大きめのテントです。寄付先は長野県小谷村で寄付額は88000円です。
コールマン ツーリングドーム ST
- 耐水圧:約1,500mm(フロア:約1,500mm)
- 定員:1~2人用 ●使用時サイズ:約210×120×100(h)cm
- 収納時サイズ:約φ23×54cm
- 重量:約4.4kg
1~2人用のテントです。寄付先は長野県小谷村で寄付額は30,000円です。
コールマン タフドーム/2725スタートパッケージ
- サイズ:約260×245cm(使用時)
- 重量:約1.5kg
4人家族向けの大きめサイズです。インナーシートとグラウンドシートが付属しています。なので、地面のでこぼこや、湿気を防ぐことができます。寄付先は長野県小谷村で寄付額60000円です。
ふるさと納税でもらえるキャンプ用品: タープ3選
タープは人数でおすすめのタイプが違う
タープは日差しや、雨風をしのぐ役割をする布です。キャンプではタープの下で調理したり、くつろいだりします。そのため、人数が多くなるとその分大きなタープが必要になります。しかし、一人であれば、あまり大きなタープはいらないでしょう。
コールマン タフスクリーンタープ/400+
- 耐水圧:約2,000mm
- タープサイズ:約400×360×210(h)cm
- 収納時サイズ:約φ30×76cm
- 重量:約12kg
スクリーンタイプのタープのため、防虫性能に優れます。大き目なので、大人数でキャンプする時に重宝するでしょう。寄付先は長野県小谷村で寄付金額は111000円です。
コールマン IL XPヘキサタープ/MDX
- サイズ:460X435X230(h)cm
- 収納サイズ: ф18X74cm
- 重量: 7.6Kg
- 素材: タープ/75Dポリエステルタフタ、ポール/スチール
少人数向けの大きさのタープです。ヘキサタープという種類で、六角形の形をしています。ドーム型のスクリーンタープよりも風に強く、ポールの建て方でアレンジが効きます。収納性が高いです。寄付先は長野県小谷村で寄付額は44,000円です。
インスタントバイザーシェード/M
- サイズ:シェード/約270×270cm フレーム/約220×220×250(h)cm
- 収納時サイズ:約ø18×118cm
- 重量:約13kg
ひさしタイプのタープ。キャンプ用途以外に、バーベキューや運動会などの外のイベントでも活躍します。寄付先は福岡県行橋市で寄付額は40000円です。
ふるさと納税でもらえるキャンプ用品: ランタン4選
ランタンはLEDだと中と外の両方で使えて便利
ガスやガソリンを使うタイプのランタンもありますが、可燃性が高いので使い方を間違えると危険です。LEDタイプなら外でも中でも使えるのでおすすめです。ランタンの明るさは800lm~1000lm(ルーメン)あると十分です。
コールマン クアッドマルチパネルランタン
- 使用バルブ:LED
- サイズ:約ø14.5×23.5(h)cm
- 重量:約1.2kg
最大800lmの明るさで照らすことができます。USBポートがあるのでスマホの充電ができて便利です。寄付先は長野県小谷村で寄付額21,000円でもらえます。
コールマン ミレニアLEDキャンプサイトランタン
- 明るさ:約1000lm(ルーメン)
- 使用バルブ:LED
- サイズ:約15×15×29(h)cm(ランタン)、約17×2×19(h)cm(リフレクター)
- 重量:約980g(ランタン)、約400g(リフレクター)
1000lmの明るさで照らせます。寄付先は福岡県行橋市で寄付額は40,000円です。
コールマン ルミエールランタン
- マントル不要のキャンドル風ガスランタン
- 燃焼時間:約28~38時間(230g缶使用時)
- 本体サイズ:約φ7.3×6×18.3(h)cm
- 重量:約210g
こちらのランタンはガスタイプですが、キャンドル風のデザインがいいですね。寄付先は福岡県行橋市で寄付額は20000円です。
キャプテンスタッグ ギガフラッシュ LEDヘッドライト
- 製品サイズ(約):63×47×高さ50mm(本体のみ)
- 重量(約):77g(乾電池含まず)
帽子の上から装着するタイプのLEDヘッドライトです。手をかざすと反応するセンサー機能があって便利です。防災用品としても活躍できます。寄付先は長野県小谷村で寄付額は6000円です。