万能壁画には何が描かれている?壁画から韓国起源と主張する文化とその真偽は?

「万能壁画」とは、韓国で発見された古代壁画です。未だに描かれている内容について謎が多いことで有名ですが、韓国ではこの壁画を元に様々な文化を韓国起源だと主張しています。この記事では彼らが主張する起源の真偽を検証するとともに、万能壁画以外にも韓国起源だと主張されているものについてもまとめました。

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万能壁画とは

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この地球上には世界各地にいろいろな有名な画が存在します。その作品は古い過去から最近に近いものまで、時代によってさまざまなものが表現されているのです。その画には題名があり、意味やメッセージ性が込められた作品が多いのです。

今回ご紹介する壁画はどんなものが書いてあり、どんな意味が込められているのでしょうか?またどこの国のいつの時代のものなのか、今回の記事ではそういった概要について深く突き詰めて、皆さんにご紹介していきます。

韓国の古代壁画

古くからいろいろな文化を輸入したりと深く関わりのある、今でいうと中国や韓国。その昔の韓国のとある場所にある歴史的産物なのです。果たしてどういったものが表されているのでしょうか?また古代とはいつごろのことなのでしょうか?

そのへんのことについては後述して掘り下げてまとめていきます。これについては韓国と日本であったり、人それぞれによってその画の捉え方やその存在自体についての見解などの考えが違ってくるのです。

世界遺産に認定

ヨーロッパにあるフランスに本部を置くユネスコという機関があります。そのユネスコとは世界的に勉学や、科学、文化を大切にして伝えていく大きな機関なのですが、その機関が世界の各地にある古い歴史の中で人の手によって作られた建造物や書物など様々な産物を世界の遺産として認定する、すなわち「世界遺産」を定めました。

みなさんも日本にもいくつか存在して、また世界的に有名な世界遺産を知っているのではないでしょうか?そんな世界遺産に壁画もまたその一つとして認定されているのです。画の文化は世界の各地で書き表されている物やその形は様々ですが、現代でも残っているものがたくさん存在して、その多くが認定されています。

万能壁画に描かれているもの①相撲(手搏)?

その画には人の様なものが表されていますが、それが何をしているのか?また何を表しているのか?というのにはいろいろな解釈や見解があります。それを裏付けるような書物や記録が残っていないため、歴史的根拠がないとされています。

そのいろいろな会社や見解の一つに、私たち日本を代表するスポーツの一つ、また日本の文化ともいえる相撲が書かれているのではないか?と言われているのです。こちらの見出しではそのことについてまとめていきます。皆さんもぜひこのことについて考えていきましょう。

相撲の起源「シルム」?

お隣の韓国ではシルムという競技があります。これは日本の相撲がルーツとされたスポーツであり、日本が由来と歴史的書物や記録からもそう読みよることができるのですが、ここに書かれているのが、もし韓国の相撲であるとすれば、逆に相撲の起源はシルムなのではないかと言われているのです。

つまりは韓国が由来の競技となり、全く逆の立場になるわけですが、これをめぐってネット上でも国と国、そして人によってさまざまな意見や見解があるのです。日本人である皆さんはどのように判断すべきと思いますか?

手搏と相撲の関連は無し!たまたま似ているだけ?

しかしながら中国大陸で古来より存在する拳を使った武道、すなわち手搏と私たち日本人の国民的スポーツでもある相撲とは全く関係がないそうなのです。というのもそれを伝来するような書物や書記などの記録は両国どちらでも見つかっていないそうなのです。たまたまその画がそう見えただけなのかもしれません。

万能壁画に描かれているもの②空手?

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もう一つの解釈や見解が空手に見えるというもの。確かに人の様なものが書かれていて、いびつな形をしているためか、よく言えばいろいろと想像を働かせる作品と言えますが、悪く言ったら何をしているかはっきりとわからないのです。

こちらの見出しではそんな空手論について解説していきます。もともとのルーツや発祥の地などをまとめていきますので、空手がそもそもどこから生まれたのか知らない人は、是非この気に覚えてみてはいかがでしょうか?

空手の起源は沖縄

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様々な流派があったり、瓦割りや掛け声をしながら正拳突きをひたすらする。そんな印象がある空手ですが、実は発祥の地は沖縄と言われているのです。古い時代の読み方で言うと、皆さんもご存知である「琉球王国」この地でこの競技や武道が生まれたのです。

そのような事実はきちんと歴史上の書記や記録から確認できているのですが、この画に描かれているものがもし本当に空手の様なものだとすると、歴史が塗り替わる可能性が出てくるのです。ですが実際のところはこれはあくまでも説どまりで、本来の起源は上記のとおり日本の琉球なのです。

韓国のテコンドーは空手からの派生

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格闘ゲームが好きな方でしたらすぐに想像がつくテコンドー。これは韓国の武道の一つなのですが、歴史的な記録から日本の空手からの派生だということが読み取ることができ、そのように認知されているのです。これはきちんと世界的にも証明されているので、事実であるといえます。

しかしながらこの何が書いてあるかよくわからない画を元に、私たちのほうが先だ。と言わんばかりに抗議しているのです。しかしそれを裏付ける歴史的産物は、この明確な根拠と言えないようなものしかないのです。皆さんはこのことについてどう感じますか?

万能壁画に描かれているもの③忍者?

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もうここまでくると何にでも見えてくるといっても過言ではないのですが、人の様なものが忍者なのではないか。そのような見解や解釈をしているのです。つまりは世界的に日本の文化としられる、あの忍者が元は韓国が始まりという意見があるのです。

このことについてこちらの見出しで根拠や事実についてまとめていきます。世界的に大変有名で大人気漫画の「NARUTO」も勿論忍者を題材としていますし、他の日本が誇るアニメやゲーム、映画などのコンテンツではそれがテーマや題材になっていることが多いこともあり、世界レベルで日本は忍びの国と言われているのです。

新羅軍の特殊部隊「スルサ」が起源?

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皆さんは新羅という国を知っていますか、過去に今では韓国の場所に合った実在する国で、本場韓国の時代劇や大河ドラマでは時代や舞台のひとつとして出てきたりと、かなり知名度のある国の一つなのです。この国と言えばファラン(花郎)という組織が作られることで知られているのです。

このファランとは国をより良いものに革新させようと立ち上げた若者の美男子を集めた組織で、その中で戦のための兵士を集めた特殊部隊「スルサ」があり、その部隊がこの絵に書かれているのではないか?と言われているのです。そしてその部隊こそ日本の忍者が模倣しているという見方があるということらしいのです。

忍者は部隊の戦闘員ではなく諜報員

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その二つが全く異なるものと言える根拠の一つが、役割が大きく違うということ。前述で説明した通りスルサは戦を行う戦士、兵士のような組織なのに対して、忍者は諜報員、スパイのような組織なのです。つまり二つの目的や存在意義が全く異なるといえるのです。

それこそアニメや漫画などに登場する忍者は当然ながら、あらゆる忍術を駆使してバトルをすることが多いですが、もともとの役割や姿は全くの別物で、他国や敵軍の情報を傍受するための秘密組織の様なものなのです。

そもそも「スルサ」の存在自体が怪しい

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そもそもそのスルサという兵士や戦士を集めた組織その物自体の存在自体が怪しいのです。新羅やファランは有名な書記にも記録として残されているのですが、スルサに関してはソースとなるものが存在していないのです。

このように信憑性がないこの説も韓国人のなかには、それが現実であり真実であると信じているのです。そしてその数は少なくありません。ではなぜそのように歴史的根拠がないのにもかかわらず、自分たちの国が始まりと考えているのでしょうか?

万能壁画に描かれているもの④未来の予言説?

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遠い昔の歴史的絵画などには、中には意味深なものが書き表されています。それが未来を予知したものではないかという説がいくつかあるのですが、この画もまたその一つで未来を予知したものではないかと言われているのです。

ではその画が未来を表したものであれば、一体何を表しているのか?なぜそのような説が出てきているかをこちらの見出しでご紹介していきます。先ほどの武道の画という説よりも、より一層不確かなものであることを理解しておいてください。

2008年「蝋燭デモ」の予言か

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2008年にアメリカ産の牛肉を輸入するのを反対するデモがおきたのですが、この時に人々は反対を掲げる看板ではなく、みんなロウソクをもって反対活動をしたためロウソクデモと言われているのです。

話は戻りますが、このロウソクを使ったデモクラシーの光景が、書き表されているものと類似していて、それを書き表しているのではないかというのが、この説の全貌です。何度も言うように昔の画ということもあり、大変いびつで何を書き表しているかわからないため、なんにでも見えてしまうのかもしれません。

人類の行く末を示しているとする説も

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先ほど解説したように韓国で起きたデモクラシーの様子が、画に書かれているという説があるため、大げさに言うならば人類の行く末を示しているという説もあるのです。正直なところその画が何であるかわからないため、何を予知しているのかもわからないのではないでしょうか?

有名なうわさや都市伝説として未来予知というのは、数々の説がありますが、この画に関しては全くと言っていいほど知られていませんし紹介もされていません。有名なマヤ文明などには裏付けるものが書かれていたりと、それなりの根拠がありますが、この画にはその様な根拠がほとんどないといえます。

万能壁画に描かれているもの⑤クリスマスツリー?

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こちらのタイトルを見ただけでも、それはさすがにないのではないか。と思う読者の方も少なくはないのではないでしょうか?ですがツリーが書かれているという見方や見解も、お隣の韓国では信じられているのです。

こちらの見出しではそんな見るからに信じられなそうな説について、どのような根拠があるかどうかなどをまとめていきますので、皆さんも考えながら読んでみてください。ここまでくると本当に何にでも見えてきそうなよくわからない画だということが分かります。

ツリーの材料のクサンナムは韓国起源の木

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今からお話しすることは紛れもなく事実なのですが、本来はあのキリストの生誕をお祝いする行事であるクリスマス。それに欠かすことのできないツリーの木は実は西洋のものではなく、大半は韓国が原産となっているクサンナムなのです。

つまりその木が原産であることから、その絵に書かれているものがあのツリーと言われているのです。日本だけではなく西洋の文化さえも、自分たちが発祥であり元祖なんだ。と抗議する韓国を日本だけではなく世界的に冷ややかに感じているそうです。

クサンナムが韓国原産でもツリーの起源とは言えない

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ツリーの木が韓国原産で合ったとしても間違いなくツリーのルーツであるとは言えないのです。もし仮に韓国の海でとれる魚を使った寿司のネタが主流になり、それで寿司はこっちがパイオニアだ。と言われてもさすがに無理がありますよね。この件もこのこと同然なのではないでしょうか?

万能壁画に描かれているものは結局何?真相は?

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