キャンプマットおすすめ24選|キャンパーが選ぶ快適な人気アイテムをチェック!

キャンプのようなアウトドアの必需品と言えばテントにシュラフ(寝袋)ですよね。そして忘れてはいけないのがマットなんです。マットが有るのと無いのではキャンプにおける快適性や満足度が全然変わってくるんです。今回は様々なマットの種類や選び方、おすすめ等をご紹介していきます。

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キャンプマットの役割

アウトドアやキャンプでの睡眠の質を高める

キャンプでの就寝中、テントシートとシュラフだけでは地面の凹凸が直接伝わってしまい、寝心地が悪く寝起きに体が痛かったり、大地の冷気で寒くて十分に寝付けれなかったりすることはありませんか?そんなアウトドアでの睡眠に関する悩みを一掃してくれて、快適なキャンプを過ごすことができるようにすることが、キャンプマットの役割なのです。

キャンプマットの種類

一言で「マット」と言っても実に様々な種類があります。大きく分けて「クローズドセルマット」「エアマット」「インフレーターマット」という種類があります。携帯性やメリット・デメリット、価格もそれぞれによって特徴があるので紹介していきたいと思います。

クローズドセルマット

発砲プラスチックやウレタンで作られています。広げる・折り畳むで設置、撤収ができるのでとても簡単です。価格も比較的安く、耐久性や断熱性もあるので持っていて損はないと思います。ただ、厚みが薄いものが多いので寝心地は凸凹を感じるかもしれません。また、収納時のサイズが大きくなるので携帯性はよくないと思われます。

エアマット

空気で膨らますマットです。海水浴の浮き輪みたいな感覚です。コンパクトに収納することができ、軽いので携帯性良し、空気なので寝心地も良しです。デメリットとして、空気を入れなければいけないのでエアポンプが必要。設置・撤収に時間がかかる。最大は万が一穴が開くと使い物にならないというところです。

インフレーターマット

クローズドセルマットとエアマットを足して2で割ったようなマットです。設置時はある程度勝手に膨らんでくれるので簡単です。収納もコンパクトにできるので携帯性も良いです。デメリットは撤収時に時間がかかるのと重量が重めなことです。寝心地、断熱性共にバランスの良いマットですが価格はお高めです。エアマット同様穴開きには注意です。

キャンプマットの選び方

キャンプ用品を購入する時には、どんなアイテムでもでもコンパクト感や重量、設置や撤収の容易さといったことは気にすると思います。もちろんマットに関してもそうだと思います。なので、ここではマットならではの選ぶポイントを紹介したいと思います。

マットの「サイズ」

マットの「幅」「長さ」は是非確認した方が良いでしょう。寝返りができない、足が出てしまう等、買ってから後悔しない為の大事なポイントです。シングルサイズで長さはだいたい180㎝~190㎝のものが多いです。幅に関しては約50㎝~70㎝と様々なので、ご自身の身長や目的に合ったものを選ぶようにしましょう。

マットの「厚み」

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