長いほど地面をつかむ力が強くなるので抜けにくくなります。ある意味抜けにくさは絶対的な条件ともなりますが、当然長いほど大きく重くなってきます。それにつれて設営の手間も時間も増してきます。一般的に主流は15-40cmほどです。
必要十分条件の長さで考えると、風で飛ばない程度で良いことから、テントには15-20cmで充分となります。タープを見てみると、風があってもその力に対抗して耐えられるように30cm以上の長さが理想となってきます。
おすすめおしゃれペグケース10選
いよいよおすすめペグケースをご紹介します。ご自身の用途にぴったりのペグケースを探してみてください。
①エリッゼ ペグ収納マルチコンテナボックス
ELLISSE鍛造ペグをすっきり収納できるペグケースです。チャック付きの収納ポケットが付いているのは使い勝手が良くなっています。フタにはネットも付いてロープ類をまとめられるので便利です。材質:ポリエステル 、ベルト・ネット:ポリプロピレン、本体質量:約783g
②スノーピーク(snow peak) ペグ・ハンマーケース
ソリッドステークが10本程度とハンマーが入る大きさのケースです。内側がビニール構造なので、他のものが汚れない点はいい感じです。沢山入れると重さで形がくずれます。容量からみるとソロに向いてます。材 質:ナイロン、サイズ:400×140㎜、重量:113 g
③asobito(アソビト) ペグケース 防水帆布ケース
結構大きく収納力のあるペグケースです。帆布で出来ているので強度的には充分なものがあります。エリステやソリステを買い足した際には頼りになります。一緒にペグハンマーが余裕で入るので便利です。
帆布の生地は最初固いので扱いづらい感じですが、使用しているうちに馴染んで柔らかくなってきます。小物入れ等としても使える良さがあります。サイズ:縦45×横17cm、材質:綿帆布、重量:115g
④YOGOTO ペグ収納マルチコンテナボックス
タープやテントを立てるのに必要な器具がすべて入る大きな容量のコンテナボックスです。エスニック柄が好評で外に置いててもいい感じです。ペグハンマーにペグ抜きと40cmまでのペグやグローブ、予備ガイロープなどの整理にはうってつけです。
左右側面と底面がプラの板で補強されていて型崩れを防いでいます。留め具が2か所あり持ち運びが楽な構造になっています。上フタにはファスナーが付いており小分け収納に便利です。材質:本体:ポリエステル、補強板:PE素材、収納サイズ:幅44×奥行17×高さ4cm
⑤TRUSCO(トラスコ)山型工具箱
価格以上の満足感がある安心の日本製工具箱です。山型の構造は容量を少し超えたハンマーやペグを入れてもびくともしません。多くの道具類が持ち運べますが、スチール製で頑丈なため移動中気にならない点も良い感じです。
流石の日本製は価格にも関わらず、底面部分も丁寧にプレス成型されています。相当に剛性が高いツールボックスに仕上がっています。前面部はロックが南京錠などでできるようになっています。サイズ:37.3 x 17.6 x 13.1 cm、材質:本体:スチール、重量:1.3kg
⑥テントファクトリー ペグキャリーケース
ペグを収納したあとクルクル巻いていくタイプのペグキャリーケースです。見た目もよくコストパフォーマンスに優れています。ハンマーも入れることができて便利です。サイズ:20.8 x 14.8 x 5.2 cm、重量159 g
⑦ロゴス(LOGOS) 防水ペグハンマーキャリーバッグ
蛍光緑色が好評の防水のキャリーバッグです。しっかりとした素材で出来ており、水をためてペグの洗浄ができる優れものです。派手なロゴスのカラーリングは人目を惹きます。主素材:EVA、サイズ:(約)40×17×10cm
⑧チャムス ブービーマルチハードケース L
色合いとデザインが大好評のハードケースです。道具類の仕分けに最適で、容量もあるのでペグも多く入りそうです。作りもしっかりしていて、頑丈なので長く使えます。素材:EVA樹脂、Lサイズ:約39cm/約17.5cm/約16.5cm、重量:621 g
⑨TOYO スチール製 工具箱 DY-370 シルバー
高級感さえ漂う外観は、日本製にふさわしい工具箱です。スチール製のしっかりとした作りは、重いペグ入れにも適しています。鋼板に馴染んだ塗装も雰囲気が良く、安心感を与えてくれます。材質:スチール製、サイズ:37.4 x 16.4 x 12 cm、重量998 g
⑩エリッゼステーク 28cm用 ペグ&ハンマー収納袋
前掛けにもできる撤収や設営が楽なペグとハンマーの収納袋です。工夫次第で他の物も収納出来てさらに便利です。腰に巻いておくと、抜いたペグを拭きとりながら収納できる点は秀逸です。材質:綿・レーヨン、サイズ28.6 x 19.1 x 3 cm、重量240 g
ペグケースを揃えてキャンプに行こう
慣れてくると整理がしたくなるペグです。ペグケースがあると収納する際の管理や便利さが大きく違います。ペグケースの種類や選び方を説明してきました。さらにおすすめしたいペグケース10選も詳しく紹介してきました。これからのキャンプを考え自身に合ったペグケース選びの参考になれば幸いです。