江戸川大学は恥ずかしい?やばい?5つの口コミから徹底検証

  • 江戸川大学ってやばいの?
  • 江戸川大学ってFランなの?

あなたは今、こんなことを考えていませんか?

江戸川大学は、1990年に開学、千葉県流山市に位置する大学。

江戸川大学への進学を考えている人の中には、「江戸川大学って恥ずかしいの?」「江戸川大学ってレベル低いの?」と疑問に思っている方もいるはず。

結論から言うと、江戸川大学に進学することは、恥ずかしいことではありません。なぜなら、江戸川大学の偏差値は40〜45と「中堅クラス」に位置しており、誰でも入れるような大学ではないからです。

この記事では、江戸川大学に進学することは恥ずかしいことなのか、江戸川大学の偏差値や他大学との位置付け、就職事情を基に検証していきます。

さらに、江戸川大学に進学するメリットや、リアルなクチコミを参考にした江戸川大学のキャンパスライフ、江戸川大学の入試事情や対策方法を解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

では解説していきます。

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江戸川大学は恥ずかしい?やばい?5つの口コミから徹底検証

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結論から言うと、江戸川大学に進学することは恥ずかしいことではありません。ではなぜ、江戸川大学は「恥ずかしい」・「やばい」と噂されるのでしょうか。以下5つの観点から検証しました。

  • 江戸川大学の偏差値|誰でも入れる?
  • 江戸川大学と他大学の位置づけ・世間体
  • 江戸川大学は就職できない?就職事情を解説
  • 偏差値割れが恥ずかしいという声
  • 指定校推薦で落ちてやばいという声

上記5つの観点から検証していきます。

江戸川大学の偏差値|誰でも入れる?

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江戸川大学の偏差値は「恥ずかしい」「やばい」と言われるほど低いのでしょうか。また、誰でも入学できるような、いわゆる「Fラン」大学なのでしょうか。大手予備校の河合塾が発表している偏差値を基に検証していきます。

河合塾によると、江戸川大学の偏差値は40〜45でした。受験生全体の偏差値が50であることを考えると、決して高いとは言えませんが、いわゆる「Fラン」ではなく、誰でも入れるという口コミは「嘘」であることが分かりました。

実際に、江戸川大学の入試倍率を見てみると、倍率が1倍を下回っている「定員割れ」は発生しておらず、受験者全員が合格している訳ではありませんでした。

上記のように、江戸川大学の偏差値は「恥ずかしい」「やばい」といわれるほどのものではなく、誰でも入れるといった口コミは「嘘」であると言えます。

江戸川大学と他大学の位置づけ・世間体

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江戸川大学と他大学の位置付けはどのようになっているのでしょうか。

江戸川大学は、入試難易度の近い5大学をまとめた「関東上流江戸桜」という大学群に属しています。「関東上流江戸桜」に属する大学は以下の通りです。

  • 関東学園大学
  • 上武大学
  • 流通経済大学
  • 江戸川大学
  • 桜美林大学

上記5大学の頭文字を取り「関東上流江戸桜」と呼ばれています。上記の大学と入試難易度が近いことから、江戸川大学の立ち位置は関東学園大学や流通経済大学といった大学に近い位置付けであることが分かります。

大学全体での立ち位置を見てみると、「関東上流江戸桜」は大東文化大学や亜細亜大学から成る「大東亜帝国」よりも入学難易度が低いと言われています。そのため、江戸川大学の立ち位置は、「高学歴とは言えないが、Fランでもない」というのが正しいでしょう。

ここまで、江戸川大学と他大学の位置付けについて解説しました。次に、江戸川大学の世間体はどのようなものなのか、検証していきます。

江戸川大学の世間体には、以下のような口コミがありました。

ランクが低い大学と思われますね

引用:Yahoo!知恵袋

江戸川大学は「ランクの低い大学」といった印象があるようです。上記のような印象を逆手にとり、江戸川大学は「大学名だけの奴には、負けたくない」といった強気な広告を出していることもありました。大学自身も「世間からはランクの低い大学だと思われているな」というのは実感しているようです。

江戸川大学は就職できない?就職事情を解説

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江戸川大学の就職事情は「恥ずかしい」と噂されるほどなのでしょうか。江戸川大学が発表している進路データを基に検証していきます。

結論から言うと、江戸川大学の就職事情は「恥ずかしい」と噂されるほどではありませんでした。以下は、江戸川大学の就職実績の一例です。

  • IVSテレビ制作
  • 東京サウンド・プロダクション
  • 明治座舞台
  • 星野リゾート
  • ラウンドワン
  • 警視庁

上記のように、マスコミ業界からサービス業、公務員まで幅広い就職実績があり、「恥ずかしい」と言われるほどのものではありませんでした。

特に、江戸川大学にはマス・コミュニケーション学科があることから、マスコミ業界への就職に強みがあることが分かりました。

ただし、学生から人気の高い大手企業などへの就職実績はあまり見られず、実情として大手企業への就職は厳しいことも分かりました。

定員割れが恥ずかしいという声

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江戸川大学は定員割れしており、恥ずかしいという声がありました。果たして、江戸川大学は「恥ずかしい」と言われるほど定員割れが頻発しているのでしょうか。実際の受験データを基に検証していきます。

結論から言うと、江戸川大学では、募集人員よりも受験者数が少ない「定員割れ」の状態は発生してませんでした。

合格率がほぼ100%といわれる指定校推薦では、倍率が1.0倍、つまり受験者全員が合格というケースはありましたが、募集人数よりも受験者数が少ないといった状況は起こっていませんでした。

そのため、江戸川大学の定員割れが恥ずかしいという声は、ネットの誤った情報が広まっているだけ、ということが分かります。

指定校推薦で落ちてやばいという声

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江戸川大学は指定校推薦であっても不合格になることがあり「やばい」との声がありました。

合格率がほぼ100%と言われている指定校推薦で不合格になることはあるのでしょうか。江戸川大学の入試結果を基に検証していきます。

江戸川大学では指定校推薦と公募推薦を「学校推薦型選抜」と呼んでいます。江戸川大学の学校推薦型選抜の倍率を見てみると、1.0倍〜1.2倍でした。つまり、ごく少数、不合格になった人がいる。ということです。指定校推薦と公募推薦が合計された倍率であるため、指定校推薦で不合格だったのか、公募推薦で不合格だったのかを知ることはできませんが、「指定校推薦であっても不合格になる可能性」があると言えます。

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