ワカサギ釣りに行こう!関東のおすすめスポット15選!氷上でできる場所は?

ワカサギ釣りは冬の風物詩で、防寒着をしっかりと着て湖面から小さなワカサギを釣り上げます。実は関東でも氷上でワカサギが釣れるポイントがあり身近に出かけることができます。家族連れでも楽しめるワカサギ釣りを是非今シーズンは楽しく味わってみませんか?関東のおすすめスポット15選をまとめました。

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釣りクアンプを愛するアウトドア系の男です。仕事はパソコンに向かう時間ばかり・・・だから取材を兼ねた週末は「楽しいことを探してワクワク」しています。

ワカサギ釣りをしよう

ワカサギはとっても小さな魚です。その小さな魚が水の中に沢山泳いでいます。ハリに掛かるとピョンピョンと跳ねるようなあたりを感じることができます。この独特なあたりが病みつきになってしまう釣り人も多いのです。

そして淡白な白身は食べてもとても美味しいと評判で、徳川幕府に年貢として納められた公儀御用の魚としての歴史もあります。

ワカサギ釣りは一人でも家族連れでも楽しめるのが魅力

ワカサギ釣りは家族連れのファミリーフィッシングにピッタリです。全く釣れない事を「坊主」と呼びますが、ワカサギ釣りは坊主にはなりにくい釣りです。小さなクーラーボックス一杯に釣れることもあります。そして、小さな竿を使って釣るので子供さんにも道具が扱いやすいです。

ワカサギ釣りは釣って料理も楽しめる

魚釣りの魅力は釣って食べる事にもあります。ワカサギは調理の下ごしらえも少ないので調理が苦手な男性にも簡単にできます。天ぷらにするとワカサギは最高に美味しいです。揚げたてをフーフーと口にほおばると、上品な白身がふわりとほどけるように口の中に広がります。

ワカサギ釣りスポットは関東に沢山ある

ワカサギ釣りのスポットは北海道や東北の寒い地域に限定されていると思っている方が意外と多いですが、関東にもワカサギが釣れるベストスポットが実は沢山あります。都内から日帰りでいけるポイントもあります。アウトドア気分を満喫できる週末の小旅行にピッタリです。

ワカサギ釣りの種類

ワカサギ釣りには大きく分けると3種類の方法があります。氷上の釣り、暖房の効いたドーム式の船、小さなボートで自分で移動する釣りです。それぞれに特徴があり甲乙つけがたい楽しさがあります。

ワカサギ釣りの種類:氷上

氷の張った湖面に穴を開けて釣るワカサギ釣りが氷上の釣りです。野趣に溢れた釣りで氷上の釣りにあこがれる方も多いと思います。関東でも限られたポイントで氷上のワカサギ釣りが可能。とっても素敵な体験が出来ます。

ワカサギ釣りの種類:ドーム式船

氷上の釣りが野趣に溢れた釣りだとするとドーム式船は、安全に暖かくお手軽にワカサギ釣りを味わえる釣りです。ドーム式の釣り船で暖房もトイレも完備されている船が多く、レンタルの釣り道具を借りれば全くの手ぶらでワカサギ釣りを楽しむことも可能です。

ワカサギ釣りの種類:小型のボート

小型のボートでワカサギを釣る方法です。ポイントへ手ごきや、小型の船外機付きのボートで移動し手釣りをします。水中ロープがあらかじめ設置され、そこにボートを係留して釣りをする方法が主流です。

ワカサギ釣りそれぞれのメリットデメリット

氷上釣りや小型ボートのメリットは自然の醍醐味を体いっぱいで感じられることです。デメリットは完全な防寒が必要になることです。ドーム式船は暖房完備でトイレもありとても快適に釣りができます。デメリットは揃いすぎて趣に欠ける点です。

氷上ワカサギ釣り!関東のおすすめスポット15選|赤城大沼

関東では数少ない氷上のワカサギ釣りが楽しめるスポットがこちらの「赤城大沼」です。赤城大沼は噴火口に出来る湖のカルデラ湖です。例年12月頃から氷の上に立つことが可能になります。日常では体験できない素晴らしいひと時を味わうことができます。

氷上ワカサギ釣り!赤城大沼の特徴

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