江戸川大学は恥ずかしい?やばい?5つの口コミから徹底検証

江戸川大学は就職できない?就職事情を解説

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江戸川大学の就職事情は「恥ずかしい」と噂されるほどなのでしょうか。江戸川大学が発表している進路データを基に検証していきます。

結論から言うと、江戸川大学の就職事情は「恥ずかしい」と噂されるほどではありませんでした。以下は、江戸川大学の就職実績の一例です。

  • IVSテレビ制作
  • 東京サウンド・プロダクション
  • 明治座舞台
  • 星野リゾート
  • ラウンドワン
  • 警視庁

上記のように、マスコミ業界からサービス業、公務員まで幅広い就職実績があり、「恥ずかしい」と言われるほどのものではありませんでした。

特に、江戸川大学にはマス・コミュニケーション学科があることから、マスコミ業界への就職に強みがあることが分かりました。

ただし、学生から人気の高い大手企業などへの就職実績はあまり見られず、実情として大手企業への就職は厳しいことも分かりました。

定員割れが恥ずかしいという声

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江戸川大学は定員割れしており、恥ずかしいという声がありました。果たして、江戸川大学は「恥ずかしい」と言われるほど定員割れが頻発しているのでしょうか。実際の受験データを基に検証していきます。

結論から言うと、江戸川大学では、募集人員よりも受験者数が少ない「定員割れ」の状態は発生してませんでした。

合格率がほぼ100%といわれる指定校推薦では、倍率が1.0倍、つまり受験者全員が合格というケースはありましたが、募集人数よりも受験者数が少ないといった状況は起こっていませんでした。

そのため、江戸川大学の定員割れが恥ずかしいという声は、ネットの誤った情報が広まっているだけ、ということが分かります。

指定校推薦で落ちてやばいという声

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江戸川大学は指定校推薦であっても不合格になることがあり「やばい」との声がありました。

合格率がほぼ100%と言われている指定校推薦で不合格になることはあるのでしょうか。江戸川大学の入試結果を基に検証していきます。

江戸川大学では指定校推薦と公募推薦を「学校推薦型選抜」と呼んでいます。江戸川大学の学校推薦型選抜の倍率を見てみると、1.0倍〜1.2倍でした。つまり、ごく少数、不合格になった人がいる。ということです。指定校推薦と公募推薦が合計された倍率であるため、指定校推薦で不合格だったのか、公募推薦で不合格だったのかを知ることはできませんが、「指定校推薦であっても不合格になる可能性」があると言えます。

ただし、先ほども解説した通り、指定校推薦で不合格になることは、余程のことがない限りありません。そのため、江戸川大学の指定校推薦で落ちることを過度に心配する必要はなさそうです。

ここまで、江戸川大学の偏差値・他大学との位置付け・就職事情など、5つの観点から江戸川大学への進学は「恥ずかしい」ことなのか検証しました。どの観点においても恥ずかしい点はなく、江戸川大学への進学は「恥ずかしい」「やばい」という噂は信憑性の低いものであることが分かりました。

では、江戸川大学に入学することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。次の章で江戸川大学に入学するメリットを3つ解説していきます。

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