東京都立大学は恥ずかしい?3つの口コミから徹底検証

結論から言うと、東京都立大学の就職事情は「恥ずかしい」「レベルが低い」と言われるほどの実績ではありません。なぜなら、公務員から大手IT企業、金融まで幅広い就職実績を誇っているからです。以下は、東京都立大学の就職実績の一例です。

  • アビーム・コンサルティング
  • アマゾンジャパン
  • ZOZO
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
  • 東京都庁

上記のように、東京都立大学は幅広い就職実績を誇っており、「恥ずかしい」と言われるほどではありませんでした。

ここまで、東京都立大学の偏差値・他大学との位置付け・就職事情という3つの観点から東京都立大学への進学は「恥ずかしい」ことなのか検証しました。どの観点においても恥ずかしい点はなく、東京都立大学への進学は「恥ずかしい」という噂は信憑性の低いものであることが分かりました。

では、東京都立大学に入学することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。次の章で東京都立大学に入学するメリットを3つ解説していきます。

東京都立大学はすごい!入学するメリット3選

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  • 充実した環境で学習できる
  • 自由度の高いカリキュラムを組める
  • 学費が安い

1つずつ、解説していきます。

充実した環境で学習できる

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東京都立大学に入学するメリット1つ目は「充実した環境で学習できる」ことです。

東京都立大学では、少人数体制での授業を展開していることから、教授との距離が近く、充実した環境で学習することができます。

学生数の多い大学では、多くの学生が一つの授業を履修していることもあり、一人一人に適切な指導ができないこともあるため、少人数制の授業で、自身の疑問をすぐに解決できる環境にあることは、非常に魅力的です。

実際に、少人数制の授業を展開していることなど、充実した環境で学習できることが、東京都立大学に進学する決め手となったとの声もありました。

東京都で唯一の公立総合大学ということで、自分が興味のある分野以外のことも広く学ぶことができるし、教授との距離も近いのでより深く学べると思ったから。

引用:テレメール全国進学一斉調査

公立で学費が安いこと、自分の学力と合ってること、少人数体制の授業であること

引用:テレメール全国進学一斉調査

上記のように、少人数制の授業をはじめとした、充実した環境で学習できることは、東京都立大学に進学するメリットの1つであると言えます。

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