東京都立大学は恥ずかしい?3つの口コミから徹底検証

実際に、自由度の高いカリキュラムを組めることが、東京都立大学に進学する決め手となったとの声もありました。

1年次に基礎科目を学び、自分が興味をもったものを専攻できる点が魅力に思ったこと、また、学生の積極性や的確な発言に感銘を受けたから。

引用:テレメール全国進学一斉調査

東京都立大学は主専攻コースに加えて、副専攻コースとして他学部の授業も履修することができるため、他の大学にはない魅力だと感じた。

引用:テレメール全国進学一斉調査

上記のように、自身の興味・関心に応じて自由度の高いカリキュラムを組むことができることは、東京都立大学に入学するメリットであると言えます。

公立大学のため学費が安い

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東京都立大学に進学するメリット3つ目は「公立大学のため学費が安い」ことです。

東京都立大学は公立大学のため、私立大学に比べ、学費を低く抑えられます。年間にかかる私立大学の学費と東京都立大学の学費の比較は以下の通りです。

東京都立大学の学費 約52万円
私立大学の学費(平均) 約110〜160万円

上記のように、東京都立大学は公立大学のため、私立大学に進学するよりも学費を低く抑えることができます。「大学に通いたいけれど、経済的に厳しいかもしれない」と考えている方は、東京都立大学を含めた国公立大学への進学がオススメです。

ここまで、東京都立大学に進学するメリット3選を解説しました。

  • 充実した環境で学習できる
  • 自由度の高いカリキュラムを組める
  • 公立大学のため学費が安い

東京都立大学に進学するメリットがわかったところで、実際のキャンパスライフはどうなっているのか気になる方もいるはず。次の章では、東京都立大学に通っている生徒の声をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

東京都立大学 に通っている生徒のキャンパスライフまとめ

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東京都立大学に通っている生徒は東京都立大学に対してどのような印象を持っているのでしょうか。実際の声をまとめました。

サークルがやばいとの声

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東京都立大学はサークルがやばいとの声がありました。実際のところ、東京都立大学のサークルは「やばい」のでしょうか。

結論から言うと、東京都立大学のサークルは問題を起こすような「やばい」サークルはないものの、学生数が少ないことから自身にあったサークルが見つからない、といった現象が起こっています。

東京都立大学のサークルについて、以下のようなツイートがありました。

東京都立大のサークル調べたけど合うのがあんまない

弦楽やろうかな

引用:X

上記のように、東京都立大学には自分にあったサークルがないとの声が見られました。

東京都立大学は、学生数がおよそ9000人と、そこまで学生数が多くありません。そのため、学生数の多い大学に比べ、サークル自体の数が少なく、自身にあったサークルがないといった現象が起こっていると考えられます。

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