東京都立大学はFランだとの声がありました。
東京都立大ってFラン?
引用:X
上記のように、東京大学はFランなのではないか、との声がありました。
上の章で解説したように、実際のところ、東京都立大学の偏差値は52.5〜60と高い水準を誇っており、Fランの定義には全く当てはまっていません。そのため、何らかの理由で東京都立大学に悪いイメージを持っている方や、学歴にコンプレックスを持っている人が「東京都立大学はFランだ」と言っているに過ぎません。
上記のことから、東京都立大学はFランという声は根拠のない「嘘」であると言えます。
人気が急上昇しているとの声
東京都立大学は人気が急上昇しているとの声がありました。
東京都立大人気高すぎやろ sugar達頭良すぎ
引用:X
上記のように、東京都立大学は人気が高いとの声がありましたが、実際のところ、東京都立大学の人気は急上昇しているのでしょうか。
結論から言うと、東京都立大学は人気の高い大学であることは間違いありませんが、人気が急上昇しているわけではありませんでした。なぜなら、東京都立大学の入試倍率が跳ね上がっているようなことはなく、むしろ下降気味だからです。
そのため、東京都立大学の人気が急上昇しているとの声は、信憑性の低いものであると言っていいでしょう。
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東京都立大学の入試事情と対策まとめ
東京都立大学の入試方式は以下の通りです。
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上記のように、東京都立大学の入試方式にはいくつか種類があります。入試方式によって、試験内容や条件が異なるため、自分が合格しやすい入試方式を選択し、対策を進める必要があります。
例えば、多くの人が利用することになる「一般選抜」では、大学入学共通テストと大学独自の試験で合否が決まります。学部によっては、受験者数が規定の倍率を超えた場合に大学入学共通テストの結果で「足切り」が行われます。そのため、大学入学共通テストと二次試験どちらも並行して対策を進めていくことが求められます。
また、「総合型選抜」では一般選抜では測れない能力や資質を持つ学生を募集しています。英語の能力が高い方や、科学オリンピックをはじめとしたオリンピックで優秀な成績を残している方、国際バカロレア資格を持っている方などは積極的に「総合型選抜」を利用するのがおすすめです。
上記のように、東京都立大学の入試方式にはいくつか種類があります。入試方式によって対策方法も異なるため、自分が合格しやすい入試方式を選択し、早めに対策を進めておきましょう。