カレイってどんな魚?生態からレシピについて【Picture book】

エサ

エサはゴカイ・イソメ・イワムシや地域によりますが、コガネが好ましいです。釣り人の中には「ユムシ」というナマコに似た生物をエサに使う人もいます。イソメなら100円均一にも売られているので、初心者の方はそこから初めるのもおすすめです。また、カレイは砂の中に潜って、イソメ・ゴカイ・イワムシなどの虫を食べているという事から、おすすめのエサはオキアミなどではなく、虫系のエサになります。

コツ

カレイはあまり泳ぎ回ったりしません。そのため「投げ釣り」がおすすめです。ただし、捕食するのがゆっくりという習性があるので、エサに食いついてもあまり動きを感じにくいです。エサを確認したら食いついてたということも多いことがよくあるので、時々大きく竿を振って誘うのがコツです。

アレルギーに注意

寄生虫「アニサキス」

魚に寄生する「アニサキス」は食中毒の原因として有名です。鮮度の落ちたカレイや子持ちカレイに潜んでいる可能性があるので注意が必要です。そのまま食べてしまうと高確率で食中毒になり、下痢・腹痛・吐き気を引き起こします。70℃以上で加熱、-20℃で死滅するので、調理をする際には確実に加熱処理をしてください。

アレルギー

子持ちカレイで蕁麻疹が出たり、アナフィラキシーショックなど命の危険な状態になる人もいます。豚肉や牛肉のアレルギーを発症する人は、カレイの卵にも似た抗源があることから、アレルギーを発症することがあります。マダニの唾液腺に存在している抗源によって、免疫が感作されたことでアレルギーが発症すると言われています。

どの種類でもカレイは美味しい?

一言でカレイといってもその種類は非常に多く、そのほぼ全てが食用です。日本周辺海域だけでも実に30種類以上が生息しています。その中でも、特に代表的なカレイはマガレイ、イシガレイ、マコガレイ、ホシガレイ、アカガレイ、メイタガレイ、ムシガレイ、ババガレイ、マツカワカレイ、ヌマガレイ、オヒョウの11種類です。

透明感のある白身が絶品

白身に上品な旨味があるカレイは食用として人気の高い魚ですが、個体のサイズや旬によって味はさまざまです。上記の11種類のカレイも食用として人気があり、またそれぞれ味や食感には違いがあります。

中でもホシガレイは多くの食通を唸らせるほどの味を持つ高級魚。どんな料理でも最上の味を堪能できます。天然物は滅多に現れず、幻の魚と呼ばれます。マツカワガレイも同様に幻の魚と言われる高級魚で、そのお刺身は絶品です。マコガレイとイシガレイは投げ釣でよく釣れると有名ですが、こちらも程よい旨味と柔らかい白身を味わえます。

どんな料理にも使える万能魚

カレイは和洋中どのような料理にも使いやすく、調理次第ではひと味もふた味も美味しくなる魚です。種類によって味や肉質に違いがあるので、それぞれの種類に合った調理法や料理を見つける楽しみもあります。ぜひお気に入りのカレイ料理を見つけてみてください。

おすすめレシピ

カレイはどんな料理でも美味しく食べることができ、スーパーの海鮮コーナーでは必ずと言っていいほど目にするとてもメジャーな魚です。そんなさまざまな料理に使われるカレイですが、特におすすめの食べ方をご紹介します。

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