カレイってどんな魚?生態からレシピについて【Picture book】

一見ヒラメなのかと間違われやすいカレイですが、見分けるのは簡単で、歯が小さい・おちょぼ口・体の右側に目がついているのがポイントです。腹を下にして目が上側に来るように置いたとき、ヌマガレイなど一部を除いて、カレイは右側に顔が来るようになっています。そして目が出っ張っているのも見分けポイントの1つでもあります。海底に擬態隠れをして捕食をする魚で、忍者のように砂に身を隠します。

ヒラメ

口と歯がとても大きいのが特徴的なヒラメは、カレイ目カレイ亜目ヒラメ科に属する魚の一種です。目があるのは体の左側にあることからヒラメと認識ができます。砂に身を潜めて頭を出していますが、潜らないときは体の色を変えて海底と同じ色にします。ヒラメを釣る際に、小魚や俊敏な動きができるルアーを使います。

 

釣り方ポイント①

場所

カレイは砂地の海底を好んで生息しています。海水浴場でも人が全くいない場所であれば絶好のカレイ釣りポイントとなります。冬の海水浴場は特に狙い目なので、釣り人に好評です。投げ釣りならば、テトラポッドのすぐ近くの沖のほうも潮の変わり目に食いついてくることが多いので、実践していきたいところです。

時期

基本的にはいつでも釣れます。特に釣れる盛期と言われているのは、11月下旬から4月上旬です。「花見カレイ」とも呼ばれる大型を釣ろうと思ったら3月から4月がおすすめです。釣りやすい時間帯は朝と夕方と言われています。

釣り方ポイント②

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