コテージとは?
さて、コテージとはどんな施設なのでしょうか?なんとなく知っているような気もするけど、正直曖昧な方も多いのだろうと思います。そこで、まずはじめに今回ご紹介するコテージの定義を確認しておきましょう。
コテジ(cottage)とは、近代においては田舎に建設された比較的小規模であるがこぎれいな建物をさす。建築学における用語としてはコテジが用いられるが、一般的にはコテージと称されることが多い。(引用:ウィキペディア)
コテージの魅力、バンガローやロッジとの違い
コテージとよく混同される施設として「バンガロー」や「ロッジ」があると思いますが、同じものなのか違うものなのか?よくわからないまま話をしている方が結構たくさんいますので、皆さんが知らなくてもなんの不思議もありません。
バンガローとの違いは各種設備が完備されているかどうか
「バンガロー」は、木造の小さな建物で部屋が一部屋で、部屋の他には特に設備を有していないのが一般的です。一方で、「コテージ」は複数の部屋があり、キッチンやお手洗い、お風呂、寝室などの設備が備え付けられています。大きな違いは各種設備が完備されているという部分です。したがって、「コテージ」は例えばキャンプ場に設置されている場合でも、建物内におトイレやバス、キッチン、ベッドもしくは布団などの寝具一式が備えられていて、清潔に安全にアウトドアが楽しめるという魅力があります。
ロッジは山小屋風の旅館やホテル
「ロッジ」というのは、山小屋、あるいは山小屋風の旅館やホテルのことです。トイレやお風呂、寝室などの設備が整っているところは「コテージ」と同じですが、仲居さんや従業員の方とのかかわりが圧倒的に大きく、食事時間なども旅館側の時間設定に従う必要があります。