(引用:Amazonカスタマーレビュー)
巻きも軽いしトラブル無しです。
自重もそこまで重くないので一日中しゃくっていても疲れません。(引用:Amazonカスタマーレビュー)
筆者は15フリームスでエギングしていますが、重いタックルのしゃくりすぎか手首や肘が痛くなりました。大幅な軽量化の図られている18フリームスにすれば、手首や肘への負担も減るのではないかと大いに期待しています。
Contents
18フリームス ③シーバスにはLT3000
PE1号にピッタリのモデル
ショアからのシーバスでよく使われるラインはPE1号前後だと思います。これを200m巻けるのがLT3000です。PE0.8号なら250m程度、PE1.2号なら150m程度巻けますので、汎用性が高いモデルです。狙うシーバスのサイズや、釣り場の状況(根が荒い磯場なら太いライン等)を元に選んでみてください。
他のラインを使用する場合
ちなみに、18フリームスの場合、上記より細いラインを使う場合でも、ラインナップは揃っています(例:PE0.6号200mならLT2500S-XHなど)が、太いラインの場合少し難しいと思います。ボートシーバス等でPE1.5号等を使うなら、LT3000D-C(PE1.5号300m)などでしょうか。少し下巻きが必要そうです。
18フリームス シーバス使用インプレ
シーバスフィッシング使用インプレッション
非常に軽い(225g)ので7.6ftのルアーロッドに装着しても、購入前に危惧していたバランスの悪さや持ち重り感はさほど感じませんでした。ハンドルを回した感じですが、軽快と言うよりも滑らかと言う感じです。とにかく値段以上に満足感の高いリールです。
(引用:Amazonカスタマーレビュー)
巻き心地も良く、軽量でダイワ自慢の機能満載でコスパが良いと思います。お気に入りのリールとなりました。
(引用:Amazonカスタマーレビュー)
軽量化ももちろん、巻き心地も良くなっているようですね。軽さ、巻き心地、ハンドルのがたつきなど、繊細なルアー釣りに使う上で重要なポイントが、前モデルの15フリームスから大きく改善されています。
18フリームス ④ショアジギングにはLT4000D-CXH
PE2号にピッタリのハイギアモデル
18フリームスをショアジギングで使う場合、PE2号が300m巻けるLT4000D-CXHです。軽量でハイギアなところがショアジギング向けモデルですね。ライトショアジギング用には、この番手で下巻きをしてPE1.5号程度を巻き、太いラインを使うならLT5000D-CXH(PE2.5号300m)が良さそうです。
ハンドルノブは一考の余地あり
ちなみに、18フリームスは、上記2機種のハンドルノブにT型ラージノブが採用されています。ショアジギングではラウンド型のハンドルノブが好まれることが多いので、交換するか、上位機種の18カルディアも選択肢に入れる必要がありそうです。
18フリームス ショアジギング使用インプレ
ショアジギング使用インプレッション
届いて手に取った瞬間驚きました。
まず軽い!
巻心地までも軽い!
レブロスより若干飛距離が伸びたような気がします。
これで長時間ルアーを投げてても今までより疲れが減りそうです。(引用:Amazonカスタマーレビュー)
ショアジギに使わせてもらっています。何せパワーがすごいので、ファイト中もゴリゴリ巻けます。そして本体が軽いため、持ち運び、保管も便利です。いいリールだと思います。
(引用:Amazonカスタマーレビュー)
軽さももちろん評価されていますが、パワーも申し分ないようです。ショアジギングにもばっちりですね。ねじ込み式ハンドルは、がたつき軽減に加え、持ち運びにも便利です。今までのエントリーモデルには無かった機能です。
18フリームス ⑤遠投カゴ釣りにはLT5000D-CXH
ナイロン6号~7号ラインにピッタリのモデル
筆者は、真鯛やイサキ、小型青物狙いの遠投カゴ釣りもよくします。それにぴったりなのがLT5000D-CXH(ナイロン25lb(7号)150m)です。仕掛けの回収にも便利なエクストラハイギアモデルで、もちろんショアジギングにもばっちりです。
ハンドルノブはT型ラージ
カゴ釣りに使う場合、T型ラージハンドルノブなのも魅力です。パワーライトノブの場合、軽量EVA製なのでマキエやサシエの汁が染み込むと匂いが気になるようになります。ルアーフィッシングではなくマキエを使う釣りの場合、こういう点も選ぶポイントです。
18フリームス 遠投カゴ釣り使用インプレ
遠投カゴ釣り使用インプレッション
筆者は前モデルの14カルディア4000を遠投カゴ釣りに使用しておりましたが、それより100g程度軽量されているのは大きいです。また、14カルディアと比べても巻き心地が滑らかでハンドルのがたつきも気にならず、とても快適に遠投カゴ釣りができるようになりました。
また、エクストラハイギアモデルなので仕掛けの回収も早くなったのもありがたいポイントです。シルバー基調でガンメタとゴールドをあしらった見た目もかっこいいですね。筆者の釣りの師匠も使っており、軽くて使い心地がいいと言っていました。
初心者から上級者まで、コスパ最高18フリームス!
18フリームスの魅力、再発見
ダイワのスピニングリール新コンセプト「LT」によって生まれ変わった18フリームスについて、ご紹介しましたがいかがでしたか?この記事により、18フリームスの魅力を再発見頂けるきっかけになったらと思います。
筆者は、旧モデルの15フリームスをメイン使用しているのですが、改めてさまざまな番手が欲しいと思うようになりました。皆さんも、コストパフォーマンス最高の18フリームスを是非、手に取って、その性能を体感してください。