そんな中でメバリングに使いたいLINEは、ダイワの「月下美人Type-N」です。このラインはメバリングが初心者の方におすすめできるものになっていて、ナイロン製のラインで前述のとおりトラブルが起きにくくメバル釣りでは定番とされているラインです。
クレハ「シーガ―R18」
クレハのシーガ―R18フロロリミテッドはフロロカーボンラインを使う予定でハイグレードなものを探している方向けのラインとなります。多少お値段は張りますがその分強度や摩耗耐性はとても高く、長く釣りを経験されているプレイヤーからの評価も高いラインとなっています。
Contents
メバリングに必要なタックルを確認:ルアー編
メバリング用ルアーを選ぼう
メバリングをする上で欠かせないのがルアーです。ルアーにもいろいろと種類がありますが、ここでは木やプラスチックが素材に使われているプラグというルアーでおすすめのものをご紹介します。ルアーはのちにご紹介するワームなどもありますので、どんなものが使いたいか初めに決めておきましょう。
ヤマリア「ポケットミノ―」
メバリング用ルアーでプラグ製のおすすめのもでるはヤマリアの「ポケットミノ―F55」です。全長55ミリ、水深60センチまで耐えられる設計となっており、カラーは全部で10種類あります。価格は700円程度ととてもお求め安くなっているのも魅力です。
ダイワ「月下美人澪示威」
もう1点のおすすめプラグルアーはダイワの「月下美人澪示威45S」です。澪示威は「レイジー」と読み、全長は4ミリとプラグのルアーの中では平均的な長さです。カラーリングは8種あり、そのままにしておけば自然に沈んで動かせばきらきらとアピールするようになっています。
メバリングに必要なタックルを確認:ワーム編
ワームはカラーリングを選ぶポイントに
ルアーの1種であるワームを使うのであれば、小魚の色であるクリアや緑色が豊富にありますので初心者の場合は緑色とクリアのワームの2種類の中から選んでみましょう。もう1色ローテーションに加えたいのであれば、ホワイトやピンクなどの目立ちやすい色のものにすることをおすすめします。
ダイワ「月下美人ビームスティック」
メバリングにおすすめのワームは、ダイワの「月下美人ビームスティック」です。メバルなどを狙うメバリングでは定番とされているワームで、カラーリングは20種類近くありこれ1つでローテーションをさせることができます。価格も安く使いやすいため初心者にもおすすめできます。
メバリングに必要なタックルを確認:ジグヘッド編
メバリングに必要な道具、仕掛けの最後はジグヘッドです。ジグヘッドを選ぶ際は重さ、ヘッドとフックの形状やフックサイズなどの選び方がありますが、メバリング初心者で間違いのないものを使いたいなら重さ2g、ヘッドは丸型でフックはサイズが8番、形状はシャンクとゲイプの中間のものを使いましょう。
ハヤブサ「メバル専用ジグヘッド真っ直ぐ」
メバリングにおすすめのジグヘッドは、ハヤブサの「メバル用ジグヘッドまっすぐ」です。針と別にワームをひっかけるためのワームキーパーが付いており、ワームで釣りをするのであれば誰にでも簡単に仕掛けを作ることができるジグヘッドになっています。
メバルはどう釣る?メバリングの釣り方を知ろう
メバリングのコツは釣りポイントの選定
実際にメバリングをする上で押さえておきたい釣り方のポイントは、テクニックよりはとにかくメバルがいるポイントを探るということです。メバルは岩場を好んで潜んでいますから、障害物のたくさんある中でどんな場所にメバルがいるのかを見つけ出すのが成果を出すために最も重要なポイントとなります。
関東・関西のメバリングにおすすめの場所
関東:東京湾がすてなーに前
最後に、関東と関西でメバリングをするにあたっておすすめのポイントを各自ご紹介しておきましょう。関東であれば東京のがすてなーに前がポイントで、足場はコンクリート、街灯も数メートル置きにありますので夜の釣りでも手元が明るいままです。
関西:メバル天国
関西であれば、釣り公園となっているメバル公演がおすすめです。名前からしてメバルをメインにしている場所ですが、冬場にたくさんの釣り人達が集まって大小多くのメバルを釣っており、また生き餌を使っての釣りを行っています。
用意を揃えてメバリングへ!
メバリングに必要になる仕掛けや実際に釣る際のコツなどについてご紹介しました。冬がシーズンということで季節的には少し厳しいかもしれませんが、ヒットすればとても釣るのが楽しい魚です。興味のある方はスポットを見つけて実践してみてください。