ブルーボトルのあいつとは?ジャーナリストの松村太郎氏を指す言葉
こちらの男性はTwitterアカウントで有名な松村太郎という方です。有名になったきっかけはアメリカ発祥のコーヒーショップのブルーボトルが日本に初進出する際に発した言葉が発端でブルーボトルのあいつとして有名人になりました。
ブルーボトルに関するツイートで有名に
松村太郎さんが有名になったきっかけの、Twitterで呟いた一言がこちらです。記憶に新しい2015年の2月に日本進出一号店がオープンする際に祝福の一言を呟くと同時に、誰もが意識高い系と思わせるセリフを放ちました。Twitterで大きな反響を呼び、お気に入りの数が1000を超えました。2ちゃんねるでも様々なコメントが広がりました。
ブルーボトルのあいつと呼ばれたきっかけは?なぜこんなに揶揄される?
彼のTwitterでの意識高い系な呟きがきっかけで彼は「ブルーボトルのあいつ」と呼ばれるようになりました。2ちゃんねるでも話題となりました。なぜここまで有名になったのか、こんなにも揶揄されるようになったのかブルーボトルのあいつについて詳しく解説します。
ブルーボトル日本進出への祝福ツイートが意識高い系と揶揄された
こちらが松村太郎さんのTwitterで呟かれたツイートです。ポイントは祝福の後の一言です。この短文にギュギュっと意識高い系色が出ています。Twitterでは「意識高杉君」と呼んで揶揄するコメントもありました。2ちゃんねるでは揶揄含めて「面白い」「名文だ」と称賛する声もあります。
実際にはブルーボトルは国によって味を変えている
「西海岸のいつもの味」の一言についてですが、実は世界各国に進出しているブルーボトルは国によってテイストを変えています。つまり日本のブルーボトルでは西海岸のいつもの味のコーヒーを味わうことはできないという訳です。「ブルーボトルのあいつ」のようにカッコつけておいて知ったかぶっている程恥ずかしいものはありません。味音痴との指摘もあります。
「意識高い系」の発言は馬鹿にされやすい
ブルーボトルのあいつによる『西海岸で飲むいつもの味』これ即ち『私は西海岸でコーヒーを飲んでいる!西海岸は俺の場所!』という自慢、『成功の証だと思う』と自分は成功者だという事を匂わせていて意識高い系をアピールしています。
これだけ端的に短いツイートの中に意識高い系の要素がたっぷりと溢れさせるのは逆にすごいです。炎上してしまった理由の一つとして挙げられています。
ブルーボトルのあいつが日本での成功を妨げた?
松村太郎さんのTwitterでの一言がブルーボトルが日本で成功するのを妨げたとされています。2ちゃんねるでは「ネガキャンに一人で成功した男」と揶揄されています。
馬鹿にされていて行きづらい?
ブルーボトルのあいつと呼ばれる松村太郎さんの意識高い系の一言がTwitterや2ちゃんねるであまりにも馬鹿にされて有名になってしまった為に、「せっかく行きたかったのに行きづらくなった」という意見も多く、結果的に意図はなくても松村太郎さんはブルーボトルへ客が足を運ぶのを妨げてしまうようなはたらきかけをしてしまった様です。
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行くと意識高い系と思われる?
特に日本人特有の考え方である、『周りの目が気になる』のが原因です。今回の松村太郎さんによるTwitterでの意識高い系ツイートが有名になった為に、行くと自分も意識高い系の同類であると思われてしまうのではないか、という懸念から行きづらくなっている人が多いです。
ブルーボトル同様、スターバックスも意識高い系が通う事で有名です。そんなスタバのおススメメニューをこちらでご紹介しています。
ブルーボトルは現在も店舗を増やしている
一見、松村太郎さんによってブルーボトルの成功を妨げられていると思われそうですが、実際のところブルーボトルは着々と店舗を増やしており(2019年3月にも池袋店をオープンしました)、13店舗で展開しています。あまりツイートの影響を受けた様子はなく、ブルーボトルのあいつによる、いわゆるネガティブキャンペーンとしての影響を受けた様子はありません。
ブルーボトルのあいつという言葉が定着
Twitterや2ちゃんねるでは「ブルーボトルのあいつ」という愛称で意識高い系の一言を放った松村太郎さんは有名になっています。「あいつ」という呼ばれ方がポイントです。
事情を知る人の間では「あいつ」が定着
彼のTwitterでの意識高い系のつぶやきの反響から、彼の事を「あいつ」という呼び方が広まり定着しました。揶揄する見方からあいつ、と呼ばれるようになりました。2ちゃんねるでもブルーボトルのあいつに対して、「あいつのせい」や「あいつはブルーボトルを有名にした」「あいつのおかげで飲んでみるきっかけができた」とあいつ呼ばわりされています。
ブルーボトルで検索するとサジェストに出現
あまりにも有名になった松村太郎さんですが、彼の意識高い系の言葉によってついに、ブルーボトルと検索するとあいつ、と予測に出て来るまでになりました。Twitterによる意識高い系の松村太郎さんの一言を知らない人からすれば一体何のことか想像もつきませんが、一連の流れを理解している人にとっては笑ってしまう光景です。