ウツボの種類や料理をご紹介!生態や魅力を知ろう!

魚といえばえら呼吸をしていますので、水の中から出てしまうと人間が水の中で息ができないのと同じように魚も息をすることができません、ところが水の中から出ても皮膚でも呼吸もすることができるので、しばらくの間は活動することができるという特殊な生態をしています。このためたとえ釣りで釣ったとしてもしばらくは元気なのです。

ウツボは顎の力が強い

さて、ウツボは肉食性ではありますが他にもそういった魚もいます。ではそんな中でなぜギャング等と怖がられているのかというと、顎の力が非常に強いからです。後述するように毒も持っている種類だっていますし、一度噛まれると人間では大けがにつながる可能性が非常に高いのです。故に想定以上に注意が必要です。

ウツボには様々な種類がいる

一口にウツボといっても、たくさんの種類が存在しています。その種類数は世界中で200種以上とたくさん存在していて、その中には前述のように毒を持っている危険な種類もいるのです。それではここからは、そんな中で代表的な種のものの特徴などをご紹介していきましょう。

クモウツボ

まず1匹目にご紹介するのはクモウツボになります。体長は60センチ程度、ウツボの中ではそこまで大きくならないようで、生息地域は太平洋からインド洋辺りで、実は観賞用として飼育することができる種です。毒こそもってはいませんが手を近づけると噛まれてしまう恐れがあります。

別名としてスノーフレークという名前でも呼ばれていて、具体的な生息場所としてはサンゴ礁のある地域の浅瀬とウツボによくある生息場所です。見た目は別段カラフルな模様をしているわけではなく、地味な見た目という感じです。主に小魚やエビなどを主食にしています。

NEXT トラウツボ