ノースイーグルテントの魅力
「ノースイーグル」は株式会社ナニワが展開する、手の届きやすい価格帯でありながら、高品質を兼ね備えたアウトドアブランドです。最近では雑誌などで取り上げられるなど話題を集めており、今人気急上昇中のブランドと言えるでしょう。テントから、チェア、バーベキューグリルなど幅広いアイテムを取り扱っています。
取り扱いの中でも特におすすめなのがテントです。定番のものから、おしゃれなものまでラインナップが充実しており、キャンプ初心者がキャンプ用品を揃えるにあたって、大いに貢献してくれるブランドです。ここでは、そんなノースイーグル製テントの魅力に迫ります。
ノースイーグルのテントの最大の魅力はコスパがよいところ
ノースイーグルの最大の魅力は、なんといっても、素晴らしすぎるコストパフォーマンスにあります。単に安いだけでなく、機能も十分良く、キャンプ初心者にはとても魅力的なテントが揃っています。
レンタルするという選択肢を外した場合、テントは初心者がまず最初に購入を検討するアイテムですが、安かろう悪かろうのテントが多いのが現状です。しかしノースイーグルのテントは単に安いだけでなく、しっかりとした耐水圧性能や縫製技術、ユーザーの目線に立った設計で優れたコスパが特徴的なブランドです。
ノースイーグルのテントは、ドームテントとワンポールテントの2種類から選べる
ノースイーグルのテントは、ドームテントとワンポールテントの2種類が販売されています。それぞれのメリットを簡単に解説していきます。
ドームテントの良いところ
①簡単に設営ができる。
ドームテントは2本のメインポールをクロスさせ、インナーテントのスリーブに差し込んで立ち上げ設営します。設営は簡単で、慣れれば一人で張ることも可能です。簡単に設営のできること、素早く設営できることが、多くのキャンプ初心者に選ばれている理由です。
②風に強い
テントの大敵は風です。そんな風に対してもドームテントであれば比較的耐久力があります。風の強い日などはテントが壊れる原因となりやすいですが、ドームテントであれば、丸みを帯びたシルエットが風の抵抗をうけにくく、丸いシルエットが風をよけやすいので安心してくつろぐことが可能です。
③価格が安い
ノースイーグルのテントのラインナップではドームテントの方が安価に購入できる点もメリットの一つです。まずはどんなものか購入するにしても手を出しやすい価格なので、キャンプ初心者には嬉しい点と言えるでしょう。
ワンポールテントの良いところ
①少ない部品で簡単に設営できる
ノースイーグルのテントはドームテントであっても十分簡単に設営できますが、ワンポールテントは名前の通り、一つのポールを立てるだけで更に簡単に設営できます。設営に必要な部品も少ないので、キャンプ当日にあたふたする心配もなくなります。
②広々とした室内空間
ワンポールテントのメリットは、広々とした室内空間の確保が可能である点です。ポールが3m近くあるので頭上空間も成人男性でも窮屈に感じることなくテントでくつろぐことができます。狭い空間が苦手な人はワンポールテントを選ぶとよいでしょう。
③個性的なシルエット
キャンプ場ではドームテントの方が多い傾向にあるので、どうしても個性が出しにくいと思います。ワンポールテントはテント自体が存在感もあり、おしゃれなアレンジがしやすいのでフォトジェニックな空間を演出をするのに最適です。
ノースイーグルのテント設営を動画で確認しよう!
ここではノースイーグルテントの設営方法を解説していきます。実際のテント設営を動画で確認すれば、キャンプをしたことのない人にもわかりやすいと思います。どちらも簡単に設営できるので、動画を見て事前に予習しておけばキャンプ場で迷うこともないでしょう。
ドームテントの設営方法
- インナーテントを広げる
- メインポールを組み立てる×2
- メインポールをクロスするようにスリーブに通す
- 四隅の金具にポールを固定する
- ポールに留め具を引っ掛ける
- フライシートにリッジポールを取り付ける
- フライシートをインナーテントにかぶせる
- フライシートのフックを固定する
- テントにペグを打ち込む
※この際できるだけフライシートが本体から離れるような位置にペグ打ちをする
※ペグは60度~90度の角度に打ち込むと風に対して強く設営できる - 張網をペグで固定する
ドームテント設営方法解説動画(5:00~)
ワンポールテントの設営方法
設営方法
- テントを広げ、リングをペグに引っ掛け、地面に打ち込む
- ポールを組み立てたら、中心に向かってドアの下から押し入れる
- 開口部を開き、天井部分についているセンターフックにポールを掛ける
- ポールをテントの中心に垂直に立てる
- テントの針を微調整しながら残りのペグを打ち込む
※ペグを打つ際は、一つ飛びで打ち込むとセンターポールを立てる際に調節しやすくなる。
※シートが破れる恐れがある為、下が砂利の場所に設営する場合はセンターポールを立てる際に慎重に調整する。