バサは、切り身100gにタンパク質が15gと豊富です。タンパク質は、保湿効果があり、不足すると体が冷えやすくなったり、肌や髪のトラブル、筋肉量の減少、集中力の低下を起こしてしまいます。もちろん、筋トレ中の方にもおすすめの食材です。
バサの主なレシピ|蒲焼き
バサ(別名パンガシウス)は、甘辛いタレとの相性が良いため、ウナギの蒲焼きの代用として注目を浴びています。ウナギは高カロリーですが、バサは低カロリーです。タレによって、またカロリーも変わります。
蒲焼きの特徴
蒲焼きは、魚(ウナギ、バサ)を開いて、中骨を取り除き、素焼きして濃い口醤油、みりん、砂糖、塩などを混ぜた濃厚なタレをつけて、串などにさして焼きます。江戸料理からの郷土料理の1つです。
蒲焼きのレシピ
- バサの水気をふき取ります。
- 小麦粉をはたきます。
- 砂糖、みりん、醤油、酒を合わせて混ぜておきます。
- フライパンに油を熱して、バサの切り身を両面焼きます。
- 火が通ったら、合わせて混ぜておいた調味料を加えて弱火で絡めます。
- お好みで山椒を振ります。
バサの主なレシピ|唐揚げ
唐揚げは高カロリーですが、低カロリーなバサで食べることができます。唐揚げは腹持ちが抜群です。唐揚げダイエットに悪いと思われがちですが、ダイエット中でもストレスを軽減してくれるレシピです。
唐揚げの特徴
唐揚げは、食材に小麦粉や片栗粉を薄くまぶして、衣をつけずに高温の油で揚げます。揚げ物です。下味は、つける場合と付けない場合があります。
唐揚げのレシピ
- 切り身の水気はキッチンペーパーでふき取ります。
- 表面に塩コショウを振り味付けします。
- 小麦粉を表面にまぶして、170度の油で揚げます。
バサの主なレシピ|ムニエル
バサのような白身魚で使用されることが多いです。まぶした粉が魚介類からでる水分を吸収するため、旨みが逃げにくく、焼き上げにバターやオリーブオイルを使用することで、油分や濃くをプラスできます。
ムニエルの特徴
切り身に塩コショウで味付けして、小麦粉などをまぶして、バターで両面を焼いたあとに、レモン汁をかけます。レモンソースの代わりにバルサミコソースやタルタルソースをかけることもあります。
ムニエルのレシピ
- バサの切り身の水気をキッチンペーパーでふき取り、表面に塩コショウを振ります。
- 小麦粉を表面につけます。
- バターもしくは油をフライパン入れて熱します。
- 弱火で両面に焼き目がついたら、フライパンに蓋をします。
- 身の内部まで火が通ったら強火でかりっと焼き上げます。
- お好みのソースをかけて完成です。