唐揚げは、食材に小麦粉や片栗粉を薄くまぶして、衣をつけずに高温の油で揚げます。揚げ物です。下味は、つける場合と付けない場合があります。
唐揚げのレシピ
- 切り身の水気はキッチンペーパーでふき取ります。
- 表面に塩コショウを振り味付けします。
- 小麦粉を表面にまぶして、170度の油で揚げます。
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バサの主なレシピ|ムニエル
バサのような白身魚で使用されることが多いです。まぶした粉が魚介類からでる水分を吸収するため、旨みが逃げにくく、焼き上げにバターやオリーブオイルを使用することで、油分や濃くをプラスできます。
ムニエルの特徴
切り身に塩コショウで味付けして、小麦粉などをまぶして、バターで両面を焼いたあとに、レモン汁をかけます。レモンソースの代わりにバルサミコソースやタルタルソースをかけることもあります。
ムニエルのレシピ
- バサの切り身の水気をキッチンペーパーでふき取り、表面に塩コショウを振ります。
- 小麦粉を表面につけます。
- バターもしくは油をフライパン入れて熱します。
- 弱火で両面に焼き目がついたら、フライパンに蓋をします。
- 身の内部まで火が通ったら強火でかりっと焼き上げます。
- お好みのソースをかけて完成です。
バサの主なレシピ|揚げやきフライ
揚げ焼きは、少量の油で済むので、油の節約と揚げた後の油の処理が簡単です。食材の厚みが薄めであるほと、火が通りやすくむいています。
揚げ焼きフライの特徴
魚(肉)がある程度浸かる油の深さで揚げる調理方法です。揚げるときは、衣を付けることが多いです。揚げ物より、使用する油が少量で済むため、手軽に調理ができます。
揚げ焼きフライのレシピ
- バサの切り身に塩をふりしばらく置き、水気はキッチンペーパーでふき取ります。
- 切り身に小麦粉、卵液、パン粉の順番に衣をつけます。
- フライパンにオリーブオイルを熱して、2を並べて入れます。
- 片面がキツネ色になったらひっくり返して、両面を焼き、油を切ります。
- ソースをかけてできあがりです。
バサの主なレシピ|ソテー
ソテーは短時間で食材に火を通す料理法なので、材料は火が通りやすいように薄めに切って調理します。両面が綺麗に焼けます。肉類、魚類、野菜もソテーができます。白身魚ソテー、夏の野菜ソテー、ポークソテーなどがあります。
ソテーの特徴
ソテーは、フライパンに少量の油をしいて、高温で火を食材に加える調理方法です。調理時間を短縮するために、食材は薄く切られます。ソテーされると、食感や水分、味を保ったまま褐色されます。
ソテーのレシピ
- バサは、水気はキッチンペーパーで拭いてし、塩コショウします。
- フライパンにバターを熱して、1を入れて両面をこんがり焼きます。
バサの料理を動画で見よう
バサの日本のレシピを紹介しましたが、ここでは、一般的に食べられている海外のバサの料理動画をご紹介します。
Basa Fillet
basafilletの2分ほどで見られるバサ料理動画です。動画内で、しっかりスパイス名も確認できます。切り身の水気を拭いて、スパイスとハーブをまぶして、グリルで5分から7分焼きます。最後に焼き時間が表示されていますが、オーブンなども使用できます。
Lemon Butter Sauce
5 分程料理動画です。レモンバターソースで食べるバサの料理レシピです。使用する材料は、バサ(パンガシウス)、中力粉、塩、ペッパー、オニオン、ガーリック、レモン、バター、パセリです。
- バサに塩、ペッパーをまぶします。
- 1に中力粉を両面まぶします。
- フライパンをまず熱して、油を入れて、オニオンとガーリックを加えます。
- 香りが出たら2を入れて両面焼きます。
- 焼けたら、レモンをかけて、バターを加えます。
- パセリを加えて、レモンバターソースをかけます。
バサは海外どう食べられているのか
日本では、最近注目を浴びていますが、アメリカやヨーロッパでは、白身魚として一般的に食べられています。ここでは、海外(アメリカやイギリスなど)のバサ(basafish)のメニューをご紹介します。
バサのフィッシュアンドチップス
イギリスを代表する料理です。バサが使われることがあります。一般的に白身魚のタラのフライであって、そこにスティック状のフライドポテトを添えたものです。フライにされる魚は、基本的に白身魚(タラ)で、チップスはフライドポテトのジャガイモです。
バサのグリルレモンとハーブ
バサのことを海外では、basa fishと呼んでいます。一般的に欧米などでよく食べられていて、グリルで焼いた淡泊な白身魚のバサとスパイスとハーブを散らして、レモンを添えた料理です。
バサフィッシュタコス
バサフィッシュをタコスにする食べ方があります。白身魚(バサなど)を柔らかいトルティーヤで包んで食べます。スパイスを効かせた白身魚(バサ)を油で揚げて焼いても日本人の味覚にも合います。
バサフィッシュサンドイッチ
揚げた白身魚をパンに挟んだフィッシュサンドです。はさむパンはバーガー用ですが、具材は白身魚です。フィッシュバーガーではなく、ハンバーグ以外は、サンドイッチで扱われています。お好みでキャベツをはさんだり、タルタルソース、香草などサンドしてもいいですね。
バサはアレンジできて美味しい白身魚
バサは、別目パンガシウスといい、どんな料理にも使うことができて、相性もいいです。しかも、低カロリーでお値段もウナギに比べて手頃です。栄養成分もタンパク質が豊富です。欧米では、一般的な食用ナマズで、日本のスーパーマーケットでバサが売られていたら、ソテーやムニエル、揚げ物などにして食べてみてはいかかでしょうか。