スーパーでよく見る白身魚「バサ」とは?おいしいレシピや栄養価などもご紹介!

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唐揚げは、食材に小麦粉や片栗粉を薄くまぶして、衣をつけずに高温の油で揚げます。揚げ物です。下味は、つける場合と付けない場合があります。

唐揚げのレシピ

  1. 切り身の水気はキッチンペーパーでふき取ります。
  2. 表面に塩コショウを振り味付けします。
  3. 小麦粉を表面にまぶして、170度の油で揚げます。

バサの主なレシピ|ムニエル

バサのような白身魚で使用されることが多いです。まぶした粉が魚介類からでる水分を吸収するため、旨みが逃げにくく、焼き上げにバターやオリーブオイルを使用することで、油分や濃くをプラスできます。

ムニエルの特徴

切り身に塩コショウで味付けして、小麦粉などをまぶして、バターで両面を焼いたあとに、レモン汁をかけます。レモンソースの代わりにバルサミコソースやタルタルソースをかけることもあります。

ムニエルのレシピ

  1. バサの切り身の水気をキッチンペーパーでふき取り、表面に塩コショウを振ります。
  2. 小麦粉を表面につけます。
  3. バターもしくは油をフライパン入れて熱します。
  4. 弱火で両面に焼き目がついたら、フライパンに蓋をします。
  5. 身の内部まで火が通ったら強火でかりっと焼き上げます。
  6. お好みのソースをかけて完成です。

 

バサの主なレシピ|揚げやきフライ

揚げ焼きは、少量の油で済むので、油の節約と揚げた後の油の処理が簡単です。食材の厚みが薄めであるほと、火が通りやすくむいています。

揚げ焼きフライの特徴

魚(肉)がある程度浸かる油の深さで揚げる調理方法です。揚げるときは、衣を付けることが多いです。揚げ物より、使用する油が少量で済むため、手軽に調理ができます。

揚げ焼きフライのレシピ

  1. バサの切り身に塩をふりしばらく置き、水気はキッチンペーパーでふき取ります。
  2. 切り身に小麦粉、卵液、パン粉の順番に衣をつけます。
  3. フライパンにオリーブオイルを熱して、2を並べて入れます。
  4. 片面がキツネ色になったらひっくり返して、両面を焼き、油を切ります。
  5. ソースをかけてできあがりです。

バサの主なレシピ|ソテー

ソテーは短時間で食材に火を通す料理法なので、材料は火が通りやすいように薄めに切って調理します。両面が綺麗に焼けます。肉類、魚類、野菜もソテーができます。白身魚ソテー、夏の野菜ソテー、ポークソテーなどがあります。

ソテーの特徴

ソテーは、フライパンに少量の油をしいて、高温で火を食材に加える調理方法です。調理時間を短縮するために、食材は薄く切られます。ソテーされると、食感や水分、味を保ったまま褐色されます。

ソテーのレシピ

  1. バサは、水気はキッチンペーパーで拭いてし、塩コショウします。
  2. フライパンにバターを熱して、1を入れて両面をこんがり焼きます。

 

バサの料理を動画で見よう

バサの日本のレシピを紹介しましたが、ここでは、一般的に食べられている海外のバサの料理動画をご紹介します。

Basa Fillet

basafilletの2分ほどで見られるバサ料理動画です。動画内で、しっかりスパイス名も確認できます。切り身の水気を拭いて、スパイスとハーブをまぶして、グリルで5分から7分焼きます。最後に焼き時間が表示されていますが、オーブンなども使用できます。

Lemon Butter Sauce

5 分程料理動画です。レモンバターソースで食べるバサの料理レシピです。使用する材料は、バサ(パンガシウス)、中力粉、塩、ペッパー、オニオン、ガーリック、レモン、バター、パセリです。

  1. バサに塩、ペッパーをまぶします。
  2. 1に中力粉を両面まぶします。
  3. フライパンをまず熱して、油を入れて、オニオンとガーリックを加えます。
  4. 香りが出たら2を入れて両面焼きます。
  5. 焼けたら、レモンをかけて、バターを加えます。
  6. パセリを加えて、レモンバターソースをかけます。

 

バサは海外どう食べられているのか

日本では、最近注目を浴びていますが、アメリカやヨーロッパでは、白身魚として一般的に食べられています。ここでは、海外(アメリカやイギリスなど)のバサ(basafish)のメニューをご紹介します。

バサのフィッシュアンドチップス

イギリスを代表する料理です。バサが使われることがあります。一般的に白身魚のタラのフライであって、そこにスティック状のフライドポテトを添えたものです。フライにされる魚は、基本的に白身魚(タラ)で、チップスはフライドポテトのジャガイモです。

バサのグリルレモンとハーブ

バサのことを海外では、basa fishと呼んでいます。一般的に欧米などでよく食べられていて、グリルで焼いた淡泊な白身魚のバサとスパイスとハーブを散らして、レモンを添えた料理です。

バサフィッシュタコス

バサフィッシュをタコスにする食べ方があります。白身魚(バサなど)を柔らかいトルティーヤで包んで食べます。スパイスを効かせた白身魚(バサ)を油で揚げて焼いても日本人の味覚にも合います。

バサフィッシュサンドイッチ

揚げた白身魚をパンに挟んだフィッシュサンドです。はさむパンはバーガー用ですが、具材は白身魚です。フィッシュバーガーではなく、ハンバーグ以外は、サンドイッチで扱われています。お好みでキャベツをはさんだり、タルタルソース、香草などサンドしてもいいですね。

バサはアレンジできて美味しい白身魚

バサは、別目パンガシウスといい、どんな料理にも使うことができて、相性もいいです。しかも、低カロリーでお値段もウナギに比べて手頃です。栄養成分もタンパク質が豊富です。欧米では、一般的な食用ナマズで、日本のスーパーマーケットでバサが売られていたら、ソテーやムニエル、揚げ物などにして食べてみてはいかかでしょうか。

魚の美味しいレシピはまだまだたくさんあります