アシストフックは自作がおすすめ!サイズ選びから作り方まで詳しく解説!

この2割という数字は大した差では無いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、アシストフックを継続して購入する場合と自作を継続して行う場合とを比べると、数を追うごとにその2割の差は大きな差になってきます。たった2割の差ですが、例えば1年立ってみるとどれだけコストを抑えることができたか驚くでしょう。

自分好みにカスタムできる

二つ目は自分好みにカスタムできるという点です。市販のものは、長さやサイズであったり、その組み合わせが最初から規定されてしまっています。しかし、自作できるようになれば、市販のものではできないような自分好みのカスタムアシストフックを作ることができます。長さもラインとフックの組み合わせも自由自在になるというわけです。

満足感

三つ目は満足感です。アシストフックの自作は、最初はぎこちなくなるかもしれません。しかし、継続することで、日に追うごとに上手になってきます。最初は満足いく出来栄えでなかったとしても、綺麗に製作できるようになれば、それはとても大きな満足感や達成感を生みます。その過程でこだわりなども出てきて作品製作のような充実感もあります。

自分のオリジナルのアシストフックを綺麗に作ることができるようになれば、それは確実に釣果にも影響がで始めるはずです。自分の製作したアシストフックで想定した通りの釣果をえれるようになった時の達成感や喜びは何倍にも膨れ上がります。

おすすめのフック5選

ここでは、アシストフックの製作におけるおすすめのフックを紹介したいと思います。フックは、多くのメーカーが多くの種類を出しているため、選ぶのが難しいと思います。そこで、ここでは5つほど参考になるようなフックを紹介します。

がまかつ サーベルポイント M

がまかつ(Gamakatsu) サーベルポイント M (2015)

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こちらは、釣り針メーカーの中でも有名で人も高いがまかつから発売されているサーベルポイントというモデルです。大きな特徴は針の貫通性の良さで、刺さりがとても良いという特性を持っています。さらにこちらは改良に改良を重ねたモデルですので、大きなサイズも確実に取れるパワーを誇っています。

入っているフックの数は9本で、針の先端には半スレを採用しています。線径は0.09mmで、重量は193.8mgで、フトコロ強度は7.6kgfになります。また、サビにも強い素材を使っており、安定の一品となっています。

がまかつ ジギングフック 鎌鼬 ヘビー

がまかつ(Gamakatsu) シングルフック ジギングフック 鎌鼬 ヘビー 5/0号 5本 シルバー 68369

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こちらもがまかつからです。こちらは、ジギングヘッド 鎌鼬(かまいたち) ヘビーというモデルです。こちらは短軸設計されたモデルで、ショートジグなどに最適なモデルになっています。パワーファイトにもしっかりと対応できるような中太軸のセッティングです。さらに、傷口をほげないような針先で、釣った後に獲物から取り外すのも簡単です。

入り数は、5本です。主な対応魚種は、ブリやサワラやヒラマサです。鈎仕様は、バーブレスです。こちらのモデルもパワーファイに対応しており、大きな獲物でも釣り上げることができるように、様々な特殊加工が施されています。

シャウト ライトクイック

シャウト! 204LQ ライトクイックフック シルバー #3

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こちらは、シャウトというメーカーから発売されているライトクイックというモデルです。このモデルは、ライトジギングやショアジギングを想定して作られているモデルです。刺さり良さを追求したフックで、軽量化も施されており、吸い込みやすいためフッキング率がとても高いです。ライトターゲット相手なら万能なオールマイティモデルです。

ダイワ SG ライトアシストフックSS

ダイワ(DAIWA) SGライトアシストフックSS #1/0 965637

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こちらは、大人気釣り具メーカーであるダイワから発売されているSG ライトアシストフックSSというモデルです。このモデルは、軽量モデルで、フックの貫通力は抜群です。間違っても皮膚に刺さらないようにしないとちょっとでも傷ついてしまいます。その貫通力の良さからフッキングの性能も抜群で、獲物を確実に仕留めるフックです。

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