夜釣り使用であれば、50ルーメン程度の性能があれば十分とされています。よってこれが基準となってきます。より数字が上がると性能も上がりますが、手元を照らすだけであれば50ルーメンもあれば作業は可能でしょう。
しかし、より遠くを見たいケースや、釣り場をてらしたい時にはそれ以上の性能が必要になります。100ルーメン前後あれば対応することができると言われています。一般的に100ルーメン程度の製品が多いので、目安とすると良いと言われます。
バッテリー持続時間が長いものを選ぼう!
次にバッテリーの持続時間についてです。持続時間は長いものがおすすめです。通常の夜釣りと言っても、夜間ずっと光らせているわけではありません。それを考慮すると、一般的に6時間から8時間程度使えるものであれば問題ないと言われています。
ただし、バッテリーの種類によっても点灯可能時間に差があります。バッテリーのサイズや消費電力も気にしつつ持続時間の長いものを選ぶ方がいいでしょう。
注目!おすすめ便利機能!
選ぶ際に必要となるのが機能面です。先述した性能面以外にも、注目すべき機能は沢山あります。選ぶ際に搭載されているかもチェックできていれば、使い始めて不便と感じることもないでしょう。
点灯切り替え機能
一般的な製品であれば点灯の切り替えができる物がほとんどですが、あった方が便利な機能であることは間違いありません。強弱の2種類と点滅を選ぶことのできるタイプが多いようです。
あまり使う場がないような点滅機能ではありますが、仲間と釣りを行う際にサインの代わりとして使用することもできるので、あると便利な機能と言えるでしょう。
明るさメモリー機能
明るさの強弱を切り替えることができる機能以外にも、任意の段階で調整可能といった機能もあります。照射する明るさを任意のところで設定できるので、作業・使用する場所によって使い分けて設定することができるのです。
また、明るさのメモリー機能もあると便利な機能ではあります。調整した明るさを記憶し、次からはワンタッチで最適な明るさを呼び出せるものです。
焦点調節機能
先ほど紹介した周囲への迷惑が気になる方にはこの角度調節機能もあると便利な機能です。焦点を絞って照らす場合と、幅広く照らす場合とで切り替えることのできる機能になります。使用範囲以上に照らす必要のない場合、この機能があると周りにも迷惑をかけずにすむでしょう。
角度調節機能
任意の角度で光源を角度調節する機能もあると便利です。細かな作業をする際には手元を照らせるように倒し、ある程度遠くを見たい場合はライトを起こして使用することで首にも負担なく使用することができる機能です。
防滴・防水機能
夜釣りは天気のいい時ばかりではありません。突然雨が降ってくるケースもあるでしょう。そんな時に対応できるようにするのが防滴・防水機能です。機械の故障を防いでくれるので、防滴機能だけでもあった方が安心感があるでしょう。
センサー点灯機能
点灯・消灯の切り替えを手の動きで設定できる機能もあります。ヘッドライトにジェスチャセンサーが取り付けられており、これを可能としているようです。意図しないところで切り替わると言ったデメリットもあるようですが、便利な機能との声も多いようです。
必要な機能を取捨選択して選ぼう!
概ねヘッドライトに搭載される機能は、上記の機能と言われていますが、当然搭載機能の種類が豊富になると、価格も上がってきます。焦点調節機能や高性能な防滴・防水機能等、高品質を求めると当然価格は高くなるものです。
自身の夜釣りを過ごす中で、必要最低限の機能など、見極めて選ぶ必要があると言えるでしょう。また、明るさなどもある程度使用感を把握し、具体的な数値で把握できていると値段も抑えることができるでしょう。
コスパで選ぶ!釣り用ヘッドライトおすすめ5選!
ここからはおすすめのライトを紹介します。種類も豊富で商品選びで迷うことも多いでしょう。まずはコスパに重点を置いたものを選んでいきます。予算と機能を優先したい方には参考になるでしょう。