月下美人メバリングロッドの最高峰。76MLS-T・Eはチューブラータイプで、ラインテンションの操作性と感度を追求したつくりとなっています。ガイドには軽量かつ高感度の新型AGS(エアガイドシステム)が使われており、操作性と飛距離をさらに向上させています。
ボディにはよりレジン量の低い高密度カーボン、SVFコンパイルXナノプラスが採用されています。ネジレを防止するX45構造とあいまって、軽さだけでなく、より素直でしっかりとした使い心地を実現させています。
おすすめロッド④:月下美人 MX ASING 64.5LS-S
MXシリーズは、中級モデルでありながら上位モデルに匹敵する使い心地を誇ります。ガイドにはチタンフレームを採用し、軽量化を実現させています。また、グリップレングスをアイテムごとに最適化したことでさらに使いやすさが向上しています。
64.5LS-SはMS ASINGシリーズの中でもバランスのとれたモデルです。穂先にはメガトップと呼ばれる均一な素材を使用しており、どんな方向にもしなやかに曲がります。ジグヘッドリグからスプリットまで幅広くチャレンジされる方におすすめです。
おすすめロッド⑤:月下美人 MX AJING M62L-S・K
分解すれば長さわずか44cmに収まる、持ち歩きに便利なモバイルモデルのロッドです。5本継でありながら、その性能は月下美人の名に恥じません。継ぎ部分には高級ロッドの主流である印籠継ぎが採用されており、魚がかかればきれいにしなります。
MX AJING M62L-S・Kには専用のソフトショルダーバッグが付属しています。収納するとき穂先にやや負担がかかるので、折れが心配な方は別売りのティップカバーを使用すると安心です。
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ダイワ月下美人おすすめライン5選
ターゲットに合わせた仕掛けを作るには、適切なラインを選ぶことが肝心です。様々な素材のラインが販売されており、それぞれに違った特性があります。場所に応じて使い分けることで、思い通りの釣りを実現できます。こちらでは、それぞれの特徴とダイワ月下美人ラインならではのおすすめポイントをご紹介します。
おすすめライン①: PEライン 月下美人 月ノ響II
伸びずに使えて感度が高いと人気のPE(ポリエチレン)ライン。中でも月ノ響IIは高性能なラインとして知られています。極細ラインならではの飛距離と高感度は月ノ響IIならでは。摩擦抵抗を減らし強度をアップさせる加工が施されているので、がしがし使っても劣化しにくいです。
太さは約0.5号から4.0号、巻糸量は75mと150mの2種類があります。うち150mのものは25m毎に黒マーキングが付いており使いやすいです。カラーは夜間でも分かりやすいホワイトピンクです。
おすすめライン②:エステルライン 月下美人 TYPE-E
エステルラインはPEラインに近い使用感ですが、PEラインよりさらに伸びにくい点と水に馴染みやすい点はエステルならではの長所です。エステルラインも近年愛用者が増えています。強度がやや弱いため、次にご紹介するリーダーと連結して使うすることをお勧めします。
おすすめライン③:フロロカーボン 月下美人 リーダー
PEラインやエステルラインは衝撃に弱いため、メインラインを保護するリーダーを先端に連結する方法が主流です。月下美人のリーダーはメバリング・アジングを前提に作られているため、これらのゲームで最大の効果を発揮します。
素材はフロロカーボンです。ナイロンに比べて水によく沈み、伸びが少ないことが特徴です。とはいえ、PEやエステルよりは伸びる素材ですので、水中での衝撃を吸収してくれる役割が期待できます。