エギングタックルの選び方とおすすめをご紹介|あると便利なタックルボックスも!

エギングに使用するラインはPEまたはナイロンが使われますが、PEラインは伸びが無いため感度が良くエギのアクションもつけやすく、強度も高いので細いラインを選べるので飛距離も稼げるためPEラインがおすすめです。

PEラインは擦れに弱くエギへ直結ですと切れやすいため8ポンド(2号)程度のフロロカーボン製ショックリーダーと合わせて使用するのが一般的です。PEラインとショックリーダーはFGノットなど結束力の強い結び方で結束します。

エギングタックルの選び方|エギ

エギングのエギは3.5号が安心

春になると産卵のために成長したアオリイカが接岸し、エギングのターゲットとなります。産卵後、夏には死んでしまいますが、秋になると新たに子供が生まれ、アオリイカの子供がエギングのターゲットとなります。

春のアオリイカは基本3.5号、大物を狙う場合は4.0号を使用します。秋の早い時期の小物を狙う場合は2.5~3.0号も使いますが3.5号は一年中使えるため3.5号を中心に揃えると安心です。

ちなみに冬のイカを釣るのは春、秋に比べ難しくテクニックが必要になりますが冬のイカを狙いたい場合は次の記事が参考になります。春、秋に釣果が上がるようになりましたら次のステップとしてチャレンジしてみましょう!

エギングのエギはカラーを使い分けよう

エギングでは天気や水の透明度によりアオリイカが反応するエギのカラーが変わってきます。天気が良く海の透明度が高いときは青、緑、黄色を、曇や夜で海の透明度が低い場合にはオレンジ、ピンクを、濁りが強いときは濁りの中でもアピール力が強い赤や紫を使うというように状況に応じてカラーを使い分けましょう。

エギングのエギの沈下はノーマルから慣らしていくのが良い

エギングのエギには同じ号数(重さ)でも沈下速度に違いがあり、シャローを攻めるかディープを攻めるかで使い分けます。シャロー、スローフォールなどと記載があるものは沈下速度が遅く、ディープ、ベリーファストなどは沈下速度が早いです。この使い分けは初心者には難しいところもあり、まずはノーマルで感覚を掴んでいくのが良いです。

エギングのタックルのおすすめをご紹介!|ロッド

ロッドの選び方でおすすめしました硬さM、長さ8.6フィート、3.5号を中心にエギングにエギング専用の本格的なロッドから持ち運びに便利なパックロッドまでおすすめのロッドを紹介します。

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