強面だけど実は美味しい高級魚エソ!特徴や美味しい食べ方をご紹介!

かなり鮮度の良い市販品が手軽に買えるようになりましたが、やはり自分の手で釣り上げた魚を食べると言うのは別の喜びが有ると思います。ワームやルアー勿論餌釣りでも良いので、お好みの釣り方でエソに挑んでみてはどうでしょう。外道だ美味しくないだと散々ランクの低い魚として扱われて来ましたがいよいよエソ君の出番がやって来たようです。

エソの釣り方を解説

ここまでご紹介して来ましたがエソは基本的に難しいターゲットでは有りません。むしろ簡単な方だと思います。竿や仕掛けもそれ程気を使う必要は無いですし、餌でもルアーでも良く反応してくれますので挑戦すればきっと良い釣果を上げる事が出来ると思います。

エソの釣り方

エソの釣り方はジギング、餌釣りなど色々出来ます。日中は砂の中でじっと獲物が通るのを待ち構えていますのでどちらかというとジギングでのリアクションの釣り方が向いていると思います。夜間は餌を求めて活発に動き回っていますから餌釣りも威力を発揮するでしょう。

エソの釣れる場所

防波堤や割と安全な磯場など身近に行ける所で充分釣りになります。どちらかと言うと砂地が多い所の方がエソが多い感じがします。防波堤などでシロギスを釣ってる人の、そのシロギスに襲いかかって来るエソをたまに見掛けます。初心者でしたらシロギス用のチョイ投げ竿のセットで充分ですから挑戦してみて下さい。

エソの釣れる時期と時間

エソの産卵期は5月から9月頃です、もともと割と温暖な気候を好む魚ですので冬場は深場に移動してしまうので流石にあまり釣れなくなります。それでも浅場に残っているエソは昼間は砂の中や岩の隙間などに身を隠しています。夜行性ですから夜になると活発に動き回って捕食をはじめますので夜間の方が釣りやすいです。

エソの釣り方を動画でチェック

エソは今まで外道扱いされ続けて来ました。本命の魚を狙っている時など本命のアタリは全く無いのにエソだけは釣れて来たりします。ですが多くの釣人が、なんだエソか!と言ってさっさとリリースしてしまいます。最近やっと本当の美味しさを知る人が増えて来てエソは価値が有ると言う事が広まって来ました。釣り方の参考動画を見てみましょう。

エソを堤防から狙う

堤防は気軽に行ける割には最も釣果の期待出来る絶好ポイントです。季節によってはアジ、サバにイワシ等の回遊魚が回って来て釣れまくると言うような事も度々有ります。エソだけでは無く時にはヒラメが釣れたりブリが釣れたりする事も有ります。実釣の様子はこちらの動画を参考にされると良いでしょう。

エソをジギングで釣る

エソは獲物を発見すると猛然と捕食行動に入ります。ジギングでエソが良く掛かるのはジグのアクションに反応してエソの捕食スイッチが入ってしまうからなのです。一度スイッチが入ってしまうと自分よりはるかに大きい獲物でも猛然と襲いかかりますから、諦めずにキャスを繰り返してチャンスを掴んで下さい。

エソをサーフ(砂浜)から狙う

砂地を好むエソですからサーフでも狙えます。離岸流などの潮の流れが弛むポイントの見極めが重要になって来ます。潮目がなんとなく緩んでるところや、早くなっているところを集中的に狙うと良い結果を得られるのではないでしょうか。

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