トイレや炊事場などの水回りの設備も、管理と掃除が行き届いていて快適に利用できるようになっています。トイレは男女兼用で和式と洋式があります。シャワーの設備もあります。人気のヒノキ風呂もきれいなので、さっぱりと汗を流すことがてきます。
売店や自販機有りで安心
とやの沢オートキャンプ場には売店と自動販売機があるので、買い忘れたものや足らないものがあった時にも安心です。売店で売っているものは薪や炭、水やアイスなどです。自動販売機では、いつでもドリンク類を買うことができます。
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とやの沢オートキャンプ場の予約&料金
とやの沢オートキャンプ場は公式サイトがありませんが、口コミやブログなどで人気が出てきて、予約をすることが大変難しいキャンプ場です。行きたい時に利用するためには、できるだけ早めに予約をしておくようにしましょう。特に繁忙期は混雑しますので、注意しましょう。
予約は電話のみ
とやの沢オートキャンプ場は公式サイトがありませんので、インターネットで予約をすることができません。また空きがあるかどうかという確認もできませんので、予約の手段は電話のみになります。繁忙期に利用したい場合はできるだけ早く問い合わせをして予約を入れるようにしましょう。
施設料金
とやの沢オートキャンプ場を利用するには、まず入場料金が必要です。大人が1,000円、子供が700円で、オートサイトは1区画1泊1,000円です。デイキャンプは入場料が大人500円、子供400円で1区画1,000円です。バンガロー利用の場合はバンガローの種類によって異なり、1泊8,000円から10,000円です。
とやの沢オートキャンプ場の周辺施設
とやの沢オートキャンプ場に行く前に、食材などの買い物をしたい場合は、山中湖村に「スーパーオギノ」がありますので、立ち寄ってみてください。またキャンプ場がある道志村には温泉施設「道志の湯」や「道の駅どうし」もありますので、時間の余裕があれば立ち寄ってみましょう。
スーパーオギノ
- 施設名:スーパーオギノ 山中湖店
- 住所:山梨県南都留郡山中湖村山中865-5
- 電話番号:0555-73-8711
- 営業時間:食品館 4月~10月 9時30分~21時 11月~3月 10時~20時
- HP:スーパーオギノ 山中湖店
道志の湯
- 施設名:道志の湯
- 住所:山梨県南都留郡道志村7501
- 電話番号:0554-52-2384
- 営業時間:10時~20時
- 料金:村外 大人700円 小人450円
- 公式サイト:道志の湯公式サイト
道の駅どうし
- 施設名:道の駅どうし
- 住所:山梨県南都留郡道志村9745
- 電話番号:0554-52-1811
- 売店営業時間:通常9時~18時 夏期9時~19時 冬期9時~17時
- 駐車場:普通車100台 大型車5台 身障者3台
- HP:道の駅どうしHP
とやの沢オートキャンプ場での注意事項
とやの沢オートキャンプ場は誰もが自然の中で楽しめるキャンプ場です。しかし人気があるキャンプ場なので混雑していることも多く。ちょっとしたことで快適に過ごせなくなってしまうこともあり得ます。そこで、キャンプ場ではどのようなことに注意するべきかをまとめましたので、チェックしておくようにしましょう。
周囲の人に迷惑をかけない
キャンプ場はファミリーやグループで賑やかに過ごすのが楽しいのですが、中にはソロキャンプの人もいますし、静けさを楽しんでいる人もいます。夜遅くまで他のサイトまで聞こえるような声で騒がないように注意しましょう。また炊事場やトイレなどはみんなが使うものですので、きれいに使うようにしましょう。
自然を守る
とやの沢オートキャンプ場は大自然に囲まれたキャンプ場です。自然を破壊するような行動はしないようにしましょう。キャンパーには常識ですが、川にゴミを捨てたり木の枝を折ったりしないように、大自然を守りましょう。
キャンプ場のルールを守る
キャンプ場にはそれぞれのルールがあり、利用者はそのルールを守らなくてはなりません。たとえばヒノキ風呂は1時間交代で男湯と女湯が入れ替わることなどの他にも直火禁止など、細かいルールがありますので、それらを確認してしっかりと守るようにしましょう。
寒暖差対策をしっかり
とやの沢オートキャンプ場は真夏でも夜はひんやりするくらい、都市部とは寒暖差があります。昼間と夜でも温度が違いますので、衣類で調節するようにしましょう。また春や秋のキャンプでは昼間でも寒いくらいのことがありますので、暖房器具なども用意すると良いでしょう。
とやの沢オートキャンプ場がある道志村はキャンプの聖地!
山梨県道志村はとやの沢オートキャンプ場の他にもたくさんのキャンプ場が存在し、キャンプの聖地とも呼ばれています。どこも自然に囲まれた雰囲気の良いキャンプ場です。しかし同じ村でありながら、キャンプ場の雰囲気は少しずつ違っていて、それぞれの特徴があります。
道志村にキャンプ場が多い理由
道志村にキャンプ場が多い理由はいくつか考えられます。まず自然が豊富であるということ、それに関東圏からのアクセスが良いということも大きいです。それに富士山が見えるなど、景色が素晴らしいことなどの理由があげられます。機会があればとやの沢オートキャンプ場以外の道志村のキャンプ場も訪れてみましょう。
バンガローとコテージの違いとは?
とやの沢オートキャンプ場ではテントを設営して宿泊することの他に、バンガローで宿泊することもできます。コテージがあるキャンプ場もあります。それではバンガローとコテージとは何が違うのでしょうか?簡単に説明しますので、キャンプの時の参考にしてください。
バンガローとは?
バンガローはテントを持っていない場合やテントを設営するのが苦手な人のための施設で、テント代わりの建物のことです。内部には特に電源以外の設備がないことが多く、寝具もないので持参しなければなりません。中にはキッチンが付いているバンガローやエアコンが付いているバンガローもあります。
コテージとは?
コテージは別荘風の建物で、内部はキッチンやトイレ、寝具や家具など一通りのものが備えられています。人数が多いときや小さい子供がいる場合などに、とても便利です。当然ながら、宿泊料金はバンガローよりもコテージのほうが高くなり、1棟1泊15,000円~30,000円位になることが多いです。
とやの沢オートキャンプ場はリピしたくなる魅惑のキャンプ場!
山梨県の道志村にあるキャンプ場の中でも、とやの沢オートキャンプ場は一度行くと、ほとんどの人がもう一度行きたいと思うような魅力があるキャンプ場です。関東圏からもアクセスが良く、周辺には山中湖などの観光地もあります。都会の生活で疲れた心身を癒すために、森林の中のとやの沢オートキャンプ場で自然に触れてみませんか?
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