ウォーキングシューズとは?ランニングシューズとの違い
ウォーキング用シューズとランキング用シューズの違いとは何でしょうか。ウォーキング用のシューズは名前の通り歩きやすい靴です。安定した歩き方のサポートをしてくれます。これに対してランニング用のシューズは、走りやすいために軽量で柔らかく、通気性の良さがあります。
ウォーキングシューズの特徴
ウォーキング用シューズの特徴はソールが厚いので耐久性能が高く歩きやすいです。適度な重量がありますのでどっしりしたものが多く安定して歩くことが出来ます。撥水機能がついているものが多いので雨の日や急な雨にも安心して履くことが出来ます。
ランニングシューズとの大きな違いはここだ!
ランニング用シューズとの大きな違いはやはり重さです。ランニング用のシューズは驚くほどの軽さのものが多いのですが、ウォーキング用のシューズは重さがしっかりしています。歩くのにはある程度の重量があった方が安定して歩けるということです。
ウォーキングにはウォーキング用シューズを使おう
ウォーキングには普通のスニーカーではなくしっかりとウォーキング用のシューズを履いて歩くようにした方がいいです。正しいサイズの靴を履くことで怪我などのリスクも減りますし安全に散歩を楽しめます。用途に合わせて靴を持ち使い分けをしっかりとしましょう。
ウォーキングシューズを選ぶための基礎知識
ウォーキング用のシューズを選ぶときの基礎知識を紹介していきます。靴選びは本当に大事なのでしっかりとした知識を身に着けてから買い物に出かけてください。足のサイズは一度図るとそのままずっと同じサイズを買うことが多いのでしっかりとした計り方で足のサイズをもう一度計ってみてください。
自分の足の形を知って最適シューズを選ぼう!
自分の足の形ってすぐに説明できますか?どのような足の形があるのでしょうか。なかなか説明できないと思いますので、しっかりと自分の足の形を知ることで靴選びの失敗がなくなり歩きやすい快適な靴を常に選べます。
足のサイズの測り方
足のサイズの測り方は単純に足の長さが何センチと思っている方が多いですがこれは間違っています。正しい足のサイズの測り方を説明していきます。今後は正確な足の測り方が出来るようにしっかりと確認してください。
足の形は足長と足囲で決まる
足の形は足長と足囲で決まります。人によって足の形や長さ太さが違いますのでしっかりとしたサイズの靴を選ぶために正しい測り方を覚えましょう。聞きなれない言葉ですが順番に説明していきます。
足長の正しい測り方
足長の正しい計り方はまず、かかとの一番出っ張っているところから計測を始めて最も長い足指(個人によって異なります)の先端までの長さを測りましょう。この長さが足長になります。写真でしっかりと確認してください。
足囲の正しい測り方
足囲(ワイズ)の正しい計り方はまず親指の付け根と小指の付け根にメジャーを一周させます。メジャーがない場合は紐などを一周させて、その長さをを定規で測りましょう。この長さが足囲(ワイズ)の長さになります。
早見表で自分の足型を確認しよう
一覧になっている足型の早見表がありますので自分の足型の確認をしてみましょう。男性版と女性版がありますので間違えないようにしてください。日本のJIS規格によるものです。男性はAからGまでの10段階です。女性はAからEEEEまでの8段階になっています。
- 男性サイズ ワイズ表
- 女性サイズワイズ表
自分の足の形にあったブランドのウォーキングシューズが一番良い!
メーカーによって同じサイズの靴でも幅が違って狭目だったりゆったり目の物があります。自分の足に合うブランドを見つけることが大切ですね。一度見つけられればそのメーカーの靴は次からは安心してサイズを選べます。
ウォーキングシューズの選び方
ウォーキング用のシューズの選び方について紹介していきます。まずクッション性が良いことです。それに加えて防水機能などの機能性を確認して下さいし。見た目で選ぶ人が多いですがデザインはその二つの次です。順番に紹介していきます。
クッション性が良いものを選ぶ
ウォーキング用の靴で一番大切なのはクッション性の良さです。着地時に足にかかる負担は体重の1.5倍と言われています。この衝撃を和らげるクッション性能が高いものを選ぶことで快適に歩くことが出来ます。
防水機能や防湿機能の有無で選ぶ
次に防水機能や防湿機能の有無で選びます。防水機能があれば雨の日にも安心して歩くことが出来ます。急な雨にも安心ですが防水機能がついているからすべて大丈夫ということではありません。どのくらいの防水機能なのかはしっかり確認しておきましょう。
気に入ったデザインで選ぶ
靴を選ぶときはデザインで決める方がほとんどだと思います。ただウォーキング用の靴ではデザイン性よりも大切なことがあります。怪我などをしないためにもまずデザインを選ぶことは止めましょう。もちろんお気に入りの靴を選ぶことは大切なことでテンションが上がりますがまずはクッション性能から選び最後にデザインを選ぶようにしましょう。