実は美味しいタカノハダイ!その釣り方から食べ方までをご紹介!

タカノハダイという魚をご存知ですか?鷹羽鯛と書くように模様が鷹に似ていることに由来します。臭み強く食べられないとも言われますが、実は美味!本記事では釣り方から食べ方までご紹介します。

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タカノハダイって知ってますか?

知る人ぞ知るうまい魚

タカノハダイは、その独特な磯臭さによって、漁で網にかかっても捨てられてしまうことが多く、ションベンタレと呼ばれることも。しかし、これは主に夏のタカノハダイの汚名で、旬は秋~春。冬のタカノハダイを好んで食べる食通もいるほどで、まさに隠れた名魚です。

 

タカノハダイの特徴

じつはスズキの仲間

タカノハダイはスズキ目、タカノハダイ科の海水魚で、最大体長45センチメートルほどに成長します。鯛に近いシルエットをしていますが、じつはスズキの仲間で、白身魚です。体側には茶褐色の斜めの横縞を9本持つことが特徴です。

 

タカノハダイの釣り方①

外道とも

そんなタカノハダイですが、専門に狙うことはほとんどなく、メジナ釣りなどの外道として針に掛かることが多いです。磯釣り、防波堤釣り(波止釣り)などで釣ることができます。オキアミ餌の浮き釣りや、イソメ餌を撒くことでもよく釣れます。臆病な魚といわれ、タカノハダイが釣れる時は他の獲物がいないと言われます。

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