投げ釣り初心者でもわかりやすく解説!必須な道具や釣り方は?

「地域(都道府県や地名)」「対象魚」で検索し、もしお子さまがいるなら、「トイレ」と「車が近くに駐車できるか」が案外重要です、移動による疲労もさることながら、「汚れたときのお着替え」 や「仮眠」、「お食事」と正に車は「動く個室」です、怪我や熱射病の時も速やかに搬送可能です。

海釣り公園や管理釣り場もお薦め

須磨海釣り公園

レストランに休憩室、釣具や餌の販売、人工的なポイントの敷設・放流・集魚まで、施設によっては釣り堀を併設し例え坊主であっても、お子様につり上げる楽しさや、自分で釣った魚を持ち帰って食べる体験をさせてあげることも可能です、入場料はかかりますが、家族連れには特にオススメです。

投げ釣りのタックル紹介、コツを抑えて手ごろに揃える

最初は気負わず手頃な物を

最初は気負わず、釣具屋さんで売っている、竿・スピニングリール・仕掛けまでセットになっており数千円で買える「ちょい投げセット」で初めていいと思います、長さは2メートル位で取り回しが良いものがおすすめ、とにかくリール付きの竿があれば即釣り場へGOです。

注意、両軸リールはオススメしません

ベイトリールとも言いますが、巻き上げの力も強く、糸ヨレも防げる非常に優れた、ベテランが好んで使うリールです、しかし「サミング」という技術を習得しなければならず、「バックラッシュ」という天敵と隣り合わせです、初心者は避けた方がよいとおもわれます。

クーラーボックスの必要性

案外高価なため、最初は購入を躊躇する「クーラーボックス」ですが、獲物を入れる前はドリンクを冷やしたり、餌を保管したり椅子にもなるので結構必需品です、どうしても購入を躊躇する場合は発泡スチロール箱をスーパーなどで貰いましょう。

釣り場別!投げ釣りの仕掛けとおもり(天秤)

遠くのポイントを狙うときは、天秤仕掛けがオススメ

遠投には天秤仕掛けがオススメです、中でもジェット天秤は、おもりに羽がついている構造により、巻き上げ時に水の抵抗を利用して仕掛け全体が浮き上がる構造になっているので、根掛かりしにくく取り扱いがしやすいといわれています、仕掛けは市販のちょい投げ仕掛けとかかれているもので、2針までの方が、絡まりにくく取り扱いが楽です。

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