フィンは「足ヒレ」です。水中でフローターを動かす為に必要なものですが、フローターとは別売りになっているので個別に用意が必要になります。このフィンですが、ダイビング用とフローター用のフィンは別物になり、フローター用をお探しの場合は釣具店で探しましょう。
ライフジャケット
いざという時の命棚です。必ず用意して行きましょう。ライフジャケットにもベストの発泡素材で浮力を発生させる「固定式」とガスが膨張し浮力を発生させる「膨張式」があります。この場合は膨張式がお勧めです。
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フローターの形状毎の特徴
O型
フローターの基本となるタイプです。値段も安価な物が多く、軽くて運搬もしやすいので初心者には向いているかもしれません。ただし、Oの形なので跨いで乗る必要があり、乗り降りしにくい事やあまりスピードが出ない事が欠点として挙げられます。
U型
こちらも名前の通り、Uの形をしたフローターです。前方を開く事で乗りにくいというO型の欠点を改善したものになります。ただし乗りやすさを重視した代わりに安定性に欠け、乗り込む時に揺れたりします。O型同様進水スピードはそれほど早く無いですが、オール付きのタイプも販売されています。
V型
船首を尖らせ、水の抵抗を減らしたのがV型。U型同様にオール付きタイプが販売されており、進水スピードには一番期待が持てるタイプとなります。後方部分に荷物を置くことのできるスペースもあり、収納も申し分無しです。ただしO型等と比べると値が張り、重量も増します。
H型
安定性が高く乗りやすさもあり、他のフローターの良いところを纏めて搭載したようなフローターです。ただしその分重たくなり、値も張ります。重量については長距離運ぶわけでなければ気にならない程度なので、多機能性を重視するならH型がお勧めでしょう。
フローターの価格帯は?
いくらで買えるの?
さて、先ほども少し触れましたが、気になるのは価格帯ですね?いくらぐらいでどのくらいの物を購入できるのか、ここでは価格帯ごとに分けてフローターをご紹介したいと思います。