キジハタグラブで何が釣れる?選び方や使い方、カラーを詳しく紹介します!

「キジハタグラブ」をご存知でしょうか?メインターゲットのキジハタはもちろん、アイナメやムラソイなどのロックフィッシュ(根魚)などその他にも色々な魚への効果が期待できる便利なマルキューのエコギアブランドから発売されているアイテムです!今回はその「キジハタグラブ」の使い方やカラー、についてご紹介します。

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キジハタグラブとは

様々な魚に対応可能な万能グラブ

キジハタグラブとは、キジハタをメインターゲットに添えた万能型のグラブです。キジハタをメインターゲットに添えていますが、キジハタ以外にもアイナメやムラソイなどのロックフィッシュ(根魚)、その他のハタ種、マゴチなど様々な魚に対応可能でまさに万能グラブと言えるでしょう。

万能ゆえに品薄に

便利なものはみんな使いたいですよね。キジハタグラブ最大のデメリットは多くの人が使うため、在庫がないことが多いことです。サイズにも種類があまりないため、いざ欲しい時に無い!と言うことも…。必要分は帰る時になるべく購入しておきましょう。

キジハタグラブって何?

わかりやすくいうと「ルアー」

キジハタグラブとはマルキューのエコギアブランドワーム(疑似餌)の事です。そもそもワームとは樹脂やプラスチックなどの柔らかい素材を用いて作られたソフトルアーの事です。キジハタグラブに限らずワームを使う場合それ単体で使われることはなく、リグと呼ばれる様々な仕掛けを併用して使うものになります。そこについてはまた後ほどご紹介させいていただきます。

グラブとは芋虫型のワームのこと

それではなぜ「キジハタワーム」と言わないのでしょうか?ワームにもいくつか種類があります。その中でも「グラブ」と呼ばれる種類が今回ご紹介するキジハタグラブです。グラブとは疑似餌の中でも芋虫を模したもので、芋虫に似たボディーにテールと呼ばれる部分がついています。このテールが水の抵抗を受ける事で水中で動いて魚を誘うのです。

キジハタクラブの特徴は?

特徴的なテール部分

1番の特徴としては肉厚で穴の空いた特徴的なテールになります。テールの厚さだけで言えば同じグラブタイプのロックマックスの方が厚くなりますが、キジハタグラブの場合テール部分に空いた穴のお陰で底を探るような場合に甲殻類が泳ぐときに近い動きをする事ができ、水中を泳がすと小魚に近い動きができるのです。そのおかげでメインターゲットであるキジハタ以外も狙え、もっとも汎用性の高いワームとも言われています。

存在感のあるシルエット

もう1つの特徴としてそのシルエットがあります。画像を見てもわかるようにキジハタグラブの場合、ボディーにトゲトゲとした装飾が見られますね。これが視覚的な存在感を増し、魚に対するアピール力に繋がるのです。

程よい浮力

キジハタグラブの特徴を語る上で外せないのがその「浮力」です。ワームの殆どは沈めるとそのまま浮いてきませんが、海水にキジハタグラブ単体で沈めると、その浮力により浮かんできます。この浮力のお陰で様々なリグとの相性もよく、ゆっくり沈んで行くため魚へのアピール時間も長く取る事ができます。

キジハタグラブ のターゲットは?

ロックフィッシュ

メインターゲットであるハタ類。名前になっているキジハタはもちろんのこと、アカハタやアオハタ、運が良いと稀にクエが釣れる事も。一度はクエを釣ることを夢見てみたいですね。

アイナメやヒラメなども釣れる

「キジハタグラブ 」と銘打たれているだけもあり、当然ハタ類には効果が見られるキジハタグラブですが、それだけではありません。ハタ類以外にもアイナメやヒラメなど様々な魚の釣果が報告されています。

ロックフィッシュ(根魚)の種類や釣り方についてはこちらの記事でまとめています。

キジハタグラブの活躍シーン

高性能なサーチルアー

先程述べたように、キジハタグラブは甲殻類や小魚など、様々な疑似餌としての特徴を持っています。その存在力の高さから、釣り場の状況がわからない時のサーチルアーとして非常に便利とされています。

汎用性の高さ

メインターゲットであるキジハタはもちろんのこと、その他ハタ類、アイナメ、ヒラメなど様々なターゲットに効果的です。困った時にはコレ!というような汎用性の高さがあります。

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