自転車ツーリングに行こう!おすすめ装備20選と人気キャンプ場をご紹介

重い荷物を積んで泊りがけでいくよりも、もっと手軽に楽しめる方法はないの?とお思いの方には、日帰りツーリングもおすすめですよ。普段は行かない、ちょっと離れた場所に自転車で出かけてみるだけで、いままで全然知らなかった新しい景色がひらけて見えるかも!

目的地をキャンプ場にしなくても

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通勤や通学で、いつもは電車で通り過ぎている場所にあえて行ってみるというのも楽しいものです。
例えば車だと駐車場や道路の問題もあったりして、行きたいところに行けない事もありますね。でも自転車なら駐車場がないところや、徒歩で行くには遠いところでも、どこへだって走っていけます。

「偶然」の出会いも楽しめる

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走りながらふと顔をあげた瞬間に、すばらしい景色に出会えることが多いのもツーリングの楽しさ。旅先で地元の人や動物たちとのふれあいを楽しんだり、情緒あふれる街並みを散策したりするのもいいですね。友達同士で道中のご当地グルメを巡る旅、なんていうのも企画することができますよ。

さあ、準備をしよう!

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風を切って走る自分や散策を楽しむ自分。そんな光景が少しでもイメージできてきたなら、もう心の準備はOKです。あとは実際の準備をして出発するだけ!ここからは、おすすめのアイテムやキャンプ場などをご紹介します。

自転車ツーリングのおすすめ3選|ツーリングバイク

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「自転車」ツーリングと言うくらいですから、何はともあれまずは自転車。予算や目的と相談しながら、疲れにくいサイズや気に入ったフォルムなど、自分にピッタリの相棒を選びましょう!

JAMIS|レネゲードエクスパット

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どこでも走れる万能選手

街乗りから普段のサイクリングはもちろん、荷物を積んでの長距離ツーリングにも対応している全方位型の自転車。
舗装路もオフロードも、あらゆる路面を走ることができる36Cタイヤを標準装備しています。太めのタイヤは漕ぎ出しは重たいですが、反面、直進安定性や耐パンク性能にも優れており、乗り心地も抜群です。

スペック

  • 【フレーム】クロムモリブデン鋼製
  • 【タイヤサイズ】700×36c(51-61)、650x36C (44-48)
  • 【変速】2×10speed
  • 【重量】11kg

MIYATA SPORT |フリーダムロード

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荷物の少ない旅にオススメのお手軽バイク

日本が誇るミヤタブランドのランドナーで、探せば5~6万円程度で購入できるお手軽な車体です。フレームは修理がしやすいクロモリ製で耐久性も十分に高く、満足度の高さは折り紙付き。世界一周など海外も含めた長期旅行には不向きですが、限られた予算で国内旅行を楽しみたい方にとっては非常に優れたモデルだと言えます。

スペック

  • 【フレーム】クロムモリブデン鋼製
  • 【タイヤサイズ】700×25c
  • 【変速】16段変速
  • 【重量】12.3kg

ARAYA|スワローランドナー

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日本人に合わせて作られたツーリング自転車

アラヤはもともと日本で初めて自転車用リムを開発した会社で、現在に至るまで日本人のスタイルに合った自転車を多く開発しています。こちらのスワローも日東などの成熟した日本ブランドのパーツを数多く採用しており、ツーリング車としての機能と美しさとを兼ね備えたモデルです。どちらかといえば大量の荷物を積み込む長期間ツーリングよりも、週末の小旅行などにおすすめの車体です。

スペック

  • 【フレーム】クロムモリブデン鋼製
  • 【タイヤサイズ】700×36c(51-61)、650x36C (44-48)
  • 【変速】2×10speed
  • 【重量】11kg

自転車ツーリングのおすすめ3選|サイドバッグ/パニアバッグ

自転車ツーリングでたくさんの荷物を積む場合、普通のバッグで走行すると肩や腰に大きな負荷がかかってしまいます。そんな時は専用の「サイドバッグ」や「パニアバッグ」 を使用することで負担を軽減でき、さらに多くの荷物を運ぶことができます。

IBERA|パニアバッグ

IBERA(イベラ) パニアバッグ IB-BA16 ブラック

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少ない荷物を手軽に積める

容量が左右合わせて28Lと長期間のツーリングには向きませんが、ひとまず短期旅行に挑戦したいな、と考えている人におすすめのバッグです。防水仕様ではないため別にレインカバーを用意する必要がありますが、素材はそれなりにしっかりしているので、安価なバッグのなかではかなり優秀ですよ。トップにハンドキャリーストラップがついているので、持ち運びにも便利。

スペック

  • 【サイズ】32x15x30cm
  • 【容量】28L

ORTLIEB|バックローラー シティ

出典:楽天市場

世界で愛される定番バッグ

自転車旅行といえばコレ!といっても過言ではない、最も定番のサイドバッグです。キャリアへの取り付けもワンタッチで、安定感も抜群。完全防水仕様で耐久性も高く、日本一周・世界一周などあらゆる旅行者が使用しています。日本人に限らず海外の旅人も多く使用しているバッグです。

スペック

  • 【サイズ】H42×W23/32×D17cm
  • 【容量】40L
  • 【重量】1900g

WEEDS|リアサイドバッグ

WEEDS 防水性抜群 パニアバッグ 20L リアサイドバッグ 自転車用 バック (イエロー)

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デザイン性と機能性を両立した優れもの

全体的に完成度が高く、デザイン性も高いのが「WEEDS」のサイドバック。先に紹介したオルトリーブのバッグよりは高価ですが、デザイン重視の方ならこちらがおすすめですよ。

スペック

  • 【サイズ】30×17×40㎝
  • 【容量】20L(ペア40L)
  • 【重量】1020g(ペア2040g)

サイドバッグ/パニアバッグを選ぶポイント

おすすめを紹介されたとはいえ、初めてだと何を基準にバッグを選んでいいのかわからない…という方もいると思います。そこで、自転車ツーリングで積んでいきたいサイドバッグ(パニアバッグ)選びのポイントをご紹介します。

距離(期間)と容量は比例する!

旅行の距離や期間によって持ち運ぶ荷物の量は違いますので、それに合わせてバッグも選びましょう。距離や期間が長くなればなるほど、替えの着替えや予備の部品など、荷物の量も増えていきます。旅行中に食料を調達したり、ちょっとしたお土産を買うなどして途中で荷物が増えることもありますので、多少余裕のあるものを選んだ方がよいでしょう。

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