はじめての海釣りへ行こう!必要なタックルやアイテム、釣り方もわかりやすく解説!

マムシ(本虫)という種類もありますが、販売価格は青イソメや石ゴカイの1.5~2倍となっています。体液のにおいが強いですが多くの魚が好むので、ここぞというときに使ってみるのもいいでしょう。

保存餌・人工餌

アミエビは「サビキ釣り」に欠かせない餌です。冷凍ブロックと解凍済みのものがあり、1kgあたり200円~300円程度で販売されています。こちらは針につけるものではなく、こませ(魚を集めるために餌を撒くこと)として使います。

また、オキアミも有名ですね。ほとんどの種類の魚に使え、万能です。こちらは生とボイルがあり、1kgあたり300~500円ほど。撒き餌用と刺し餌用で大きさなどが違うので注意しましょう。

擬似餌(ルアー)

はじめは、万能餌であるイソメを模したワーム(疑似イソメ)が使いやすいでしょう。見た目やにおいにこだわって作られており、大きさもさまざまなので自由に選ぶことができます。動きがないので、竿を少し引っ張るようなイメージで細かく動かして釣りましょう。

海釣りでの釣り方4種と仕掛け

海釣りとひとことで言っても、使う仕掛けや餌によって釣り方が異なります。基本の4種類の釣り方と、それぞれに使う仕掛けを簡単にご説明します。

投げ釣りに使う仕掛け

遠投する方法もありますが、「ちょい投げ」と言われるスタイルが初心者の方にはおすすめ。専用のタックルも販売されているものの、お手持ちのものをそのまま使えるのが魅力です。仕掛けは「ちょい投げ」用として各メーカーから出ており、はじめからオモリ(テンビンと一体になっているものがポピュラー)がついているものを選ぶといいでしょう。

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