ネンブツダイを食べてみよう!生態から食べ方までをご紹介

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ネンブツダイの煮干し

四国のほうではネンブツダイを干物にしたものが好んで食べられています。煮干しの作り方は以下の動画を参考にしてください。簡単に大量に作れるので釣れすぎてしまった際に非常に役に立ちます。是非大量にすれすぎてしまった際は煮干しにしてみてはいかがでしょうか。

ネンブツダイの見分け方

クロホシイシモチというネンブツダイに非常によく似た魚がいます。

この魚、ネンブツダイに見えますよね。実はこの魚はクロホシイチモチとよばれる。ネンブツダイに非常によく似た魚です。ここではその見分け方を紹介します。クロホシイシモチとネンブツダイの違いは二点あり一つは目を横切っている黒いラインです。ネンブツダイの場合は上顎から目を横切るラインが通っています。クロホシイチモチの場合は下顎から目を横切るラインが通っています。二点目は目の上の黒いラインです。ネンブツダイは目の上の黒いラインが長く体の真ん中まで通っているのに対し、クロホシイチモチの目の上のラインは短くこめかみあたりで止まっています。この二点に注目して見分けてみましょう。

ネンブツダイを釣る方法

外道をあえて狙って釣ってみる。

あまり狙って、釣られるような魚ではないのですが、味は美味なので釣り方を紹介します。釣期は春から晩秋にかけてです。釣れる場所は堤防や磯で、餌はオキアミで釣れます。ネンブツダイは夜行性なので昼より夜の方が大量に釣れます。ネンブツダイは回遊魚ではなく一定の場所に居着く魚です。回遊魚とは定まった時期に、広い範囲で同じような経路を移動する魚で、代表例がアジ、サバ、イワシなどです。そのためネンブツダイの行動範囲はせまく、いつも同じような場所にいます。そのためネンブツダイを狙う際はネンブツダイが釣れ始めるまでポイントを移動しましょう。同じところで待っていても回遊してこないので釣りながらネンブツダイがいる場所を探しましょう。またネンブツダイは堤防や波止めに近い位置に多く生息しています。そのため遠投などはせず、足元で釣りましょう。一度釣れ始めたらそこで釣り続けましょう。無限にネンブツダイが釣れるはずです。ネンブツダイを締める際は氷締めで十分です。大量の氷に海水を加えキンキンに冷やします。そこにネンブツダイを入れることで簡単に締めることができます。氷水で手早く締めることで鮮度が保たれ美味しく食べることができます。釣れたら素早く氷締めしましょう。

 

ネンブツダイを釣らない方法

NEXT 外道のネンブツダイ、できれば釣りたくないです。