シンプルながら大活躍!チチワ結びを完全マスター!

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はじめに

数ある結び方の中でもチチワ結びは最も簡単な結び方の一つです。

非常に簡単な結び方なので初心者の方でもすぐにマスターできます。また簡単なだけでなく輪があるもののはどんなものにも結べる非常に万能な結び方です。万能なだけでなく簡単なので、夜釣りで辺りが暗い時や、手がかじかむ寒い時期でも非常に重宝します。

チチワ結びの結び方

それでは実際にチワワ結びの結び方を写真とともに説明して行きます。どんな紐でもチチワ結びができるので初めは太い紐で練習するとよいです。

糸を折り返し二重にします。

二重にした糸で輪を作ります。

輪を1回ねじります。

できた輪に先端の折り返し部分を裏から通します。

両端を引っ張り結び目を作ります。

余った糸を切ります。

輪の折り返し部分付近に、二つ目の輪を作ります。

1回目と同様に輪をねじります。

できた輪に先端の折り返し部分を裏から通します。

両端を引っ張り結び目を作ります。

完成です。

チチワ結びを用いたサルカンの付け方

実際にチチワ結びができました。今度はチチワ結びを使って道糸へのサルカンの付け方を紹介します。サルカンと道糸を繋ぐことができれば市販の仕掛けのほとんど全てを道糸と結ぶことができます。初心者でもこの結び方をマスターしておけば、釣り場で困ることはありません。

サルカンとチチワ結びした道糸を準備します。

サルカンの穴に道糸のチチワ結びした方を通します。

チチワ結びした後の内側の輪にサルカンを通します

 

道糸とサルカンを引っ張れば完成です。

サルカンを外したいときは小さい輪の方を引けば簡単に外れます。

チチワ結びを用いたハリスの付け方

続いてはハリスの付け方を解説します。万能なチチワ結びを用いることで、本来、非常に面倒な道糸とハリスの接続を簡単に行うことができます。

はじめにハリス側でチチワ結びを作ります。

ハリスを道糸の大きい輪に通します。

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