ローカスギアにハマるキャンパー続出!その魅力と詳細を徹底分析!

ローカスギアは日本が誇るシェルターテントとしてその魅力にハマる人が続出しています。日本ならではのクオリティーはもちろんのこと、見た目、シルエットがとても美しくソロや少人数キャンプで見たことがある人も多いはず。今回はそんな人気のローカスギアについて詳しくご紹介します!

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東京都在住の北海道出身の道産子フリーライターです。心からリラックスできるアウトドア遊びを愛する40代男子です。「旅」と「酒」をテーマに色々と記事を書いています。
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ローカスギアとは

キャンプ場やインスタグラムで羨ましいと思うくらいの美しいシルエットのテントやタープを見かけことがあったなら、恐らくそれがローカスギアです。美しいデザインとこだわりぬいた素材と品質でキャンパーからの絶大な評価を受けているアウトドア用品メーカーです。

日本代表のアウトドアガレージブランド

「A beautiful moment with us (美しいひと時を共に)」という理念を掲げ、神奈川県相模原市にて、2009年に創業を始めた日本を代表するアウトドアガレージブランドです。少量の受注生産で、各キャンパーの個別ニーズに応えています。

ローカスギアの魅力①デザイン性

ローカスギアの魅力はなんといってもそのデザイン性にあります。ローカスギアは、どんな季節でもどんな場所であってもキャンプシーンを美しく彩ります。

自然の造形美のようなシルエット

ローカスギアの美しいシルエットは自然の造形美に溶け込みます。山々の稜線と一体化し、まるで初めからそこに存在していたかのようにみえます。ローカスギアのシェルターはタイプにより形状は様々です。お好みのデザインを持つローカスギアを見つけてください。

アートのような美しい色合い

ローカスギアのシェルターは、夜にはさらに美しく輝きます。星空の光とマッチしてとてもきれいです。シェルターはいくつかのカラーバリエーションがあります。お好みのカラーをどうぞ見つけてください。

ローカスギアの魅力②素材

ローカスギアは、最先端の技術を使った素材から用途と好みにあわせて選べるのが魅力です。シェルターの素材選びには、軽量性、耐久性、防水性、透湿性について、十分に考慮することが重要です。

バランスを重視するならタイベック

タイベックは、軽量ながら、防水性と耐久性と通気性を併せ持つバランスの良い素材です。透湿性が高いタイベックは、飽和水蒸気を外に逃がす効果があるため快適にテント内で過ごすことができます。また、タイベックは明かりで照らされると、和紙で作った美しい障子のような独特な文様を映し出します。

キャンプ上級者にはDCF(DCF・eVent)

山岳や冬山キャンプなどを楽しむキャンプ上級者は、ダイニーマ・コンポジット・ファブリック(DCF)を選ぶと良いでしょう。DCFは、タイベックに比べてさらに軽量であり防水性と耐久性に優れた最先端の素材です。また、DCFは「全く透湿性」がないというのが弱点がありましたが、最近はDCF-eVentという通気性を合わせ持つ素材も選べるようになりました。

カラーバリエーションと光沢感が人気のシルナイロン

ナイロンにシリコンを染み込ませた素材です。非常に防水性に優れており独特な光沢感を持っています。カラーバリエーションがあり色合いを重視する方にもおすすめです。カラーは、ブロンズ・ミスト、アスペン・ゴールド、アルパイン・グリーンから選ぶことができます。また、伸縮性が高い素材のためテントをきれいに張りやすい特長も持っています。

ローカスギアのおすすめテント①|Khufu(クフ)

スタイリッシュに「ソロ・キャンプ」を楽しみたいキャンパー向けのシェルターです。ローカスギアと言えば、まずこのデザインが思い浮かぶ定番モデルです。素材は、タイベック、シルナイロン、DCF、DCF-eVentから選ぶことができます。

ソロ・キャンパーの利便性を徹底追及

Khufu(クフ)は、ソロ・キャンパーにとって、装備品をテントに置いても広々と利用できるほどの快適なサイズです。二本ポールを利用すれば二人での利用も可能です。ただ、二人で寝るにはやや狭いので注意が必要です。

スペック(参考:Khufu Tyvek)

  • 長さ265cm x 幅146cm x 高さ130cm
  • 425g(スタッフサック収納時、ペグ、ポール除く)
  • 1人用(DPTE使用時:最大2人まで可能)

ローカスギアのおすすめテント②|Khafra(カフラ)

Kafra(カフラ)は、少人数の仲間とキャンプを楽しみたいキャンパー向けのモデルです。素材は、シルナイロン、DCF、DCF-eVentから選ぶことができます。

少人数の仲間でキャンプを楽しめる

カフラは、二名~四名での利用が可能になっています。また、二名程度ならシェルター内にテーブルや調理器具を置いても、寝場所を確保できる十分なスペースがあります。

スペック(参考:Khafra Sil ブロンズ・ミスト)

  • 幅280cm x 奥行き280cm x 高さ170cm
  • 750g(スタッフサック込、ペグ、ポール除く)
  • 2人〜4人用

ローカスギアのおすすめテント③|Soris Sil(ソリス シル)

ソリスシルは大型ツインピークタイプのピラミッド型シェルターです。素材はシルナイロンのみとなります。ブロンズ・ミスト、アスペン・ゴールド、アルパイン・グリーンから選ぶことができます。※写真のカラーは、アスペン・ゴールドです。

グループで賑やかに楽しめる

家族やグループでキャンプを楽しむならソリスシルがおすすめです。サイズは、長さ600cm x 幅300cm x 高さ185cmとなっており相当の広さがあります。高さも十分にあるため、調理などの立ち作業も容易です。

バイクや自転車などの保管にも十分なスペース

最近ではグループでバイクや自転車などでキャンプを楽しむ方も増えています。ソリスシルなら、大切なバイクや自転車であってもシェルター内に保管することができます。

スペック

  • 長さ600cm x 幅 300cm x 高さ 185cm
  • 1.87kg (スタッフサック、全てのガイライン含む、ポール、ペグ除く)
  • 6人〜8人用

ローカスギアのおすすめテント④|Djedi(ジェダイ)

山岳キャンプなどを楽しみたい上級キャンパーにはジェダイドームがおすすめです。ローカスギアのシェルターでは、唯一のドーム型シェルターです。素材はDCF-eVentのみとなります。

キャンプ上級者におすすめのモデル

ドーム型であり高さも抑えた設計となっており耐風性に優れています。ドーム型のシェルターは内部の空間が広くなることが利点です。また、ジェダイドームにはダイニーマ・コンポジット・ファブリック(DCF)が採用されています。ローカスギアシリーズの中でも、最も軽量性・防水性・耐久性に優れており、透湿性も兼ね備えています。山岳キャンプなど過酷な環境下での利用に耐えうるシェルターです。

スペック

  • サイズ:長さ230cm x 幅130cm x 高さ 105cm
  • 収納サイズ:長さ34cm x 直径14cm(テント本体)、長さ51cm x 幅 8cm(ポール)
  • 重量:
    フロント・メッシュドアパネル無し:本体480g(スタッフサック込)、ポール300g(スタッフサック込)、合計780g
    フロント・メッシュドアパネル付:本体580g(スタッフサック込)、ポール300g(スタッフサック込)、合計880g

ローカスギアのおすすめテント⑤|Menkaura Sil(メンカウラ・シル)

メンカウラ・シルは、Khufu(クフ)と同じ高さでありながら、カフラよりやや小さいピラミッド型シェルターです。素材はシルナイロンのみとなります。ブロンズ・ミスト、アスペン・ゴールド、アルパイン・グリーンから選ぶことができます。※写真のカラーは、ブロンズ・ミストです。

二人利用に調度良いサイズ

二人で広々と快適にキャンプを楽しみたい方に調度良いモデルです。耐久性の高いダイニーマ・コンポジット・ファブリックを、負荷が高い部分に採用しています。破損の心配なく安心して使える耐久性が特徴です。

スペック

  • 長さ270cm x 幅270cm x 高さ 130cm
  • 600g(スタッフサック込、ペグ、ポール除く)
  • 1-2人用

ローカスギアのおすすめテント⑥|Hapi(ハピ)

ピラミッド型のシェルター。Khufu(クフ)とほとんど同じサイズですが、幅は若干サイズアップしています。素材は、シルナイロン、DCF、DCF-eVentから選ぶことができます。

二名利用でも出入りがしやすい

Khufu(クフ)との違いはシェルターの短辺側にドアを設けてあることです。休んでいる仲間を跨ぐことなくスムーズにシェルターを出入りすることができるのが特徴です。

スペック

  • 長さ270cm x 幅180cm x 高さ130cm
  • 480g(スタッフサック込、ペグ、ポール除く)
  • 2人用

ローカスギアのおすすめテント⑦|Apollo(アポロ)

Apollo(アポロ)は、Khufu(クフ)と同じく1名~2名での利用を対象としたシェルターです。八角錐の形状をしているのが、他のモデルとの大きな違いです。素材は、タイベックのみです

ひと味違ったデザインが目を引く

八角錐の形状が、ひと味違った美しさを醸し出します。また、長辺と短辺が同じ長さの作りのため、内部の使い方の自由度が高いという特徴もあります。

スペック

  • 幅270cm x 奥行き270cm x 高さ170cm
  • 570g(スタッフサック込、ペグ及びポールは除く)
  • 1-2人用

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ローカスギアのおすすめテント⑧|ビヴィ

ビヴィは「超コンパクトのシェルター」です。寝袋のカバーと言ったら、もっとわかりやすいかと思います。「ビヴィ」のよくある使い方は、インナーテントの無いシェルターやタープを利用し、ビヴィの中に寝袋を入れて休息を取るというものです。素材は、タイベックとe-Vent(カラーは写真のカラーのみ)の2種類があります。。サイズはS、M、Lから選べます。

超軽量で防水性と透湿性が高い

重量が約300グラムかつとてもコンパクトに収納ができるため持ち運びが簡単です。また、人間の圧力がかかっても地面から水分が染み出すことがないよう高い防水性を持っています。もちろん透湿性も十分に考慮してありますので、快適な睡眠を取ることができます。

キルトも揃えよう(Nyx Synthetic Quilt / ニィクス)

ニィクスの素材には、製品市場で最もハイエンドな素材が使用されています。内部(中綿)にPrimaLoft Gold(ONE)を使用し、外側のカバーにはPertex Quantum GLという素材を採用しています。PrimaLoft Gold(ONE)は、保温性能が高くたとえ濡れたとしても温度が下がりにくいという特徴があります。Pertex Quantum GLは、軽量性・耐久性・撥水性も極めて優れておりその性能の高さは実証済みです。

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