ローカスギアにハマるキャンパー続出!その魅力と詳細を徹底分析!

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日差しが強い夏の日や雨の日のキャンプに欠かせないのがタープです。ローカスギアのタープは、シェルター同様に利便性が高く美しいデザインを持っています。

Crescent Tarp(クレセント・タープ)

クレセントタープは、ローカスギアタープの定番モデルです。素材はシルナイロンのみとなります。ブロンズ・ミスト、アスペン・ゴールド、アルパイン・グリーンから選ぶことができます。

三日月型のデザインが美しい

クレセントの由来は三日月形(クレセント・ムーン)です。名前のとおり三日月型の形状をしています。自然の景観に良く溶け込む美しいシルエットのタープです。

設営がしやすくて防水性が高い

タープの難点は慣れないと設営が難しい点があげられます。クレセントは、設営とテンション調整がとっても簡単なラインロックを備えております。素材はシルナイロンを採用しています。シルナイロンの高い防水性により雨の日のキャンプでも安心して楽しむことができます。

スペック

  • サイズ:リッジライン 3m, ベースライン 2.5m, フロント2.65m, リア 1.85m
  • 350g(スタッフサック込)

Tarp X Duo Sil

色々な張り方を楽しめるのが、Tarp X Duo Sil (タープX・デュオ・シル)の魅力です。ポールや、時には木の枝なんかも利用して、キャンパーのアイデア次第でいろんな張り方を楽しめます。素材はシルナイロンのみとなります。ブロンズ・ミスト、アスペン・ゴールド、アルパイン・グリーンから選ぶことができます。

アイデア次第で色々な使い方ができる

「ソロ・キャンプ」だとこんな使い方もあります。天候の良い日なら、ビヴィと組みあわせるだけで十分にキャンプができます。

4つ隅にポールをセットして大きくひろげて使うこともできます。数人が入れる、日よけや雨除けにもなります。

スペック

  • 長さ290cm x 幅290cm(収納時サイズ:長さ23cm x 幅14cm)
  • 470g(ペグ、ポール、ガイライン除く、スタッフサック込)

ローカスギアのおすすめアクセサリー

ローカスギアはアクセサリーも魅力的な製品が揃っています。ここでは一緒に使いたくなる魅力的井はアイテムを紹介していきます。ぜひご覧ください。

トレッキングポール(CP3 / シーピー3)

カーボンシャフトを採用しとにかく軽量なトレッキングポールです。シェルターの設営にもつかえる利便性が人気です。

山岳キャンプの頼れるお供

グリップ箇所は濡れた場合にも滑りづらく、手のひらへの負荷も軽減できる軽量な素材を利用しています。また、アジャスタのしやすいストラップ機能を有しています。

スペック

  • ロック・システム : Flip Lock / フリップ・ロック
  • 長さ:65cm~135cm
  • 重さ:155 g(1本、バスケットとキャップは含まず)
  • シャフト:100% カーボン・ファイバー、シャフト径 16mm-14mm-12mm
  • グリップ:EVA
  • ストラップ:ポリプロピレン製 アジャスタブル
  • 3Dバスケットと、ラバー・キャップ付属

マルチシート

キャンプには欠かせないマルチシート。地面からの冷えや水分の染み込みを防ぐことができます。広げた時のサイズは、長さ240cm x 幅148cmと十分なサイズです。

とにかく軽くてコンパクト

スタッフサックに収納すると、 20cm x 9cm までコンパクトになります。重量もわずか150gです。トレッキングポールを使えば簡易タープとしても利用できます。

スペック

  • 長さ240cm x 幅150cm(収納時 H25cm x W14cm)
  • 230g(スタッフサック込)

ローカスギアを長く使うために

せっかくのローカスギアもメンテナンスをしなければ台無しになってしまいます。末永く利用するためにもメンテナンスはかかせません。メンテナンスをすればするほど愛着もわいて来て、キャンプもさらに楽しくなるはずです。メンテナンスは必ず行いましょう。

シームシールを活用する

シームシールとは、シェルターの縫い目をふさぐものです。ローカスギア製品は製造工程で縫い目をダブルステッチにし、縫い針や糸にも工夫をこらし防水性を考慮しています。ただ、それでもやはり長い時間激しい雨にあたった場合に縫い目から水が染み出してくる可能性もあります。事前にシームシールで縫い目を補強しておきましょう。

きちんと乾かす

Kranich17 / Pixabay

使用後は必ず汚れを落とし、きちんと乾かすようにしてください。十分に乾燥させないと防水性能が大幅に劣化してしまいます。そして、乾燥した涼しい場所に保管するようにして下さい。

洗濯機は使用しない

stevepb / Pixabay

洗濯機で洗うのは厳禁です。破損の原因となります。汚れがひどい場合には、浴槽などに水をはり手洗いもしくはブラシで汚れを落とすようにしてください。

防虫剤等の薬品は使わない

防虫スプレーなどの防虫剤をシェルターやタープに吹きかけるのは厳禁です。防虫スプレーに含まれる薬品が、シェルターの素材性能に影響を及ぼします。防虫対策をしたい場合は、身体に直接ふきかける、インナーテントを用意するなどの地道な対策を取る必要があります。

映えるローカスギアのシルエットに注目

ここからは思わず写真に撮りたくなるような自然と調和した美しいローカスギアのシルエットをお伝えしていきます。instagramに投稿された「映える」ローカスギアの写真をご紹介します。

トンガリシルエットが自然にマッチ

富士山を見上げるように設営された様子。明け方の明かりに照らされて、富士山とローカスギアのシルエットが幻想的な雰囲気を醸しだいています。うっとりとするような光景です。

夜の灯りに煌めくテント

満点の星空の下で、夜の明かりに照らされるローカスギアがとても幻想的な一枚です。星空の下でたたずむピラミッドのようです。この中で過ごす時間は一体どれほどの感動があるのでしょうか。

ローカスギアをすぐに入手する方法

ローカスギアは受注生産のため注文してから入手できるまで3週間~5週間程の期間を有します。それじゃシーズンに間に合わない、だけど、どうしてもローカスギアを連れてキャンプに行きたいという方に朗報があります。

HBシリーズならすぐに手に入る

ローカスギアには、HBシリーズという量販タイプの製品があります。公式ホームページからでも、大手通販サイトからでも購入ができます。量販と聞くと心配な方もいるかもしれませんが、美しいシルエットと機能性は全く変わりはありません。HBシリーズには、クフHBとカフラHBの2種類があります。

必須アイテムがセットでお得(ポールは別売りなので注意)

ローカスギアは通常の場合は、シェルターやインナー、ペグ等は全て別売りです。個別に注文しなければなりません。3週間~5週間待って、いざキャンプという時に「部品が足りなかった」なんてことがあったら最悪です。HBシリーズは、必須アイテムがセットになっており値段もお得なシリーズです。但し、ポールは別売りですので注意が必要です。

ローカスギアのセットアップ方法

せっかくの道具も設営に手間取ったり、設営の時に誤って傷つけてしまっては台無しです。経験済みの方も、これからローカスギアを購入する方にも役立つようなローカスギアのセットアップ方法を説明した動画を紹介します。

Khufu(クフ)編

Khufu・Tyvek(クフ・タイベック)の設営方法。こんなに簡単であれば設営にストレスを感じることなくキャンプを楽しむことができます。

Kafra(カフラ)編

Kafra(カフラ)の設営動画。音声だけではなく、解説の字幕もついていますのでとってもわかりやすい動画です。

Djedi(ジェダイ)編

ジェダイ・ドーム・DCF-eVentのセットアップ方法です。インストラクターの手際がとてもスムーズです。

ローカスギアはキャンプを美しく快適に過ごすための必需品

ローカスギアの魅力はいかがでしたでしょうか。ローカスギアの理念である”a beautiful momet with us”(美しいひと時を共に)をまさしく体現している製品であることをご理解いただけたかと思います。ローカスギアは、美しい大自然で過ごす時間に加えて、ローカスギアで楽しむ美しい時間を与えてくれます。是非、今年のキャンプにはローカスギアを連れてキャンプに出かけるのは如何でしょうか。

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